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製作:2006年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ホラーアドベンチャー
5段階評価: 1・・・ゲームを知ってる人用


 最愛の娘シャロンは夢遊病に悩まされている。しかもそれだけでなく、本人の意志と関係無く不気味な絵を描いている。本人はそれを覚えていないのだ。母親であるローズはその謎を解くために夫には内緒でシャロンと街に出掛けるのだった。シャロンが無意識に口にする街、サイレントヒルへ・・。

どの方の感想も総じて「ゲームをうまく再現できている!」である。そう、つまりゲームをしていないとチンプンカンプンなのだ。もう最初から最後まで置いてけぼり。最後も不思議な感じで終わるのだが、ゲームをプレイしている方は分かるみたいですねー。私は未プレイなので何が何やら(汗)

クリーチャーに関しても「うまく再現できてる!」のようだ。だが、私はやっぱり未プレイなので感想としましては「グロくも無く、脅威を感じるわけも無い、しいて挙げるなら・・・格好良くはないな」って程度である。

また、全体的に怖いってよりも辛いシーンが多く、何の罪も無い子供や婦警が殺される様は後味がとても悪かった。ひとりの婦警に2度も残酷なシーンを与えるのは登場人物が少なかったなのだろうか?世界の恐怖を魅せるための演出として人が足りなかったから死んだと思った婦警を2度も痛い目に合わせたのだろうか?とにかく見ていて辛く、思わず目を伏せてしまう。こう考えるとやっぱりホラーって部類には入らないのかな・・・ミステリー?

とにもかくにも説明不足なこの作品。火傷でベッドに横たわるアレッサ。紫の服を着たアレッサ。アレッサの分身であるシャロン。この3人の関係がいまいち理解できん。同一人物?死神?なんなんだ・・・。

つか、アレッサの母親途中で死ななかったか?なんでひょっこり出てくる?

全てを『呪い』の一言で済ますには理解に苦しむ。サイレンで突然気味の悪い世界に変わってしまう理由も不明。クリーチャーって結局なんなのか?何で教会にはクリーチャーは入って来れないのか?入って来れないくせに入ったら攻撃できるってなんやねん。そしてラストの展開・・・もう本当にいい加減にしてくれ。

この映画を絶賛する人もいるみたいですけど、ゲームをプレイしないと感銘を受けない作品ってどうかと思いますよ。

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