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製作:2004年度作品/アメリカ映画
ジャンル: スペクタクル
5段階評価: 3・・・古典古典
古代ギリシャ、叙事詩イリアスに記されたトロイ戦争をを映画化。有名なこの話は神話として実話ではないとされてましたが、近年シュリーマンと言う学者により実話であった事が証明されました。その上でこの作品を見ると一段と深みが増すのではなかろうか?
分かりやすいっちゃ分かりやすい。ひとつの我侭な愛がひとつの国を滅ぼすだけの物語ですから。でもそれを感じさせないのが戦闘シーンでしょう。エキストラの数、CG、どれをとっても1級品で見るだけなら飽きない。配役もかなりの豪華・・そう、見るだけならなんの問題もない作品です。
問題はストーリー。この作品の監督は有名な『ネバーエンディングストーリー』の監督なのですが、やっぱ何となく深くない。つまり浅い。特にこの作品は純愛ドラマに見せて実は戦争映画だったり、結局誰を主人公として見れば良いのかいまいちつかめなかった(汗)
結局のところ、この作品はストーリーうんぬんよりも「うわ!ブラビ超すげー!」や「戦闘シーンクオリティ高!」っといった感じに浅く見れば楽しめると思います。
ちなみにオーランドが大好きな人は彼の役、パリスはあまり格好の良くない役柄なのでファンの方は見ることはお勧めしません。
白泉社






ありそうで無かったこの設定、全体的に読むと内容はすっげー暗いです。
しかし、それを思わせない“かなで“の健気さにはきっと元気づけられるでしょう。
ただ、最初こそ飲み込まれるのだが、後半に入った途端に話が一気に難しくなる。多分作者が話を引っ張って引っ張って続けていたら終わらせるタイミングを掴めなくなってしまったのだろう。円満解決はよいのだが結局能力の意味を難しくし過ぎて理解しきれなくなってしまった。非常に残念である。まあそれでも面白い。
人と触れる事で秘密が分かってしまう事を恐れる二人に対し、彼女は触れる事を止めません。
それは彼女のエゴなのかもしれません。何せ他人の知られたくない裏側まで見てしまうのだから・・。しかし、それが彼女の生き方であり、人との触れ合いを大切にしている証でもあるのです。
過去が見れる事、未来が見れる事はきっと意味のある事。この力に決して恐れず他人のために活用する彼女に二人が惹かれる様も面白いし、二人と共に考えさせられる。
他人の”未来”、他人の”過去”、あなたは覗きたいですか?
私は覗きたいです!!(最悪だ)
ちなみにこの作品、ドラマCDになってます。
CAST
大塚かなで・・・椎名へきる
内藤あろう・・・関智一
並木昌廣・・・・石田彰
エリ ・・・岡本美和
江沢 ・・・内藤玲
あろうママ・・・・横山智佐
川村由紀子・・・・鈴木まるひ
男子生徒 ・・・武本英史
豪華だ・・・豪華すぎる(汗)
5段階評価・・・3
普通に生活していて、芸能人に会うことはまず無いと思っている。自分が東京都心に住んでいれば別だが、神奈川の辺境に住んでるとイベントに行かないかぎり見ることは無い。
私が今まで見た芸能人は残念ながらチューヤンのみである。新宿に行ったときに偶然グルメ番組のロケをしているのに遭遇したのだ。まあ興味無かったんで普通に通り過ぎましたが・・・。
ー閑話休題ー
さて、話を変えるが私は北海道が好きなのである。ここ数年は、一年に二回も行ってしまう程、好きである。そして去年も行ってきた。ずっと気になっていた場所、花畑牧場に。
行ってみて分かったのだが、普通の牧場と違って牛や馬が沢山居るわけではなく、外から従業員が生キャラメルを作っているのを見るのがメインと一風変わった牧場だった。(家畜とは、従業員と言うことかい?)
果てしなく長い行列を抜けて生キャラメルを買った後、外をぶらついてると、ジージャンとジーパンの目立つ男が歩いていた。田中義剛だった。
人生で二度目の芸能人との遭遇だ。全く胸がときめかない。
っというか彼は不機嫌だった。不機嫌顔で練り歩いてる。誰も話しかけずに遠くから写真を撮っていた。そこに再度、遠くから歩いてきた芸能人が!
モリマンだった…。
もはや写真すら撮る気にならず、ただ見ていた。もの凄くつまらなかったのを覚えている。
田中の「お客さん誰も私に気づかないですよww」の言葉に誰もが微妙な表情を作っていたことや、モリマンな何一つ気効いた言葉や面白いギャグを言ってないことなど、とりあえず割合するとして、
こんな物で(900円近い商品と考えて)あんなに大騒ぎして、こんな行列作っちゃうんだ……っとドン引きたことが思い出の全てだった。
・・・・・
・・・・
・・
あれから1年以上経ったのだが、ブームの内に買っておいて良かったと実感している。
花畑牧場の生キャラメル販売店の、新宿や銀座店など次々と閉店していった。単価が安いためどんだけ行列を作っても、所場代の元が取れないらしい。当たり前である。
そして、生キャラメルブームが徐々に無くなくなった。
数ヶ月前、近くの高速パーキングで売っていた。少し悲しかった。
一月前、スーパーの北海道フェアで販売していて沢山売れ残っていた。やっぱり悲しくなった。
そして先日、何でもない日のスーパーのデザート売り場、ぷっちんプリンの横で売られていた。ここまでくるとちょっと微笑ましかった。
大好きな北海道の旅の中でも、何だか微妙な思い出しか与えてくれなかった生キャラメルは、今でも何とも生暖かい後味を残してくれている。
機種: PS2
製作: (株)テクモ
ジャンル: 格闘
5段階評価: 5・・・当て身の駆け引きが熱い!
PS2発売と同時に発売されたソフトの一つ。
同時に発売された鉄拳と迷った挙句、『鉄拳って難しそう』とか『DOA2の方が絵的に良くない?』などの理由によりこっちを買いました。しかし、買って良かったとつくづく思います。何故なら周りには格闘ゲーム初心者しか居なく、難易度的にはちょうど良かったからです。
それでも、当て身の駆け引きは熱く、マップやキャラがとても綺麗でPS2買ったんだな~っと実感し、そしてかなり楽しめたゲームです。これにより一時期格闘ゲームにはまり、現在アパートに格闘ゲームが5本存在する現象・・・・・・少し売ろうかな~(汗)。
また、このゲームは前作までは『乳揺れゲーム』として知られていたらしいが、今作はほとんど揺れませんよ?期待はしないように。ただパンチラは異常に多いので満足は出来ると思う(何が?)
家に一本置いておいて、友人と遊ぶにはもってこいでしょう。
主な主演:
仲間由紀恵、亀梨和也、赤西仁、速水もこみち、小池徹平 、小出恵介、生瀬勝久、東幹久、乙葉
放映期間: 2005年1月15日~3月19日
ジャンル: 学園コメディー
主題歌: NO MORE CRY(D-51)
5段階評価: 3・・・面白いけど変わってない
かつて勤めていた白金学院は閉校してしまった。しかし、大江戸一家三代目・黒田龍一郎(宇津井健)の孫娘であるヤンクミこと山口久美子(仲間由紀恵)は教師になることを諦めなかった。例え自分の素性がばれてどこも雇ってくれなくても。ところが、書類の手違いのおかげでかつての天敵・猿渡(生瀬勝久)が再び教頭を勤める優良男子校・黒銀学院に赴任することになる。担当する教室は例によって不良の溜まり場。リーダーの矢吹隼人(赤西仁)を筆頭に、悪ガキたちはヤンクミの言うことにはことごとく反抗する。ヤンクミは与えられた3ヶ月の内に彼らを更正させなければならなかった。まず目に付いたのが小田切竜(亀梨和也)。学校にすらこない彼をヤンクミは説得しようとする。
好評だったドラマの第2弾!メディアの評価に答えるように高視聴率をマークした。典型的なコメディの中にも泣けるシーンもきちんとあり、分かりやすくて視聴者を飽きさせる事はない。
このドラマにより、亀梨和也、赤西仁を筆頭に速水もこみちや小池徹平をブレイクさせた。でも小出恵介は他の役者に比べると売れなかったのは事務所の力なのか、顔が他4人よりもイケメンではなかったからか(失笑)、個性のある役柄だったんだけどねー。
何にせよ期待通りの作品だったが、前作を越える事は出来なかった。全話に渡って同じ展開で先が読めてしまうのだ。巻き込まれてボコボコにさせられる生徒と最後に現われるヤンクミ。本当にずっと同じ展開だった。さらに他の先生との絡み具合や設定も似た様なものである。
しかもヤンクミこと仲間由紀恵の格闘シーンが酷いこと酷いこと(滝汗)同クールで“特命係長シリーズ”がやっていたのだが雲泥の差である。ヤンクミの動きには力が篭ってなく、あくまでスタントさん任せの格闘はヤンクミが本当は強いって驚きを示すまでには至らなかった。
さて、メディアには好評だった“ごくせん-2005-”。世間ではどうかと言うと、やっぱり低かったみたいです。好評を歌う人達の感想は大体が『亀梨和也君が格好良かった』とか『赤西仁君が格好良かった』とか『速水もこみち君が格好良かっ』とか『小池徹平君が可愛かった』ばかりでした。肝心の仲間由紀恵はっと言うと評価は低く、演技は駄目でコメディ色としての評価が強くなってしまいました。
私としては1作目の方が良かったのですよ。松本潤との不器用な関係は新鮮でしたし、設定も新鮮でした。それを進化させずに同じ様な設定や展開に頼ってしまうのはどうかと思います。
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・ 評論(ドラマ) ごくせん-2002-
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