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著者 : 原作・虚淵玄 文・鈴家一郎  
初版 : 平成十四年 六月一日  
種類: アクション
5段階評価: 1・・・まとまってない。後半無理やりまとめてる。



 買ってから「しまった!」っと思った。読む前にこの本について調べてみたら、この話はもともとゲーム、しかもパソコンの18禁ゲームが基らしい。自分は乱読家ですが、ゲームから小説になった物で、面白かったものを読んだ事がありません。何より18禁ゲームをエロ無しで書いて大丈夫なのか?と思いました。
 
読んだ感想は、やはり「あ~、やっぱり」と言う感じでしたな。
 
なんて言うか、予想通り?

まず、主人公が記憶喪失という点ですが、ありきたりです。よくある話です。そんな話でも主人公の隠された過去や『自分が誰なのか』っと言った葛藤の表現力によって面白さが変わってきます。しかし、この本は一番最悪のケース『主人公の記憶結局戻らず。ボス倒したからなんとなくハッピーエンド』を辿ってしまってます。私はこの手のパターンが大大大嫌いなので読んだ後、違う本を読んで気持ちを切り替えました。
 
他に、ヒロインの一人『キャル』の存在が曖昧です。ゲームでは重要キャラだったようですが、ここでは別。主人公に対し好意を持ち、主人公も少なからずとも好感を持つが、しかしそれだけ。銃撃に対し、もの凄い才能を見え隠れさせますが、それだけ。後半、いきなり爆発に巻き込まれ死亡。彼女を出す意味が果たしてあったのだろうか?  

ここまで書くと悪いイメージしか残らないので救済を・・・・・・・_| ̄|○  思い浮かばない(汗)

あ、そうだ!このゲームのパッケージを見たけどなかなか面白そうでしたよ。やってみればこの本のイメージも変わるかもです。皆やってみよう!十八禁だけど・・・。

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製作:2005年度作品/日本映画
興行収入: 42億円
ジャンル: サスペンス
5段階評価: 4・・・期待は超えない


 

 物語はMOVIE2レインボーブリッジ封鎖事件直後から始まる。湾岸署を出た真下が記者会見に応じて、調子にのって「事件は自分が解決した」と喋ってしまい・・・その一年後のクリスマス。東京の地下鉄の最新鋭の1両が何者かに乗っ取られる事件が勃発。約600万人の命が危険にさらされる中、犯人が交渉人として指名してきたのが真下だった!



あくまで番外編である!これを認識して見ると良いでしょう。日本映画としてはかなり面白い作品でしょう。決して、青島刑事ひょっとしたら出るかも?なんて思わないように。出ません!前作の人物が少しは出ますが本当に少しです。かくゆう自分も期待してがっかりしてしまった(涙)

真下の物語であるが、彼ならでわの面白さがこの作品には溢れている。優柔不断、自意識過剰、そして時には自信を無くす真下が仲間に助けられ、事件をスリリングに解決します。何度も真下の台詞に出てくる「大丈夫です。責任は全て室井さんが取ってくれますから」は真下なりに室井が心の支えになってる事がうかがえる(笑)



この物語のキーポイントは犯人役の弾丸ライナーなのだが、何とこの作品は犯人を明確にせずに終わってしまうのである。こいつが犯人だと思っていた人間が実は死んでいた。じゃあ、犯人は誰なんだ!?って所なのですが何と自殺(?)してしまう。次作への伏線じゃなかったら意味の無い演出だよな。

また、最初は地下鉄での事件が最後はコンサートホールになってしまったのは事件の規模を小さくし、緊張感がやや欠ける。前半でいったら(あの事故とかぶりまくりだから)まずいからせめて逆に出来なかったかな~。題名が「交渉人」だが、作品中やたら「カンだ!」「カンだ!」と叫びまくってたのはどうかと思った。

まあ、雪乃さんとの決着もついたし良しとしようじゃないか。そして「容疑者 室井慎次」も、2005年8月27日公開予定。・・・これは・・さすがに室井のピンチで青島が動かない(登場しない)のはまずいと思うのですが(汗)




<<関連記事>>

・ 評論(映画) 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 -奴らを解放せよ!-
・ 評論(映画) 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 -レインボーブリッジを封鎖せよ!-
・ 評論(映画) 容疑者 室井慎次

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機種: PC
製作: ROOT 
ジャンル: AVG
5段階評価: 2・・・軽い(汗)


 主人公は普通の高校生。初美という少女が好きで、少し病弱なそんな高校生・・・のはずだった。ある日、とある事件により主人公は自分のいた『世界』から投げ出されてしまった。そこでは自分の飼っていたケンちゃんが言葉を話す不思議な世界だった。そして、ケンちゃんからこの世界の成り立ちを聞かされる。この世界は全て本で出来て居る事を、自分達はそのひとつにいて事故でその本がばらばらになってしまった事を。主人公は自分達の世界を元に戻すために、様々な本(世界)に旅をする事になる。

世界観はとても良く出来ています。この世界が全て本だという発想はなかなか出来ない。またキャラクターも個性的でいい味している。だが、何か中途半端なんだよな・・。言葉一つ一つも軽いし、なにより登場人物がほとんど悩まない!主人公が自分の正体に気付く所なんかは大抵はその姿に絶望し悩むでしょう。しかし、この主人公は堂々としたもので、全てを受け入れてとっとと次の作戦なぞ考えてます。これは他の登場人物にも言える事です。

そして笑いの部分もいまいち。妙なテンションであまり笑えない。ミニリリス達のテンションについて行ける人ははたして居るのだろうか?また、ひとつひとつの場面に音楽が中途半端に無いのは致命的ではないだろうか?本の世界っと言う事で全体的に静かな雰囲気にしたいのは分かるが、だったら笑いの部分はいらないだろう。

要するにこのゲームには盛り上がりが無かったのだ。なんか一定なテンションで突き進んでエンディング。テンポも悪い。これではクリアした後も印象にはあまり残らないでしょう。世界観は良く出来ているのに実にもったいないゲームの典型的な例だろう。


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コードを覚えたら次は“ばらし”である。

一般的にコードをばらすとは専門用語でアルペシオを言うのだが、これがまた奥が深い。

例えばCのコード(ド・ミ・ソ)であるが、これを同時にではなくドミソドミソドミソと連なって鳴らすことがアルペシオらしい(自信なし)

とりあえず、本に書いてあったことを守りながら作った、自分のメロディにオシャレなコードを付けた。

そしてコード通りに音を連ねる

・・・・・・・・・


・・・・・


・・


頭が、痛くなったんだなぁ
(相田みつお風に)


並べるだけではただの騒音。

父さん、母さん、今日も泣きそうです。


(ちなみに、先にメロディを作った後に、コード゙を付けるのって縛りがきつすぎです。ああん!)


今週のお勧め


社会人になるとね、こういった歌は染みます(涙)

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主な主演: 
香取慎吾、内村光良、伊藤淳史、深津絵里、水川あさみ、大倉孝二

放映期間 : 2006年1月9日~3月20日
ジャンル : 冒険
主題歌  : Around The World(MONKEY MAJIK)
5段階評価::   2・・・何がしたいんだ(汗)


  ストーリーはさすがに皆さん知ってのとおり、三蔵法師一行が天竺を目指す物語。この作品においては毎回何かしらのテーマと共にゲストキャラが敵役となって物語を作っている。

しかし、出てくるゲストはあくまで妖怪の類なのでおかしなコスプレと化してしまってるのは痛い所。また敵役に限らず登場人物全員の服装が真新しい感じなので“旅をしている”と言ったリアル感は弱かったりする。

そしてこの作品の肝心な部分である戦闘シーンも問題だ。何せ普段アクションシーンを好んでる内村光良はともかく他の主人公達のアクションは素人レベルだ。もう見てるのが痛くて痛くてたまらなかった。だって敵が合わせて動いてるの見え見えだもんな。今時の5レンジャーヒロー物に比べるとどうしても見劣りしてしまう。

話の進め方も中だるみしてしまう感じでマイナス点。特に最終回は回想シーンがやたら多くて15分拡大する意味も無し。それに月9で1クールである作品で総集編をやる勇気は誉められた物では無い。

ただ台詞は結構熱いものがあり心に響く場面が多々あった。これは何時も単純な思考回路の持ち主である悟空だからこそ純粋な言葉として胸に響くんですよね。まあ、ただ仲間をいちいちナマカナマカって五月蝿かったけど、ああそうか・・流行らそうとしてたんだねぇ。

最終回も本当に酷くて展開はバクトゥーザ・フューチャー。「お釈迦様が何者かにさらわれて、お経の力が弱くなってるのです」の一言によりまた旅に出るのだった。お釈迦様がさらわれる事自体がピンときませんが、つまりこういう事ですね。


俺たちの旅はまだ始まったばかりだ!(完)


え~・・・・・なんだこれ(汗)?

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著者: 赤川次郎
初版: 平成10年 9月25日
種類: 家族ドラマ 
5段階評価: 3・・・もちっとひねりが欲しかった

 

 短編集です。様々な家族の「誰か」を巡って事件が起こる!その時家族はどうする?家族の意味を考えさせられる本です。では、それぞれの感想を。

第一話 パパは受験生
 うん普通。昇進試験を受ける父親の葛藤と、それを見守る妻と娘の心情を書いた話です。まあ、オチはよめましたし、こんなものかな?

私は社会人ですが、昇進試験がある位の大きな会社に勤めたことはないです。なので分からないのですが、昇進試験を受けるってものはこんなんですかね~。だったら自分は昇進しなくて良いやって感じです(汗)

第二話 ママは国際スパイ
 いたって普通の主婦の宇山礼子はある日、見知らぬ男性からひとつの荷物を渡されてしまう。返そうとしたのだがその男は交通事故に遭い死んでしまう。そして事件に巻き込まれてしまう。

この話の主人公は自分的には娘の希陽子ですね。はっきりいってこういった性格の人は憧れる。それにしても赤川次郎さんの書く女性は気の強いしっかり者が多いですね。タイプなのかな(爆)?

第三話 姉さんは悪女
 順一は姉に憧れていた。誇りだった。その姉がクラブで働いている所が目撃されたらしい。真実を確かめるために順一は幼なじみ伸子とともに真相を探る。

オチが無理矢理って感じですかね。「え?それで良いの?」って思いました。それにしてもこんな姉がいたら生活楽だ~。ありえないけどな。

第四話 叔父さんは大泥棒
 両親が旅行に行くことで内山涼子は一人だった。そこに叔父が住む事になった。自分の想像通りの格好の良い叔父さんに涼子は上機嫌だった。しかし、その叔父には秘密があるのだ。

思うのだが、タイトルはどうにかした方が良い気がする。話のネタが分かって展開が読めてしまう(汗)。結局叔父さんは良い人だったわけだが、悪にした方が話は盛り上がると思ったのは自分だけですかね?まあ、ほのぼのしていて良い話です。

第五話 もう一人の一人っ子
 由布子の父が死んだ。問題は死ぬ間際に言った「-ひさえ」と言う名前・・・。自分ではない、母の名前でもない・・・。やがて由布子は自分の他にもう一人の娘、『ひさえ』の正体を明らかにしていく。

この本の話で一番好きです。この話の主人公『由布子』もさることながら、『ひさえ』もとても強い人間で、読んでいてとても楽しかったです。でもこの話、姉妹だったからこそ良い話って感じがしますね。だって、もしこれが男の話だったら・・。兄弟の話だったら・・・ウザ!ムサ!!(感動する動機不純?俺・・・)

第六話 従妹は我が分身
 あゆ子は従妹の家に遊びに来ていた。17歳にして初めて会ったのだ。そして、そこで疑問が生まれる。何故、この年まで自分が従妹と会っていなかったのか?何故、双子の母達ならまだしも、自分達もこうも似ているのか?そして、あゆ子は従妹の住むこの町で真実を知る事になる。

先程の話と被る部分がありますな。あまり印象には残らなかった・・。しいて言うなら沙織ちゃんが思ったより大胆な性格でおじさんびっくりだ!

第七話 私のパパとお父さん
一児の母、仲井有里子は困っていた。夫がいない自分は経済的にも厳しい生活である。そんな中、娘は小学校にあがり、母は病気で倒れてしまう。そこで有里子はある手を思いつき、実行に移す。

え~、良い話ですね。皆良い人達ばかりです。しかし、一言、一言だけ言わせてください・・。

人生そんなに甘くねーー!以上!

全体を通して安心して読める内容となっています。なのでこれといったドキドキ感が無いのも確か。ゆっくり、軽めの本が読みたい人向けですね。

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