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『薄氷の条約』と呼ばれた停戦から3年――。永きにわたるフロスト共和国との戦乱は、帝国内各地に深い傷跡を残した。飢餓、疫病、兵隊の野盗化…・。軍はこの状況をどうにかするがため、帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)を設立するのだった。

主人公は大男のランデル・オーランド(作中では伍長としか呼ばれない)。戦時中は公的に存在しない部隊、不可視の9番(インヴィジブル・ナイン)の901ATT対戦車猟兵部隊に所属。蒼く光るランタンを腰に吊し、銃で撃たれようが、炎にまかれようが相手に近づき、零距離で相手を撃つ。彼らはこう呼ばれた

Anti Tank Trooper「命を無視された兵隊ゲシュペンスト・イェーガー」





単行本の表紙を見れば分かると思いますが、まず画力がイマイチです。数ある漫画家の中では多分中の下に入ってしまうかもしれません。戦闘シーンもまだまだで、唯一迫力のある伍長の戦闘以外は見応えはほとんど無い!

しかし、これは発展途上なのか話が続くにしたがい向上も見られる。だがこれが主人公の悲劇でもあると私は感じた。まず、初登場の彼は大男で顔の線も太い感じで今まで見てきた主人公の中でかなりごついのでどうも受け入れがたかった。そして、話が進むと作者も描きなれてきたのかますますごつくなってきてしまった。4巻ではやんわりしてきたが、やっぱりまだごつい。どうも無表情でごつい主人公ってのは私は苦手なようだ(汗)



しかし、この台詞にはグッときたよ。身分が違うとか立場が違うだけで争いが起きるのは馬鹿馬鹿しいよな。自分が貴族であることを恥じる彼女を思いやる彼の台詞は普段は心優しい彼独特の味が出ていて心に響いた。

世界観や話の設定は面白いんだよ。戦時の漫画作品が多いけど、戦後の混乱(戦災)を主題にした作品は意外とないのではなかろうか?いきなりの停戦に何をどうしたら良いのか全く分からず混乱に満ちた世界観はシリアスで、その中でのギャグも面白く、見ていて飽きなかった。

13貴族や、他の秘密部隊903「死灰を撒く病兵クランクハイト・イェーガー」、906「翼無き降下兵ファルシルム・イェーガー」、908「単眼の火葬兵アルト・シュミート・イェーガー」など、実に少年漫画らしく面白い。

戦争の残した痛み、空虚、無くしてしまった居場所

さあ!皆でアリス少尉を見よう(結論)


5段階評価・・・3

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