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製作:2005年度作品/日本映画
興行収入: 37億円
ジャンル: ラヴストーリー
5段階評価: 4・・・ドラマ版と比較すると面白いかも



 もてないオタク青年の彼女いない歴は自分の年齢。そんな青年が勇気を振り絞って酔っ払いに絡まれる女性を助けた。彼女はお礼にと青年にカップを送る。そのカップは高級ブランド”エルメス”のティーカップ。女性に惹かれていた青年はその行動にどうしたらいいか分からずインターネット掲示板に助けを求める。

ーめしどこか たのむー

いつしか青年は”電車男”、女性は”エルメス”と呼ばれるようになり、インターネットの中に伝説となる恋物語を残す事になるのだった。


私は先にドラマ版を見てますので、結構比較した感想になりますのでご了承ください。

まず配役についてだが、ネット住人には不満は無かった。エルメスは中谷美紀の方が良いかな?ドラマ版の伊藤美咲はどこか”つくってる感じ”がする台詞口調が気になっていた。そして主役の電車男だが、これは山田孝之の方が適役である。

この場面の山場のひとつは何と言ってもエルメスのために大変身をする電車男。これが山田だと本当にオタクから格好良くなってまさに”変身した”ことを実感させられる。しかし、伊藤の場合は髪型は変わらないし変わったと言えば服装位である。挙動不審な口調も変身前後とも変わらなかったし、どこか変身、つまり成長したのかが分かり難かった。

それと少し思ったのだが、オタク特有の挙動不審な口調。これって伊藤は山田を参考にしたのかな?どちらも同じような台詞口調だった事が、どうでもいいが気になった。

話は全体を通してよくまとまっていた感じがする。これもドラマ版のぐだぐだを見てしまったからだろうか?しかし、この映画版もオリジナルの場面はやや無理があった。やはり原作があるとオリジナルをどう入れて話を繋げるかがポイントなのだろう。

しかし私は気に入りました。数ある電車男関係の作品の中では1番好きです。オリジナルは少なく細かくまとまっていた気がします。

ただ、この作品は類を見ないくらい賛否が分かれる作品です。自分がめちゃくちゃ面白いと感じても安易に人に勧めるのは悩む所ですね。




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