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吉永 裕ノ介
ソフトバンククリエイティブ
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やまむら はじめ
少年画報社
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古来より人知れず侵入者を浄華し続ける剣の一族の末裔となって転生してきた高校生、九谷ひたかと武弥かなた。侵入者の怨念に憑依された「さとがえり」を浄華し続ける毎日を送る。意志を持つ「さとがえり」の長・翼紗は戦力を増強して鎮守職に宣戦布告。翼紗に連れ去られた鏡女かなたを追うひたか。一方儀式官天野は反旗を翻し義弟と柱の巫女を巻き込んで“天能真柱”へ!!
ストーリーを読めば分かると思いますが、小難しい話です。
しかし、全体に見れば敵は人外な力を持つ人間や、人や動物に乗り移って人間を襲う怪物。主人達はそれらを退治するためのそれぞれの武器を持つ。これだけ。
では何故難しく感じるか?これは作者が読者を追いて、勝手に話を進めるからです。ストーリーを難しい方向に持っていってるのに、簡単な説明で次から次へと話を進めるものだから読者がついて行けてないのである。
また、絵のうまさに騙されますが、この作者は「表情の変化」を描くのが苦手である。喜び、驚きなどの表情が伝わってこない時があるんですよね。主人公が表情が豊かではないって設定かもしれませんが限界ってものがあるんじゃないですか?
はたして、この主人公の表情からは、どんな感情が伝わるのだろう。
ま、ぶっちゃけキャラに魅力が感じられないんですよね。何かどの人物もアクが弱くて、どっかで見たような気がするし・・。漫画の人気はオタクにどの位受けるかってのも大切です。オタク的人気がこれでは得られる事はないでしょう。
そして、お色気シーンが全く無いのもなー。青年誌なんだからそこを突かなくちゃ!
この漫画一番のお色気コマがこれ。今時、少年誌だってもっと凄いシーンありますよ?やっぱりもっと乳をださないと駄目です。乳は偉大です。誰しも乳の背中を追って生きるのです(書いててわけわからん)
どれも中途半端なんですよね。一般受けしそうな話、一般受けしそうな展開、一般受けしそうなキャラ。しかし、これと言って光る物が無かった。多分、これから先の巻は買わないかもしれません。
あ、そうそう
ヤオイシーンもありました
5段階評価・・・1
知る人ぞ知る富樫義博氏の作品である。少年ジャンプと言う少年誌において、まるで月刊誌の間隔で連載していた事で有名。でもこの人はその位で丁度良いのかもしれない。現在、頑張って連載しているハンター×ハンターに比べこの作品のクオリティはかなり高い(注:ハンター×ハンターもかなり面白いですが)。画力、ストーリーの深さ、伏線に繋ぐ伏線。どれをとっても一級品である。その中でも特に自分が注目した話について語ろうかと思います。
No.001~No.003
親に無理を言って一人暮らしを始めた筒井雪隆、憧れのマンションの部屋に入ると既に一人の男が居た。彼は自分が記憶喪失だと言う、そして宇宙人だと言うのだ・・。
バカ王子事バカ=キ=エル・ドグラ王子の登場の話。この話を読む事で、富樫氏がいかに細かい設定を好むかが理解出来る。王子の日記を全て読んだ人はどの位いるのだろうか?ちなみに私は読んだ。最後までスリリングであり、しかっりと抜けたオチを描くのはさすが!ちなみにNo.004~No.005の話も結構好き。暗くて痛い話だけどね。オチがナイス!次回への伏線にもなっているし。
No.006~No.009
バカ王子に捕まった小学生5人組、彼らを捕まえたのはあのバカ王子。彼らはバカ王子により架空のゲームに転送させられてしまう。しかし、そのゲームでハプニングが起こる。王子が設定した人口知能により魔王達の行動が読めなくなってしまったのだ。
『ハンター×ハンター』のグリードアイランドの基とも言えるこの作品。富樫氏が好む設定である。呪文や説明書、細かい所まで良く書き込まれているのは脱帽である。また、小学生5人組の個性のバランスがまた良い。まとめ役がいないってのがミソだな(笑)
No.0010~No.0011
地球外から来た、つまり宇宙人サキ王女と御一行、メスだけで成り立っている彼女らの種族の地球に来た目的はムコ探し。しかし、彼女らに見定められた種族は滅亡へと導かれてしまう。クラフト達はそれを阻止するため、彼女らに同行するのだった。
「この漫画の主人公は登場人物全員です」っと言う作品は多いが、この言葉はこの作品に当てはまる。それを思わせる。一見くだらない論議でも、まるで本当の様に思わせる解説はまさに富樫マジックだろう。この話では一目惚れと染色体レベルの性体遺伝子をうまく語っている。やはり頭の良い人じゃないとこうはいかないだろうな。
No.0012~No.0013
無事、甲子園予選の決勝まで進んだ、筒井が所属する如月高校。しかしその試合に向かう途中、バスが甲子園に飛んでしまった。しかしその球場は誰も居なく、どこか違和感の残る球場だった。そしてなんと、そのバスにはバカ王子が隠れて乗っていたのだ。
ここでの一番の問題点は、球場は一体誰の存在意識の中だったかって事。1年生では無い、色は黒い、コマに出てないを考慮すると江尻、倉本、佐藤、寺門に絞られる。寺門、佐藤は地味すぎてつまらないし江尻か倉本だと思うのだがどうだろう?どうでもいいですね、そうですね。
残りの話は後日談っぽいのですが、それでも深く作りこまれているので読み応えは十分あります。全3巻ですが読めば10巻位読んだ気になるでしょう。中古で買えばお徳ですし、お勧めです。是非!
5段階評価・・・5
ちまたで有名なこの作品。ちなみに(N=日本・H=ひきこもり・K=協会)と読みます。何か興味がひいたので買ってみた。
引き篭もり青年佐藤達弘の現代復帰漫画。実に4年もの間、人間不信で外に出られなかった佐藤。しかし、昔いじめから助けた後輩に偶然出会い再起を図るも、何故か後輩とゲーム(しかも美少女ゲーム)の製作をする事になってしまう。
っと言っても前途多難である。そこに一人の少女が現れた。彼女は佐藤の素性を知り、言うのだった『佐藤君・・・あなたは私のプロジェクトに、大抜擢されたんだよ』
はっきり言って面白い。だけどこの漫画のテンションは超高いです。しかも所々えちぃシーンがあるのでついて来れない人もいるでしょうな。でも結構いい事言いますし、読む価値はあると思いますよ。読む時はそれなりの覚悟で(笑)
5段階評価・・・3
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・ 評論(書籍) NHKにようこそ!
『薄氷の条約』と呼ばれた停戦から3年――。永きにわたるフロスト共和国との戦乱は、帝国内各地に深い傷跡を残した。飢餓、疫病、兵隊の野盗化…・。軍はこの状況をどうにかするがため、帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)を設立するのだった。
主人公は大男のランデル・オーランド(作中では伍長としか呼ばれない)。戦時中は公的に存在しない部隊、不可視の9番(インヴィジブル・ナイン)の901ATT対戦車猟兵部隊に所属。蒼く光るランタンを腰に吊し、銃で撃たれようが、炎にまかれようが相手に近づき、零距離で相手を撃つ。彼らはこう呼ばれた
Anti Tank Trooper「命を無視された兵隊ゲシュペンスト・イェーガー」
単行本の表紙を見れば分かると思いますが、まず画力がイマイチです。数ある漫画家の中では多分中の下に入ってしまうかもしれません。戦闘シーンもまだまだで、唯一迫力のある伍長の戦闘以外は見応えはほとんど無い!
しかし、これは発展途上なのか話が続くにしたがい向上も見られる。だがこれが主人公の悲劇でもあると私は感じた。まず、初登場の彼は大男で顔の線も太い感じで今まで見てきた主人公の中でかなりごついのでどうも受け入れがたかった。そして、話が進むと作者も描きなれてきたのかますますごつくなってきてしまった。4巻ではやんわりしてきたが、やっぱりまだごつい。どうも無表情でごつい主人公ってのは私は苦手なようだ(汗)
しかし、この台詞にはグッときたよ。身分が違うとか立場が違うだけで争いが起きるのは馬鹿馬鹿しいよな。自分が貴族であることを恥じる彼女を思いやる彼の台詞は普段は心優しい彼独特の味が出ていて心に響いた。
世界観や話の設定は面白いんだよ。戦時の漫画作品が多いけど、戦後の混乱(戦災)を主題にした作品は意外とないのではなかろうか?いきなりの停戦に何をどうしたら良いのか全く分からず混乱に満ちた世界観はシリアスで、その中でのギャグも面白く、見ていて飽きなかった。
13貴族や、他の秘密部隊903「死灰を撒く病兵クランクハイト・イェーガー」、906「翼無き降下兵ファルシルム・イェーガー」、908「単眼の火葬兵アルト・シュミート・イェーガー」など、実に少年漫画らしく面白い。
戦争の残した痛み、空虚、無くしてしまった居場所
さあ!皆でアリス少尉を見よう(結論)
5段階評価・・・3
主人公、武田俊はいじめられっこなのだが麻雀と出会い、そこが自分の居場所だと気付く。代打ち集団”ZOO”。それぞれの特性を持つその集団の中で、彼は危険牌を察知する能力を持つ”兎”だった。
っとまあ、よくある話です。いじめられっ子が何かを見つけ強くなる。しかし、これは”ガンツ”の玄野にも言える事ですが・・・
この格好の良さでいじめられっ子は無いだろ(汗)。どんなに弱気な性格だろうとこんな容姿を持っていればそこらのお姉さまが見逃さないはずだがなー
何はともあれ、麻雀は好きだが漫画は苦ってって人にはお勧めです。とても読みやすいですし、皆個性に溢れているので麻雀以外の部分でも、人物同士の会話のやりとりだけで、充分楽しめるでしょう。ただ、やはり麻雀漫画なので麻雀を知っていないと全く分からない作品である事は事実なので気をつける必要はあるかもしれん。
ただ、この作品の凄い所のZOOの園長さん。さすが頭と言った所で麻雀が強い強い。実力もあるが、なんと言ってもその強運が驚く!1順目でツモが普通!他にも人物によって能力がある所は、純粋に麻雀漫画が好きな人は受け付けないかもしれない。そこは「着替えシーン」の多さで許してやってください(最悪だ)
そうそう青年誌ですから。お色気なシーンも随所にあるんですよ!
今回は問題上載せられませんが、特に胸が多く書かれているのは素晴らしい!おっぱい! おっぱい!(死のう
5段階評価・・・2
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