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製作: 2000年度作品/アメリカ映画
ジャンル: 恋愛・ヒューマンドラマ
5段階評価: 4・・・優しい映画


 とある空港。ジャックとケイトは人生の選択肢に入っていた。仕事を取って、遠くに行くか?それともケイトのもとでのんびりとした人生を送るか?ジャックは前者を選択し、仕事を成功させ、何でも手に入る身分までになり、気が付いたら13年もの時が流れていた。ジャックにはケイトの事は「思い出」としか残っていなかった。雪が降るクリスマス、彼はひとりの黒人青年と出会う。その青年との出会いが、彼を「if」の世界へと導き出す・・・。

だれもが思う「もしあの時こうしてたら!」の世界。

ただ、入れ替わった事によりニコラス・ケイジは戸惑いましたが、周りで気付いたのが娘ひとりって言うのは無理がある気がします。ケイト位気付けよ(笑)!!

ティア・レオーニが全て!との声が多いこの作品(笑)。確かにこの映画での彼女はとても綺麗で素敵な女性です。しかし、ニコラス・ケイジの演技にも注目してもらいたい。ニコラス・ケイジはアクションだけじゃないっと思わせてくれます。クセを感じさせない自然な演技はさすがだなーっと関心する事でしょう。

ラストの展開は賛否両論ですね。結局行ってしまったケイトを今度はジャックが追いかけたり、ケイトが突然現れてジャックと抱きしめあったり。まあ、何にせよ別世界でみた生活は手に入らないわけですから切ないっちゃ切ないですね。

別世界の子供達は、絶対に取り戻すことの出来ない後悔の形みたいなものです。それをジャックがどう乗り切っていくか?それを見たかった。

しっかし、天使って題名にありますが、あの黒人を天使と受け取れるかは難しい(失笑)。白人の少女辺りが妥当と思うんだけどなー。

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製作:2004年度作品/アメリカ映画
ジャンル: スペクタクル
5段階評価: 3・・・古典古典


 古代ギリシャ、叙事詩イリアスに記されたトロイ戦争をを映画化。有名なこの話は神話として実話ではないとされてましたが、近年シュリーマンと言う学者により実話であった事が証明されました。その上でこの作品を見ると一段と深みが増すのではなかろうか?

分かりやすいっちゃ分かりやすい。ひとつの我侭な愛がひとつの国を滅ぼすだけの物語ですから。でもそれを感じさせないのが戦闘シーンでしょう。エキストラの数、CG、どれをとっても1級品で見るだけなら飽きない。配役もかなりの豪華・・そう、見るだけならなんの問題もない作品です。

問題はストーリー。この作品の監督は有名な『ネバーエンディングストーリー』の監督なのですが、やっぱ何となく深くない。つまり浅い。特にこの作品は純愛ドラマに見せて実は戦争映画だったり、結局誰を主人公として見れば良いのかいまいちつかめなかった(汗)

結局のところ、この作品はストーリーうんぬんよりも「うわ!ブラビ超すげー!」や「戦闘シーンクオリティ高!」っといった感じに浅く見れば楽しめると思います。

ちなみにオーランドが大好きな人は彼の役、パリスはあまり格好の良くない役柄なのでファンの方は見ることはお勧めしません。

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製作:1996年度作品/アメリカ映画
ジャンル: 社会派ドラマ。
5段階評価: 3・・・考えさせられる現実


 ブラットピット。ロバート・デニーロ。ダスティ・ホフマン。ケビン・ベーコン主演。と言ったかなりの豪華なこの映画。

この映画はヒューマンドラマと言うより、社会派ドラマの方が近いだろう。とにかく最初から最後まで重いです。4人の少年が罪を犯し、刑務所に入れられる。そしてそこでは少年達には辛い暴行の日々が待っていた。彼らは大人になり、自分達を傷つけた者達への復讐を誓う。

見ていて痛いものがあります。こういった重い映画は避けて見ない人も多いはずです。しかし、これは現実で起きていた事を基に映画化したもの。是非見て、そして考えてもらいたい。果たして、本当に罪を犯しているのは少年達なのか?

この映画の見所は少年達の友情だと思う。同じ辛い目にあってもくじけず仲間と共に生きる少年。しかし、その友情は『復讐』でしか結ばれていない。彼らは間違った方向へと希望を持ち始める。

心に残る映画ではあるんですが、見る人を選ぶかもしれません。やはり最後はスカッと終わらせた方が万人向けになった気はしますが・・・・。

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製作:1999年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ホラー
5段階評価: 5・・・家族愛に注目



 当時、この映画の最後の秘密は巷で騒がれましたね。もうずい分たっているので皆さん知っていると思いますが、とりあえず言わないでおきましょう。

アメリカのホラー映画ですが、おどかし方は日本映画に近いものがあります。なんって言うか始終騒いでいるのではなく、見ていて背後が気になってしまう。そんなどろどろ感がこの映画にはあります。特に物語中盤でいきなり現れた少年が「こっち来いよ。親父の銃を見せてやる」と言って後ろを向いた時の場面なんて最高にドキリとされます。

そしてこの映画はジャンルこそ「ホラー」になってますが終始家族愛に溢れてます。その人間ドラマの描写もうまく表現されており、おもわず目頭が熱くなる場面が多々ありました。

主演はブルース・ウィルスとハーレイ・ジョエル・オズメント。まあほとんどハーレイ・ジョエル・オズメントと言ってもよいでしょう。彼は天才子役として騒がれましたが、まさにその通りだと思いました。表情、しゃべり、動き、どれを取っても一流役者そのもの。これからが楽しみな役者の一人です。

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製作: 2001年度作品/香港映画
ジャンル : スポーツ・コメディ
5段階評価 : 4・・・ツボにはまれば


 この映画は当時、サッカーのワールドカップがやっていた時期で、結構話題になった映画です。最初から最後までサッカーかと思いきや、最初の一時間あまりはサッカーとの出会い、そして仲間集めです(汗)。ここでは笑いの部分が強いのですが結構笑えました。ここで笑えなかったら、この映画との相性は悪いと思ってください。とくにヒロインの女性が後半大変身(?)して登場する所なんて、賛否両論でしょう。

 そしてサッカーの試合が始まると後は期待通り。かなり楽しめました。ワイヤーアクションやCGが盛りだくさん。コメディー映画としてはかなり優秀なほうではないでしょうか。

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製作:1994年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ヒューマンドラマ
5段階評価: 5・・・絶対見るべし!


 今まで見た映画の中で一番感激した映画です。この映画、最初はNHKの「世界名作劇場」で途中から見たのですが、えらく感動してしまいレンタルで借りて最初から見直しました。

主人公は若き銀行のアンディー(ティム・ロビンス)。彼は無実の罪で刑務所に入れられてしまう。しかし、彼は「希望」を捨てなかった。調達屋のレッド(モーガン・フリーマン)と友情を深めながら脱出を試みる。そして彼は誰もが想像さえしなかった奇跡を起こす・・・。

この映画のキーポイントはもう一人の主人公とも言えるレッドの存在です。彼はアンディーと出会うまではこの世の中を信じておらず「希望」を少しも感じていなかった。しかし、アンディーと出会った事で、彼は「希望」を持ち始める。その描写をこの映画では仮釈放になった老人の行く末とレッドとを比較して表している。老人の方は釈放される事をとても恐れています。釈放した所で何十年も刑務所にいた彼は世間に馴染めなくなっていると悟っているんですね。そして彼は最後、自殺してしまう。

しかし、レッドの場合は違く、彼はアンディーと会う約束をしているんです。釈放されたレッドはやはり世間に馴染めませんがアンディーに「希望」を教えてもらってました。そこが老人とレッドの大きな違いです。最後のレッドは「希望」を胸にアンディーに会いに行く。ラストにレッドが言う台詞、「明日晴れればいい、夢にまで見た海が青ければいい、友に会って握手出来ればいい、希望を持つことだ」少々うろ覚えですが、この台詞はかなりグッときました。

全部通すと約3時間にもおよぶ映画です。
しかし、最後まで見てください。きっとあなたの心に一生残る映画になるはずです。

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文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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