評論（ゲーム） 動物の森

機種:　ニンテンドーDS
製作:　任天堂
ジャンル： スローライフアドベンチャー
5段階評価:　5・・・最後に飽きるのはしょうがない 

 

人気のコミュニケーションゲーム『どうぶつの森』がニンテンドーDSに登場。

ネット通信によりひとつの村に4人で集まり、同時プレイが楽しめる。ただ、ワイヤレス通信と基本的には同じなのである。一度合った人とパスワードを交換しあってお互いが空いてる時間を確認し、門を開ける必要があったりする。つまりネット通信により他人とどんどん知り合えるわけではなかった。

しかし、現実と同じ時間が流れる世界で、好きなことをしながら気ままに時を過ごすのははっきりいって楽しい！家を増築、花の栽培、虫や魚や化石の収集はもう病み付きである。疲れた自分にとってはもう第2の人生と言っても過言ではない！（重症）

しかし、町の住人との仲を考え毎日会話してる自分にはちょっと憂鬱（失笑）

ゲーム内でも気を使ってるんですもの・・・＿|￣|○

それに住人達は意外にもシビア。

1.　いらないものをほぼ定価で売ってくる

2.　回答困難な質問をしてきて間違えると怒る

3.　○○な家具が欲しいとうるさい

4.　○○な服が欲しいとうるさい

5.　こっちが持ってる物を恥じらいも無く「欲しい」と豪語

こっちが高感度を上げようと親切にしてるのに付け上がります。まあ、こっちもフリーマーケットでは3倍の値段をふっかけるのでお互い様ですが・・。

とにかく物を収集するのが好きな性格の人にはかなりのお勧め。SEもきちんとしており、虫の音で癒されちゃったりもします。

しかし、はまる事ははまりますが、なにせエンディングが無いゲームですので家を最大に建て終わっちゃったりなど一区切りしちゃったら次のゲームへの魅力に負けるでしょう。ソレはソレで仕方ない、そんなゲームです。

ただ、なかなか飽きませんよー（笑）

DSを買ったなら必ず買うべきだと豪語出来る作品でしょう。