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旅行が好きである。
日帰りも好きだが、宿泊も好きだ。とにかく旅行が好きである。
その中でも北海道は抜群に好きであり、年一回は行ってる気がする。
そして、旅行本を読むのが好きなのだが、その紹介で一度は行ってみたかった場所に行くことが出来た。その場所は釧路の市場。そこで有名な『勝手丼』を食べてみたかったのだ。
旅行者はまずご飯を買う。そのご飯を持って市場をうろつき、好きな売り場で好きな具を買ってご飯の入った丼に乗せて歩き回るのだ。素晴らしな・・・。
カニが一匹とかウニが一個とかじゃなく、少しずつ少量が売り場に置いてある新鮮さ!
「普通の市場よりも鮮度が落ちやすいんじゃね?」とか
「一品一品の売り方って売れ残りやすいんじゃね?」とか
そんなの関係ねー!!(古すぎ)
もうワクワク感が止まらなかった。凄く目が泳いでしまう。凄く挙動不審。その様は女子校の文化祭に来た男子高校生。
高鳴る胸の鼓動を押さえながら、売り場の方達の熱すぎる視線をスルーしながら。
「よしウニはここに決めた!」
北海道にてすっかりはまったウニを決める。入れてもらう。
「よしつg『じゃあ次は何入れる?マグロが新鮮だよ?サーモンとかも美味しいから!エンガワは新鮮だしここが一番美味しいの!ん?今タコを見てたの?よーし、じゃあタコをいくつ入れる!?』
あれ?
いやいやいや!
ここの売りは沢山の売り場で買うことでしょ?
あなたたちもそれを売りにしてガイドブックに載せてて、お客はそれを楽しみに来てるんでしょ?何でひとつの場所で全部具材を揃えないといけないのか。せっかく北海道に来てることですし、愛想笑いでもして立ち去ってしまおう…。
「○○ちゃん!お客さん手がふさがってて決めにくそうだから丼持ってあげて!」
「はい!」(即答)
……………ご覧頂けただろうか?
有無を言わさず丼を持っていき、離れるチャンスを逃させる。
しかもこっちが主張する間を与えず喋り続ける。
そして、なーんと言うことでしょう!
before:ご飯だけの丼
after :豪華な海鮮丼
そこには売り場の人間の独断と偏見を見せた、相手の主張に全く動じない作品が出来上がっていたのです!
・・・・・・
・・・
一つの売り場で終わってしまった(涙)仕方なく食べながら周囲を見渡すと、似たような旅行客も多くいる模様。
ああ、旅行雑誌に書いてある有名な『勝手丼』……
それは、まさに勝手丼だった……。
製作:2001年度作品/アメリカ映画
ジャンル: 冒険
5段階評価: 4・・・戦闘シーンがちと少ない
面白かったです。当時、ファンタジー好きなら『ハリーポッター』冒険好きなら『ロード・オブ・ザ・リング』と言われてましたが、自分はロード・オブ・ザ・リングの方が好きですね~。全てが壮大で、見ていると世界に引き込まれましたよ!さすが製作費用が2億7000万ドルだけありますね。
ストーリーを簡単に言いますと。ホビット族の一人フロドが呪われた指輪を手にしてしまい、それを破壊しようとする。そして様々な仲間と出会い、世界を滅ぼそうとその指輪を手に入れようとする冥王サウロンに立ち向かって行く。って感じです。
面白い映画ではありますが、三部作の最初だけあって少し説明部分が多く、後半ちょっとだれてしまいました。まあ、しかたのないことですが、次回作以降は戦闘シーンバリバリみたいですから期待して待ちましょう。
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・ 評論(映画) ロード・オブ・ザ・リング - 二つの塔-
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中年男城所安男は今まさに人生のどん底にあった。バブルの崩壊で会社も金も妻子も失った。自分には何も無い、そこでマリと出会い『無償の愛』に気付く。城所安男は心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医の居るサン・マルコ病院までの百マイルを駆ける!
この本の重要人物はなんと言ってもマリの存在である。彼女が居なければ、安男はずっと腐ったままだったんでしょうね(失笑)。しかし、この本の重要人物はマリだけでは無い!兄弟達はまあ置いておいて、百マイルの旅に携わる人達は皆『無償の愛』を持っています。彼らに出会い安男は成長していくのです。
とにかく泣いた!しかし、拍子抜けだったのは百マイルの旅は話的にはかなり短かかった事。最初の旅に出るまでの葛藤と、最後の方の病院に辿り着いてからが話の主なのである。良い話でかなり泣けるのだが、個人的には前編・後編に分けて旅の話を長くしても良かったと思った。まあ、贅沢な考えかな(汗)?
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・ 評論(書籍) 憑神
・ 評論(書籍) 月のしずく
製作: 2003年度作品/アメリカ映画
ジャンル: アクション
5段階評価: 5・・・侍魂ここにあり!
時は明治時代、南北戦争の英雄オールグレン(トム・クルーズ)は日本にて侍の討伐を命じられる。しかし、オールグレンはサムライに囚われる。そこでオールグレンは勝元 盛次(渡辺 謙)に出会い、”武士道”を知る事になる・・・。
良く出来た映画です。日本の侍映画は大抵暗闇の中の戦いって感じですが、ハリウッド映画によってとても綺麗な映画に仕上がってます。映画館で見たのですが、最後の方なんかは泣いてる声があちこちで聞こえましたよ。
いや~、日本人に生まれて良かったっと思える映画ですね。最後まで銃を使わず、戦い死んでゆく侍に物凄く憧れます・・・。見所はもちろんラストの戦闘シーンですね。それは実際に見て感じてもらいたいです。後、オールグレンの日本人達との心の交流も良い感じです。キスシーンもグー、ハリウッドみたいな濃厚なキスではなく軽いキスがまた日本風味ですね。スタッフロールまで最後まで見てしまったよ。しかも自分だけではない。何人もそんな人が居た。日本の侍映画もこれに見習って欲しいものです。
主な主演: 仲間由紀恵、松本潤、伊藤美咲、中澤裕子
放映期間: 2002年4月17日~7月3日
ジャンル: 学園コメディー
主題歌: Feel your breezwe(V6)
5段階評価: 4・・・ノリに乗れれば!
予想外のヒットドラマ。その証拠として異例の一話増加が実行されたドラマである。ストーリーは場所は男子校、この学校には川嶋菊乃(中澤裕子)という保健室の教師がいるものの、学科を担当する女教師を2人も迎えるのは今回が初めて。だが、女性教師の1人で、初めて教壇に立つ23歳の山口久美子(仲間由紀恵)が担当の3年D組は、問題児ばかりをかかえた最悪のクラスだった。しかも、当の山口久美子は泣く子も黙る任侠集団の『大江戸一家』。今、波乱万丈な学園生活が始まる!
一話完結なので安心して見れます。仲間由紀恵でしかこの主人公は演じられないのではなかろうか?まるで漫画を見てる感覚ですね。最初からずっと笑えて、後半はほろりと泣けます。名言も多し!
絶対、その内『涙の卒業スペシャル』とかやるだろうなっと思ってらやって拍子抜けな感じはありましたが、楽しいドラマでした。機会があったら見てください。
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エンターブレイン



この季節にぴったりの作品をひとつって言うか前回紹介した「あめのちはれ」の2巻です。
以前のサイトとは違って、このブログではなるべく数回にわけて作品を紹介したいなーっと思ってる。てか、以前ほど漫画を読まなくなったから小分けしたいだけなんだけどね(汗)
さて、今巻は主人公達(葉月、冬馬、悠介、淳太、円)の伏線が張られ始めた感じである。それぞれの恋愛・学園生活、そして意味深な回想シーン。これが実に丁寧に描かれていて実に不安である(終わるのかこれ?)
また、1巻に対して女性化の場面は少なく、男子生徒としての学園生活がメインとなっている。それがまた丁寧に描かれて面白い。でも何て言うか、女性作家が描いた男子高校生って感じだね。実際はもっとこう、むさいよ!雰囲気が臭いよ!(体験談)(だとしても表現が酷い)
山野井 葉月(月子)
一番ポピュラーな恋愛をしている葉月君。好きな女子と話をするも、それは自分も女子である時だけ。
本音を話してくれるのは嬉しいが自己嫌悪で嫌になる。この気持ちは分かる気がする。
何時も「人の考えてることが分かったらなー」とか思うけど、実際は分かりたくないよね。それに相手のことを考えると、他人になりすまして本音を聞くことって辛いと思う。
しかし・・・明らかにこの恋愛が成就するとは思えないのだよ。少なくとも向こうは男である葉月を全くもって意識していないわけで・・・。
するとだ、百合な展開とか期待しても良いのだろうか?
こりゃ大変だ(頭が)
真城 悠介(悠子)、左近司 円(女子名も同じ)
こっちは許嫁関係の話になるっぽい。そもそも女子生徒としての行動があまり描かれてないのでよく分からん。その上、許嫁の話がメインになるのなら、女性化としての話にはあまり絡まないのかね?
如月 冬馬(マコ)、五郎丸 淳太(淳子)
他3人と比べると伏線らしい伏線が無い2人。過去に何かあったとかも無いし。何かに葛藤している様子も無し。
メインとしては、空手部での一連での出来事。空手部に入ると言う淳太。それに付き合う冬馬。当初は簡単な気持ちで仮入部した冬馬だが、その厳しさに驚く。一緒に入った淳太は実は黒帯の経験者であり、先輩をも驚かせるほどの実力者であった。
そんな淳太を見て冬馬は空手部に入る決意をするのだった。
頬を赤く染めながら…。
「だってホントにかっこよかった……!」
・・・・・
・・・
うん、ありだな(結論)
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・ 評論(漫画) あめのちはれ 5巻
・ 評論(漫画) あめのちはれ 6巻
・ 評論(漫画) あめのちはれ 7巻
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