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製作:2005年度作品/アメリカ映画
ジャンル: アクション/SF
5段階評価: 2・・・臨場感だけかな?
H・G・ウェルズが1898年に発表した小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。港湾労働者のレイ(トム・クルーズ)が住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、以上気象が発生する。そして稲妻が落ちた場所に巨大なロボットが現われる。無差別に殺戮を始めるそのロボットこそ、異星人の襲来だったのだ。
うーん、評価が難しい!最初の臨場感はバッチリなのだ。しかし、最後の方が結構だれる。一番の問題は死んだと思ってたレイの息子が最後にひょっこり現われる事。生きていた事事態不思議だが、なにより息子は死ぬ覚悟で敵につっこんでいたはず。これではその場面を全否定してしまっている。
そして、結局レイは最後まで頑固な五月蝿いヒテリック親父だった様な気がする。生命力だけは高そうだがね。オープニングの臨場感は本気で凄かったので最後の決着もなぁ~。
まあ、これは原作でもそうですし仕方のない事ですがね。
普段、こんな感じの映画は見慣れている人にとっては頑張って見る程ではないでしょう。
そうでないなら見る価値はあります。
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文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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