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製作: 2004年度作品/カナダ映画
ジャンル: ミステリーホラー
5段階評価: 2・・・いらないなー


 1.2.と来てここでゼロに戻った当作品。3部作の最後を飾る作品だ。今回はキューブの中と外の人間模様を同時に展開する事で臨場感と深い人間模様を見ることが出来る。そしてキューブの謎を完全に明らかにする!

っていうか見る必要はありません(待て)

特に“1”を非常に楽しんだ人はがっかりするだろう。とにかく展開がゆっくりすぎる。見ていてダレてしまうのだ。これは今回の“ウリ”である外と内の人間模様である。通常この作品はキューブの中に閉じ込められた人間達がわけもわからず罠に追い詰められて精神を病んでいくという、そのミステリーさを楽しむものである。

それが、キューブを操る人間側を見せられるもんだから緊張感はかなり減少する。その上、会話が多いものだから飽きてしまう。正直に言わせてもらうと何でこの部分を入れたのだろう?の気持ちでいっぱいである。

1が何故面白かったのか?それはやっぱり“謎”だからである。見るものも何が何だかわからない。だからこそ登場人物に感情移入し恐怖を感じるのだ。ゆえにこの“ZERO”は無意味なのだ。

それでも見た後は少しだけすっきりする。何故なら今回のZEROは1に続く形で終わるからだ。「ああ、あそこでこうだったから、こいつが・・・ああ!!」って感じ。でも矛盾もかなり多いので±でマイナスである。

まあ矛盾の多さは監督が変わってるって事が原因ですがね。それでももっと何とかならなかったのかな・・?

閉じ込められた人間が、1では記憶を持っている。ZEROは無くしている。

1に続くにしてはあの人間が明らかに違う人物。

じゃあ、2の4次元空間とかは何だったの?


問題点を挙げればキリが無いのだ(汗)





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