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主な主演: 
伊東美咲、伊藤淳史、白石美帆、佐藤江梨子、須藤理彩。速水もこみち、劇団ひとり、菅原永二、佐藤二朗、小栗旬

放映期間:    2005年7月7日~9月22日
ジャンル :    ラヴコメディ
主題歌    :    世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(サンボマスター)
5段階評価: 3・・・要らない部分が多すぎる


 サラリーマンでオタクの山田剛司(伊藤淳史)は周りから一歩引かれてる存在だった。そんな彼が電車の中で酔っ払いにからまれた女性を助けた事で運命が動き出す。彼女青山沙織(伊藤美咲)からお礼にといただいた物は何とエルメスのカップ!対応に困った電車男は某掲示板にて相談を持ちかける。ハンドルネームは電車、彼女はエルメス。皆に励まされ、勇気付けられ、電車男はひとつの無謀な愛を実らせる・・。


とにかく話題になった作品。

そのせいもあって平均視聴率は20%を超え、最終回は25.5%もの高視聴率だった。しかし、それはあくまで話題性あってのものだと私は思う。

内容を今更ながら思い起こすと騒がれたのは特別ゲストや、オタクっぽさや、実在するアニメの使用場面、実在するアニメの声優の使用場面、原作の人気場面だけだった気がする。

その中で、嫌って程散りばめられたオリジナルの部分は非常にくどく、しつこく、しかもつまらなかった。特にヒロイン青山の友人役として出てきたサトエリは要らない場面が多かった気がした。つか、演技下手過ぎ。

そして最後まで気になったのが、とにかく全編に渡って表現される全く知らない人が想像したオタクの世界。いくらなんでも極端だっつーの!普通のオタクだったら見る側がつまらないのは分かるけどさ(冷笑)

連続ドラマにするってこと自体が無理があったのかもしれない。

せいぜい2時間映画がザラだろう。それを無理やり全11話(最終回は15分拡大、他2時間ドラマスペシャルを2回)までやろうとするからオリジナルを入れないといけない。しかも無理やりに入れるもんだからツジツマが合わないんだよな。

それでも感動する部分もあった。最後のネット住人との別れや汽車も馬鹿馬鹿しくはあったが悪くは無かった。豊原やもこみちらのオチも笑えた。ただブランド志向になってしまい場面場面を出し惜しみしてるのが気に食わない。だったらオリジナル要素をもっとしっかりしたストーリーにして欲しかったものである。




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