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 知る人ぞ知る富樫義博氏の作品である。少年ジャンプと言う少年誌において、まるで月刊誌の間隔で連載していた事で有名。でもこの人はその位で丁度良いのかもしれない。現在、頑張って連載しているハンター×ハンターに比べこの作品のクオリティはかなり高い(注:ハンター×ハンターもかなり面白いですが)。画力、ストーリーの深さ、伏線に繋ぐ伏線。どれをとっても一級品である。その中でも特に自分が注目した話について語ろうかと思います。

No.001~No.003
親に無理を言って一人暮らしを始めた筒井雪隆、憧れのマンションの部屋に入ると既に一人の男が居た。彼は自分が記憶喪失だと言う、そして宇宙人だと言うのだ・・。




バカ王子事バカ=キ=エル・ドグラ王子の登場の話。この話を読む事で、富樫氏がいかに細かい設定を好むかが理解出来る。王子の日記を全て読んだ人はどの位いるのだろうか?ちなみに私は読んだ。最後までスリリングであり、しかっりと抜けたオチを描くのはさすが!ちなみにNo.004~No.005の話も結構好き。暗くて痛い話だけどね。オチがナイス!次回への伏線にもなっているし。


No.006~No.009
バカ王子に捕まった小学生5人組、彼らを捕まえたのはあのバカ王子。彼らはバカ王子により架空のゲームに転送させられてしまう。しかし、そのゲームでハプニングが起こる。王子が設定した人口知能により魔王達の行動が読めなくなってしまったのだ。



『ハンター×ハンター』のグリードアイランドの基とも言えるこの作品。富樫氏が好む設定である。呪文や説明書、細かい所まで良く書き込まれているのは脱帽である。また、小学生5人組の個性のバランスがまた良い。まとめ役がいないってのがミソだな(笑)


No.0010~No.0011
地球外から来た、つまり宇宙人サキ王女と御一行、メスだけで成り立っている彼女らの種族の地球に来た目的はムコ探し。しかし、彼女らに見定められた種族は滅亡へと導かれてしまう。クラフト達はそれを阻止するため、彼女らに同行するのだった。

         

「この漫画の主人公は登場人物全員です」っと言う作品は多いが、この言葉はこの作品に当てはまる。それを思わせる。一見くだらない論議でも、まるで本当の様に思わせる解説はまさに富樫マジックだろう。この話では一目惚れと染色体レベルの性体遺伝子をうまく語っている。やはり頭の良い人じゃないとこうはいかないだろうな。


No.0012~No.0013
無事、甲子園予選の決勝まで進んだ、筒井が所属する如月高校。しかしその試合に向かう途中、バスが甲子園に飛んでしまった。しかしその球場は誰も居なく、どこか違和感の残る球場だった。そしてなんと、そのバスにはバカ王子が隠れて乗っていたのだ。



ここでの一番の問題点は、球場は一体誰の存在意識の中だったかって事。1年生では無い、色は黒い、コマに出てないを考慮すると江尻、倉本、佐藤、寺門に絞られる。寺門、佐藤は地味すぎてつまらないし江尻か倉本だと思うのだがどうだろう?どうでもいいですね、そうですね。

残りの話は後日談っぽいのですが、それでも深く作りこまれているので読み応えは十分あります。全3巻ですが読めば10巻位読んだ気になるでしょう。中古で買えばお徳ですし、お勧めです。是非!



5段階評価・・・5


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