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主な主演: 
上戸彩、錦戸亮、相武紗季、上原美佐、大塚ちひろ、笛木優子、大友みなみ、小泉孝太郎、真矢みき


放映期間: 2006年4月18日~6月27日
ジャンル: 青春ドラマ
主題歌: OH PRETTY WOMAN(木村カエラ)
5段階評価: 4・・・美咲洋子を“アリ”と見なすか



 主人公美咲洋子(上戸彩)は幼い頃から男に囲まれた環境で育ってきた。そんあ良く言えばボーイッシュ、悪く言えば空気が読めない破天荒。そんな彼女がある出来事をきっかけに“キャビンアテンダント(CA)”を目指すことになったのだ。

実際にこんな娘居たら五月蝿いし迷惑だろうな~。規則は守らない、遅刻は多いし、真面目にやってる人間を馬鹿にしている様なものだろう。いくら光る何かを見出してるからといって教官は甘すぎ。特に洋子が先輩の制服を勝手に持ち出して着ていたりするなど言語道断。何故許されてしまうのだろう?

客としてだってこんなCA(キャビンアテンダント)は嫌やや。タメ口でばんばん話されたらそら不愉快やわ。全体的に発言は軽いって言うか、心無い一言で周りを傷つけているようにしか思えない。適正無い気がするんだけどなぁ。

後、いくらなんでも昼ドラみたいに(足踏んだり、嫌味言ったり)ドロドロした部分が生徒だけならまだしも先生にもあるのは見る側としてはイラっとさせられた。後ライバル役の人の演技が今ひとつだったかな?

最終回やその先の展開がベタベタだったり、ゲスト出演者がほぼ毎回いたのがうざかったけど、まあキャビンアテンダントのドラマは多くても生徒としてのドラマは珍しいし新鮮味はあった。さすが航空会社が前面協力してるだけあってセットは本格的だし、生徒達の教育現場などは一環として手を抜いておらず見る側を感心させる場面もあった。

洋子の成長を純粋に見るっと言った点では十分に及第点ではないでしょうか?基本的にはバラエティだし、そう考えればウザイ位のゲスト達にも何とか我慢できるでしょう。エンディングで上戸彩で歴代CAの制服を見せたりなど“見せる”点で実力を見せられた気がしました。最初こそイライラして見てましたが、最後は満足感を得られました。

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