11/9 web拍手の返信を頑張ってます…更新はしてるよ?(震え声)
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バーテンダー 1 (ジャンプ・コミックスデラックス)
posted with amazlet at 10.11.08
長友 健篩
集英社
集英社
おすすめ度の平均: 






ブラック・ラグーン 1 (サンデーGXコミックス)
posted with amazlet at 10.10.03
広江 礼威
小学館
小学館
おすすめ度の平均: 






主人公ロック(本名・岡島緑郎)は普通のサラリーマン。日本の企業・旭日重工の社員だった。しかし、ある事件により海賊にさらわれてしまう。海賊達はロックと会社の超極秘計画の取引を行うが、会社はロックを見捨ててしまった。
これは運命だろうか?居場所が無くなったはずなのに、すぐに自分には居場所ができてしまった。そこは血生臭い海賊達の一員。クールでリーダーであるダッチ、短気だが銃の腕は一流のレヴィ(通称2挺拳銃・トゥーハンド)、機器通信係インテリのベニー。ロックは彼らと共に、今まで見たことのないもうひとつの“社会”を生きることになった。
格好よい、その言葉がしっくりくる漫画である。とにかく老若男女とわず登場人物が格好良いのだ(敵役一部除)
特に目立つのが女の格好良さで女とは思えない勢いで撃つわ切るわでとにかく興奮する、色んな意味で。
そんな中、一見真面目なロックが奮闘する姿は実にこの作品においてしっくりしている。残酷な裏の社会において、誰もが「仕方ない」で片付ける物事をロックは直視しひたすら救いの手をのべようとする。
しかしこの作品において、そんな奇跡は決して起こらない。それがこの作品を一層深いものにしているのだ。その点においてはバラライカもそうだろうか?普段はかなりのイカレっぷりで、でもときおり見せる切ない表情は、それは全ての悲しみを受け止めきってしまっているからこその姿だと思える。
これが少年ジャンプ連載の作品だったら絶対救われるだろう場面でも、この作品においては哀しみしか待っていない。それがいいのだ。そんな中だからこそ暴れる主人公達をみていてスカッとさせられる。
まさにストレス解消にはもってこい!それでいて笑える!泣ける!最近の無難な漫画に飽きている人にはお勧めの作品です!後、戦うメイドさん好きな方もどうぞww
・・・あ、でも現実直視の人には向かないかもしれないな。いくらなんでも双子の子供相手に銃器が効かないのかよ!っとか不満を持つ人もいるみたいです。こういった作品を頭使って読んじゃいけないよ。
それとオマケページの爆笑物は見る価値ありまくり。
5段階評価・・・4
多重人格探偵サイコ (1) (角川コミックス・エース)
posted with amazlet at 10.09.26
田島 昭宇 大塚 英志
角川書店
角川書店
おすすめ度の平均: 






これほど今の世の中に挑戦する作品はないだろう。とにかく猟奇的シーンが多いのだ。しかし、これは斬新な作品として高い評価を受けている。人気もある。しかし普通の人は絶対に読む事をお勧めしない。
この作品の『味』は、現代で起きそうな、または起きた事件をモチーフにする事によりリアリティを出しながらも決して不可能なファンタジー色を使う事で、読者を麻薬のように誘惑する所だ。
画力の高さも目を見張るものがある。とにかく綺麗だ。私が知ってる作品の中でひょっとしたら1番かも知れない。猟奇シーンをここまでリアルに描ける田島昭宇氏に恐怖すら覚える。
アメリカのテロがあった時にこの作品でもハイジャックを行っていたがさすがに休載していた(冷汗)それでも今だ続いているのは人気の高さを感じさせる。興味があるならどうぞ。
5段階評価・・・4
ベルセルク (1) (Jets comics (431))
posted with amazlet at 10.09.20
三浦 建太郎
白泉社
白泉社
おすすめ度の平均: 






アニメにもゲームにもなっていますし、なによりその売り上げの凄さはこの作品の人気を物語っている。実は私はこの漫画は持っておらず、友人のを呼んだり立ち読みで読んだりしている。最新刊まで読んでいるのだが、今何巻まで出てるかは分からず(汗
1~3巻まで魔物”使徒”との戦い。4~13巻は何故主人公ガッツが使徒と戦っているか。それ以降の巻はまた現在に戻り、新たな仲間達との冒険となっております。とにかく長い物語となっているので主人公の顔も随分変わった。
ストーリーはあまりに長いので軽く説明いたしますと、"鷹の団"と言う軍団(?)に居たガッツ、そして友人であり団長であるグリフィス。ふたりは鷹の団の中心だった。ある日、グリフィスは部下の命と引き換えに人外なる力を手に入れる。生き延びたガッツはグリフィスに復讐するために、使徒と戦いながら旅をするのだった。
この作品はなんと言っても戦闘シーンの迫力の凄さが光ってる。力技のガッツ、小技のイシドロ、スピードのセルピコなどそれぞれの戦い方がに個性があって実に面白い。
また、ガッツの心情にも注目だ。最初は誰も寄せ付けぬ態度だったが、仲間の大切さを思い出していく様が痛いくらい伝わってくる。
途中まではたったひとりで戦っていたガッツでしたが、現在は仲間も増え、仲間の大切さに気がつく。今、彼の戦いはグリフィスへの復讐から、自分の大切な場所を築く物語へと変わってきた気がします。
最近はややファンタジー色が強くなってきており(っと言ってももともとファンタジーですが)、ギャグも増えてきました。ギャグ臭も強くなり、作者は多分もう滅多に仲間は殺さないだろうね。
昔に比べるとファンはヌルく感じることがあるかもしれません。
しかし、その面白さは変わらない。殺傷シーンが大丈夫な人は是非!
5段階評価・・・5
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試作型 惇兄
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男性
自己紹介:
文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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