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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2010-12-23)
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製作    : 2010年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ファンタジー
5段階評価: 2・・・戦闘シーンが少ない。そして地味。


パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は普通の学生だった。難点を言えば、少し人と馴染めないところ。しかも、ギリシャ文字が何故か読めたり、水の中に長時間も潜っていたりと普通ではない特徴も持っていた。

しかし、美術館にて怪物に襲われたことにより、自分がポセイドンと人間のハーフであるデミゴッド(半人半神)であることを知る。しかもゼウスが自分がイナズマを盗んだと言っているのだ。期限は直ぐそこに迫ってる。

かくして、主人公と神々との戦いが幕を開ける!


ハリーポッターシリーズ第1作、第2作目を担当した監督さんの作品です。
何と続編が決定しており、これはどうなることやら…(汗)

まず、良かった点は戦闘シーンがCGを駆使して良かった。
さすがハリポタ監督だけあるなっと思いました。


しかし、肝心の戦闘シーンが恐ろしく少ないんだな、これが。
せっかく魔法合戦っぽい雰囲気だったのに、
ほとんどが会話ばかりだった。

正直、CMは詐欺だと思うレベルだと思う。

ストーリーはコメディ。
もっとシリアスかと思ったよ(涙)


そもそも、全知全能である神・ゼウスが“イナズマ”を盗まれるってどうよ?
しかも犯人はパーシーだと決めつける根拠が乏しいときたもんだ。


もっと探りは入れられるだろうに…
これじゃ今回に限らず、いずれ誰かに奪われててもおかしくないよ。


メデューサとの戦いも地味だったなー。
そして主人公達が他人の死について軽いのも緊迫感を薄くしてしまってる気がする。


難しいですね。
とても賛否がわかれる作品だと思いました。


ただ、ギリシャ神話が軸となってるんで詳しい方は楽しめるかもしれませんね。
それ以外の方は…うーん…この作品を見るくらいなら別の作品を見た方が良いかもしれません(汗)

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