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主な主演: 
観月ありさ、ゴリ(ガレッジセール)、永井大、滝沢沙織 、小池徹平、井上和香、国分佐智子、東幹久


放映期間: 2005年10月11日~12月20日
ジャンル: コメディ
主題歌: Oh My Darlin'(中ノ森BAND)
5段階評価: 1・・・本当にただの鬼嫁日記



あの有名ブログがついにドラマ化!

文房具メーカーに勤める山崎一馬(ゴリ)は毎日悩まされていた。それは仕事ではなく、家庭内。しかも範囲を狭めると妻である山崎早苗(観月ありさ)に悩まされているのだ。彼女は我がままで自分勝手ないわるゆ『鬼嫁』。新しく引っ越してきたこの町で、一馬は町の住民を巻き込みながらも日々たくましく、涙ぐましい毎日を送るのだった。

以前放映された『アットホームダット』と同じ舞台であることでも注目されましたね。俳優たちも大分そろえたみたいですけど、主役級の方々とはスケジュールや裏番組の関係で共演は実現しませんでした。これが実現できたってだけでもかなりの評価にはなっただろうに・・・。

全体を通してただただ早苗の我がまま話。そう、鬼嫁って言うよりもただの我がままなのだ。全編に渡ってそれが前面に押し出され、また妻の我がままから始まった問題も夫の方が悪い、という展開に無理矢理持っていってんのがシラケる。そして説得力の無さ。何故か逆らえない夫。とにかく見ていて終始イライラしてしまった。

とにかく引越しの準備ほったらかしてエステ行って無駄金使ったり、夫のへそくり没収したり、メロン食わせてやらなかったりしてんのに。なのに平等とか言って夫を差別する嫁。この一家に温かみが少しも感じる事が出来なかった。 鬼っつーか人間的に腐ってるだけ。なんか・・ただひたすら酷いって言うか惨い

人間関係にも疑問。徹平が何だか無意味に出すぎじゃないか?今女性にもっとも支持されてる俳優の一人なのだが、夫婦の人間関係で一番遠い彼が事あるごとに早苗と遭遇し、家にお邪魔しているのが納得出来なかった。周囲の人間関係も先の展開が読みやすい関係だし、もう少し捻られなかったのだろうか?

最終回こそほんのり感動しますが、今までが今までだけに「どうせ結局は自分の利益なんだろ?ははあーん。」っと冷めた感じ。もう少し鬼嫁度を抑えて、さらにシナリオを重視できたらな・・・って感じです。

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主な主演: 
上戸彩、錦戸亮、相武紗季、上原美佐、大塚ちひろ、笛木優子、大友みなみ、小泉孝太郎、真矢みき


放映期間: 2006年4月18日~6月27日
ジャンル: 青春ドラマ
主題歌: OH PRETTY WOMAN(木村カエラ)
5段階評価: 4・・・美咲洋子を“アリ”と見なすか



 主人公美咲洋子(上戸彩)は幼い頃から男に囲まれた環境で育ってきた。そんあ良く言えばボーイッシュ、悪く言えば空気が読めない破天荒。そんな彼女がある出来事をきっかけに“キャビンアテンダント(CA)”を目指すことになったのだ。

実際にこんな娘居たら五月蝿いし迷惑だろうな~。規則は守らない、遅刻は多いし、真面目にやってる人間を馬鹿にしている様なものだろう。いくら光る何かを見出してるからといって教官は甘すぎ。特に洋子が先輩の制服を勝手に持ち出して着ていたりするなど言語道断。何故許されてしまうのだろう?

客としてだってこんなCA(キャビンアテンダント)は嫌やや。タメ口でばんばん話されたらそら不愉快やわ。全体的に発言は軽いって言うか、心無い一言で周りを傷つけているようにしか思えない。適正無い気がするんだけどなぁ。

後、いくらなんでも昼ドラみたいに(足踏んだり、嫌味言ったり)ドロドロした部分が生徒だけならまだしも先生にもあるのは見る側としてはイラっとさせられた。後ライバル役の人の演技が今ひとつだったかな?

最終回やその先の展開がベタベタだったり、ゲスト出演者がほぼ毎回いたのがうざかったけど、まあキャビンアテンダントのドラマは多くても生徒としてのドラマは珍しいし新鮮味はあった。さすが航空会社が前面協力してるだけあってセットは本格的だし、生徒達の教育現場などは一環として手を抜いておらず見る側を感心させる場面もあった。

洋子の成長を純粋に見るっと言った点では十分に及第点ではないでしょうか?基本的にはバラエティだし、そう考えればウザイ位のゲスト達にも何とか我慢できるでしょう。エンディングで上戸彩で歴代CAの制服を見せたりなど“見せる”点で実力を見せられた気がしました。最初こそイライラして見てましたが、最後は満足感を得られました。

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主な主演: 
松たか子、ユースケサンタマリア、窪塚洋介、さとう珠緒、いしだあゆみ、川原亜矢子、今井雅之、平山晃哉(特別出演)、高久誠司(特別出演)、荒井千佳(特別出演)


放映期間: 2000年1月11日~3月21日
ジャンル: ラヴコメディ
主題歌: First impression(YAEN feat.CA)
5段階評価: 4・・・お見合いの新しい見識を与えてくれる



 光太郎と節子。明らかにお似合いでは無い二人だったが、それがとある事情によりお見合いをする事になる。美人の節子を見て乗り気になる光太郎。何から何まで普通な光太郎を見てげんなりする節子。この時二人は、お互いに惹かれあうことにはまだ気が付かない。

適材適所!まさに適材適所!!平凡なサラリーマンを演じるのにユースケはまさに適役である。演技も申し分ない。不器用ながらも一生懸命な彼の姿には涙する場面も多かった。特にクライマックス近くの台詞
 
「それはお見合いだからです!僕たちが周りに支えられたお見合いだから、結婚できないんです!」

には本当に泣かされた。普通のサラリーマンである彼だからこそ無力であり、その無力さが滲み出てて心に響いた。お見合いと言うテーマを実にうまく使いこなし、二人の出会いから困難までも演出する。もう脱帽である。

ヒロインである松たか子も素晴らしい。って言うか可愛い!どのドラマの中でも一番この作品の彼女が私は好きだ。とにかく表情豊かでコメディ色が強いこの作品にマッチしてるんだよな。

「みなさんのおかげでした」との共同企画で野猿のメンバーがドラマ内に出てくる演出も違和感が無く、むしろ楽しむ事が出来た。

最初から最後まで泣く場面は泣く!笑える場面は笑える!最終回を見終わった後は見終わった満足感と清清しさとともに、寂しさも与えてくれる良作です。


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主な主演: 
草なぎ剛、堤真一、松下奈緒、山本耕史、谷原章介、佐藤江梨子、木村佳乃、和久井映見


放映期間: 2005年4月14日~6月23日
ジャンル: 人間ドラマ
主題歌: 恋におちたら(クリスタル・ケイ)
5段階評価: 3・・・新しいような、無難なような



 IT企業を舞台に鈴木島男(草なぎ剛)は獅子奮闘ドラマ。父の会社である小さなネジ工場が倒産する所から話は動き始める。お金が欲しかった鈴木は”フロンティア”社長の高柳(堤真一)の元へ警備員として働く事になる。しかし、、ある事件で会社のピンチを救い、なんと花形部署である経営事業部で働く事になるのだった。

放映時はとにかくITブーム。ホリエモンブームでした。そして当初の予定だと社長役にホリエモンとの噂もありました。しかし、見た後の感想としましては、「堤真一で良かった・・・」である。社長役の彼がまたはまる事はまる事。しかも台詞ひとつひとつがまるでホリエモンの言葉みたいで思わずニヤっとしてしまう。彼を含めてとにかく登場人物全員が好きになってしまった。

そして、注目すべきはやはり草なぎ剛。

平凡な彼が徐々にお金に溺れ、全てを失って再び小さな幸せを求める姿。そんな静かな表情を必要とする役がやはり彼にはよく似合う。

もちろん彼を取り巻く人間達も適材適所だ。ただ、言わせてもらえば、幼馴染の魚屋の兄ちゃんはちょっとうざかった。総合的に見て「こいつ結局は必要な人物だったかな?」と考えてしまう存在だったような気がします。

後は、最終回かな?まとまっていると言えばまとまっているのですが、やっぱりご都合主義な感じは否定できないでしょう。

ま、細かい事を気にしないで見ていれば『お金よりも大切なものはある。友情万歳!』な実に清清しい作品と言っていいでしょう。

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主な主演: 
仲間由紀恵、亀梨和也、赤西仁、速水もこみち、小池徹平 、小出恵介、生瀬勝久、東幹久、乙葉


放映期間: 2005年1月15日~3月19日
ジャンル: 学園コメディー
主題歌: NO MORE CRY(D-51)
5段階評価: 3・・・面白いけど変わってない

 

 かつて勤めていた白金学院は閉校してしまった。しかし、大江戸一家三代目・黒田龍一郎(宇津井健)の孫娘であるヤンクミこと山口久美子(仲間由紀恵)は教師になることを諦めなかった。例え自分の素性がばれてどこも雇ってくれなくても。ところが、書類の手違いのおかげでかつての天敵・猿渡(生瀬勝久)が再び教頭を勤める優良男子校・黒銀学院に赴任することになる。

担当する教室は例によって不良の溜まり場。リーダーの矢吹隼人(赤西仁)を筆頭に、悪ガキたちはヤンクミの言うことにはことごとく反抗する。ヤンクミは与えられた3ヶ月の内に彼らを更正させなければならなかった。まず目に付いたのが小田切竜(亀梨和也)。学校にすらこない彼をヤンクミは説得しようとする。

好評だったドラマの第2弾!メディアの評価に答えるように高視聴率をマークした。典型的なコメディの中にも泣けるシーンもきちんとあり、分かりやすくて視聴者を飽きさせる事はない。

このドラマにより、亀梨和也、赤西仁を筆頭に速水もこみちや小池徹平をブレイクさせた。でも小出恵介は他の役者に比べると売れなかったのは事務所の力なのか、顔が他4人よりもイケメンではなかったからか(失笑)、個性のある役柄だったんだけどねー。

何にせよ期待通りの作品だったが、前作を越える事は出来なかった。全話に渡って同じ展開で先が読めてしまうのだ。巻き込まれてボコボコにさせられる生徒と最後に現われるヤンクミ。本当にずっと同じ展開だった。さらに他の先生との絡み具合や設定も似た様なものである。

しかもヤンクミこと仲間由紀恵の格闘シーンが酷いこと酷いこと(滝汗)同クールで“特命係長シリーズ”がやっていたのだが雲泥の差である。ヤンクミの動きには力が篭ってなく、あくまでスタントさん任せの格闘はヤンクミが本当は強いって驚きを示すまでには至らなかった。

さて、メディアには好評だった“ごくせん-2005-”。世間ではどうかと言うと、やっぱり低かったみたいです。好評を歌う人達の感想は大体が『亀梨和也君が格好良かった』とか『赤西仁君が格好良かった』とか『速水もこみち君が格好良かっ』とか『小池徹平君が可愛かった』ばかりでした。肝心の仲間由紀恵はっと言うと評価は低く、演技は駄目でコメディ色としての評価が強くなってしまいました。

私としては1作目の方が良かったのですよ。松本潤との不器用な関係は新鮮でしたし、設定も新鮮でした。それを進化させずに同じ様な設定や展開に頼ってしまうのはどうかと思います。




<<関連記事>>

・ 評論(ドラマ) ごくせん-2002-

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主な主演: 
阿部 寛、宮迫博之、篠原涼子、中島知子、永井 大、
滝沢沙織、中村繁之、川島なお美


放映期間: 2004年4月13日~6月29日
ジャンル: コメディ
主題歌: 朝焼けの旅路(Jackson vibe)
5段階評価: 4・・・良い意味で分かりやすい



 主人公・山村和之(阿部 寛)は、大手広告会社に勤める一家の大黒柱である。妻の美紀(篠原涼子)と娘の理絵を養いながら念願のマイホームを手に入れた。まさに人生はうなぎ上りだった。
 一方、隣人の杉尾優介(宮迫博之)は人材派遣会社の経営をしている妻(中島知子)のために、自ら「専業主夫」をしていた。和之にとってそれはまさに男の風上にも置けない情けない存在に見えていた・・。

しかしある日、和之は会社を辞めざるを得なくなってしまい、妻の美紀は美紀でもう一度働くチャンスが出来てしまう。 しかたなく専業主夫をする和之。そこは見知らぬ世界であり、今までの自分のプライドを全て打ちくだしてしまった。そして、家族の大切さも見えてくるのだった・・。

予想外のヒット作品!大穴!1話完結なので1話位見逃しても気にせず次回を見る事が出来ます。俳優も面白いのを使った。また”お笑い”の方も使ってますが、これは大成功と思う。宮迫さんは以前時代劇でシリアスな役をしてましたが、それは全然駄目!やっぱりお笑いの方はコメディでこそ光る物がある。表情の使い方とかさ、間の取り方とか、やっぱお笑いの方はコントで慣れてらっしゃる。

また、小さな生活の知恵が得られるお得なドラマでもあります。このドラマを見て大変ためになったと感じてる主夫の方も多かったとか・・。

実際、現在主夫が増えてるらしい。しかし、とある雑誌に書いてありましたが、普通にサラリーマンをしてる男性に比べ、主夫の寿命は10歳以上は短いそうです。原因は一説には”ストレス”と言われてます。女性に比べ男性はストレスに弱いものらしいです。やっぱり、男って物は仕事をしてなんぼってこのドラマ見ても私は思いますよ。

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文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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