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製作:1994年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ヒューマンドラマ
5段階評価: 5・・・絶対見るべし!


 今まで見た映画の中で一番感激した映画です。この映画、最初はNHKの「世界名作劇場」で途中から見たのですが、えらく感動してしまいレンタルで借りて最初から見直しました。

主人公は若き銀行のアンディー(ティム・ロビンス)。彼は無実の罪で刑務所に入れられてしまう。しかし、彼は「希望」を捨てなかった。調達屋のレッド(モーガン・フリーマン)と友情を深めながら脱出を試みる。そして彼は誰もが想像さえしなかった奇跡を起こす・・・。

この映画のキーポイントはもう一人の主人公とも言えるレッドの存在です。彼はアンディーと出会うまではこの世の中を信じておらず「希望」を少しも感じていなかった。しかし、アンディーと出会った事で、彼は「希望」を持ち始める。その描写をこの映画では仮釈放になった老人の行く末とレッドとを比較して表している。老人の方は釈放される事をとても恐れています。釈放した所で何十年も刑務所にいた彼は世間に馴染めなくなっていると悟っているんですね。そして彼は最後、自殺してしまう。

しかし、レッドの場合は違く、彼はアンディーと会う約束をしているんです。釈放されたレッドはやはり世間に馴染めませんがアンディーに「希望」を教えてもらってました。そこが老人とレッドの大きな違いです。最後のレッドは「希望」を胸にアンディーに会いに行く。ラストにレッドが言う台詞、「明日晴れればいい、夢にまで見た海が青ければいい、友に会って握手出来ればいい、希望を持つことだ」少々うろ覚えですが、この台詞はかなりグッときました。

全部通すと約3時間にもおよぶ映画です。
しかし、最後まで見てください。きっとあなたの心に一生残る映画になるはずです。

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文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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