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電車男 (新潮文庫)
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秋葉系非モテ男の恋愛ストーリー。彼は電車で、暴れる酔っ払いから勇気を振り絞って女性を救った。そして、その女性に恋をしてしまった。お礼を言われ、贈り物までもらった。このまま終わりにしたくない!彼はある掲示板に助けを求めた。その彼の助けになろうと集まり、知恵を絞る仲間達。いつしか彼は電車男と呼ばれ、そして伝説を作っていく。
短期間で50万部の売り上げ記録を作り、今だ人気は衰えを見せない作品。異例の4つの雑誌で同時に漫画の連載がスタートし、映画化され、ドラマ化もした。
確かに感動した!
これは読まないと損だろう。最初、エルメス(女性の仮の名前)に電話するのにもオドオドしていた電車男がラストには何て格好良い!って思うはずである。それに加え、周りの方々の助言の暖かさには涙させられる。ってゆーか、エルメスの発言の可愛さには正直惚れますって(笑)
かなりの傑作である。しかし、これはかの有名な某掲示板サイト『2ch』での出来事のせいか、偏見を持つ方も居る。実際私がこれを読んでると何人かは「2ちゃんねらーですか?」っとか言ってくる。どうもそういった人はよく分かっていない。『2ch=オタク』ってイメージを持っているんだな。しかもその基準がまた酷い偏見だったりする。以前日記に『_| ̄|○』このAAを使っただけで「2ちゃんねらー」て言われた事がある。
私は別に「2ch」を見はするが、書き込みはしない。それと、このサイトはそれ程ひどい場所ではない。きちんと本気で悩みを書き込めば、もの凄い量の励ましと情報をくれるのは確か。実際そういうの見たし。彼らの情報量や感性はある意味尊敬に値すると思うんですよ。
んで、それをふまえた上でこの本を是非読んでください。AA(アスキーアート)を交えた彼らの会話は読んでて本当に楽しいですし、共感出来る部分が沢山あるんです。気が付いたらきっと誰もが最後は「がんがれ!がんがれ!」って言ってます。本っと言うより掲示板を見てる感覚で、1日あれば読み終わるかもしれません。読み終えた後、あなたに清清しい暖かさをきっとくれるでしょう。
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・ 評論(ドラマ) 電車男
・ 評論(映画) 電車男
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製作:2002年度作品/日本映画
興行収入: 5億円
ジャンル: ホラー
5段階評価: 3・・・怖いと言うか何と言うか
ある日、介護ボランティアをする女子大生の仁科理佳は、寝たきりの老婆・徳永幸枝の様子を見るためその家を訪れた。理佳は何か不気味な雰囲気を感じつつも家の中へと入っていく。悪臭が漂い物が散乱する中を進み、一階の薄暗い部屋で幸枝を発見する理佳だったが…。
数日前、幸枝の息子・勝也が帰宅すると妻が倒れていた。この家に引っ越して以来、一家は不吉なことに見舞われ続けていた。やがて勝也の妹・仁美が不審に思いこの家にやって来るが、どこか様子のおかしい勝也に門前払いされてしまう。これを機に、仁美にも不吉なことが憑きまとうようになり…。
数人の登場人物からなる各エピソードの短編ストーリーであり、時間経過がバラバラだがどこか繋がっている。
分かりにくいようで、やっぱり分かりにくい。
見終わった後しばらく考え込んで理解すれば納得出来るだろう。しかし結局は最後まで何の解決もされていない所など、いかにもホラー映画の特徴で「続編出ますよ」と言っているようで腹立たしい。とりあえず何らかの形で区切ってもらいすっきりしたかった。
肝心の怖い場面も最初は怖かったがその内慣れてしまった。
ドキドキはしたがこれは『さあ次はどんな展開でくる?』みたいなワクワ感に似ていたので怖くは無かったのであろう。まあ怖いって言うよりは驚かされるって感じなのかな?
それと、CGやら特殊効果で驚かされたが、女子高生の話(名前忘れた)で友人達が白い顔で出て来ましたが、あれは無いだろう!まるでコントの中のホラーみたいだった。顔を白く塗り目元を黒くする。まあ、それはいいけど両腕を前にダランと出した格好で歩く姿は少し古くないか?それに死んで遺体となって見つかるなら分かるが祭壇に吸い込まれて行方不明ってのはなー(汗)
やはり怖いよりもグロイの方が表現は正しいかな?まあ、何だかんだ言ってホラーとしては及第点じゃ無いでしょうか?心臓の弱い方やホラーが駄目な人にはやっぱりお勧め出来ません。
機種: PC/PSP
製作: F&C
ジャンル:恋愛・ノベル
5段階評価: 2・・・話をまとめきれてない
主人公は記憶喪失だった。とある病院で目が覚め、不安、恐怖に怯える・・。新しい仲間、新しい、しかし新しくないこの環境に戸惑いながら、メイドを名乗る少女、琴乃宮雪、友人たち――宮代花梨、新城和泉、大和庄一、そして牧野那波に助けられながら、主人公はこの町の異変に気付く・・・。
いや~、なんて言ったら良いのやら・・・。全キャラに嫌ってほど萌えを強調したゲームは珍しい。でもそれだけ。シナリオがなんだかな、だな。
先にも述べたように、このゲームはかなりの萌え度の高いゲームに仕上がってます。なのでキャラクターに関しては一人くらい気に入るキャラは居るのではなかろうか?
システム面では普通に使いやすい程度にはなされており、他にもキーワードセレクトたるものがあります。しかし、このキーワードセレクト。あまりゲーム中重要な役割を果たしておらず、だったら要らないんじゃって感じですね。
シナリオはメチャクチャ。
いや、製作側にとっては結構練られたストーリーなのかも知れませんが、風呂敷を畳みきれてないっていうか・・・。小難しい、古い話にエヴァンゲリオンの不可思議さを混ぜたって感じで、後半は何がなんだか分かりませんでしたよ(汗)
特に、琴乃宮雪シナリオは「本当はこっちの世界が夢」「いや本当の世界はこっちなんだ」の繰り返しで、もう何がなんだか。あと、これは犯罪だろ・・ってキャラがいましたよ。これは実際プレイしてみれば分かるかと。
音楽は悪くなかったと思います。一番はOPの「水月」かな?しかし、このゲームの曲タイトル・・・「楽しい」「嬉しい」とか「明るい」などなんか適当に付けましたって感じですね。
主な主演: 吉沢悠、和久井映見 江守徹、岸田今日子、要潤
放映期間: 2003年4月17日~6月26日
ジャンル: パロディ
主題歌: 朝陽の中で微笑んで(諫山未生)
5段階評価: 3・・・自分は結構好きなのですが(汗)
まあ、これが限界でしょうな。私はこの原作漫画は大好きでして、なのでこの漫画がドラマになると聞いてかなり不安になってしまいました(汗)。ストーリーは言うまでも無いと思いますが、主人公西根公輝(吉沢悠)が様々な仲間、動物に出会い獣医を目指して行く、笑いあり、涙ありのパロディドラマである。
まず、キャストを見てビックリした。どの方も原作そっくりなのだ。人だけではなく動物までソックリなのを揃えてきたのには頭が下がる。二階堂役の要潤あたりは自分的にはかなりのヒットである。
しかし、いざドラマを見てみるとガッカリ感が否めない。なんて言うか、盛り上がりが無いのだ。つまり原作を丁寧に再現しすぎたのである。原作は淡々と進むシュールなギャグが売りな分けだが、これをそのままドラマにするのはどうだろう?
原作好きな人はニヤリとする部分が多く、つまり自分は結構楽しんだ気がする。しかし、そうでないならただのつまらないドラマで終わったに違いない。撮影はかなり苦労したであろうドラマだけに実に残念である。
期間限定でやっただけに残念な部分もある。チョビの成長も見れないし、冬の獣医学部といった原作特有の『味』が出てなかったのだ。まあ、これは仕方の無い事ですが・・・。
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・ 評論(漫画) 動物のお医者さん
先生! 1 (集英社文庫―コミック版 (か42-3))
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主人公響の恋人、伊東先生。
柘植に似ているが、眼鏡がずれてるから伊東の方が上だろう(何が?
この作品、実は最初はあまり好きでは無かった。理由は主人公達以外は皆、友人さえも性格に問題ありなのだ。千草は性格も口も軽く、浩介は相談どころか皮肉や嫌味しか口にしない自己中心的な性格。他にも渚、教師の中島など少しも主人公響に協力的ではないし、そうであっても助けにならなかった。
しかし、これはこの作者の技だった。この漫画において、登場人物は全て成長途中なのだ。物語が進むにつれ成長していく姿は、この漫画は登場人物皆が主人公と思う事が出来る。読み終えた後、どの人間も好きになれた。特に後半の中島先生には恋すら生まれた!(えー
なにより誉めたいのは、この作品にベタが無い所。
主人公達が一番純粋で一途で、困難を必死で切り抜けてる。
他に「好きだ」って言ってくる奴が出てきても迷わない。普通他の作品だと周りの友人などが相談役になったりするのだが、この作品は逆で、そんな主人公達を見て、周りも成長してくんだな。そこが面白い!とくに中島先生は後半可愛くてしかたがなかった!結婚しよう!
大人と子供、違うようでどちらも同じ。それが、どちらの視点で書かれてる物だからとても分かりやすい。
それを表す名言が多いのもこの作品の特徴。とにかくお勧めだ!5段階で言ったら迷う事なく6を付けるだろうな!お勧めです。最後は私が特に気に入った台詞を載せます
何か困難な事があったときさ
大人だからとか、金持ってるからとか、そういうことで少しはましになるけど
全て解決するわけじゃないだろ?
子供だからって、出来ないことが多いからって
全てが駄目になるわけじゃない
可能性を決めるのは最後は人の気持ちなんだと
俺は思う
追記
この作品。最終巻近くになったとたん。鬼のように画力が増したね。千草なんて別人だ
5段階評価・・・5
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完全版の最終巻も発売中。てか、完全版って最近は多いねー。
柘植に似ているが、眼鏡がずれてるから伊東の方が上だろう(何が?
この作品、実は最初はあまり好きでは無かった。理由は主人公達以外は皆、友人さえも性格に問題ありなのだ。千草は性格も口も軽く、浩介は相談どころか皮肉や嫌味しか口にしない自己中心的な性格。他にも渚、教師の中島など少しも主人公響に協力的ではないし、そうであっても助けにならなかった。
しかし、これはこの作者の技だった。この漫画において、登場人物は全て成長途中なのだ。物語が進むにつれ成長していく姿は、この漫画は登場人物皆が主人公と思う事が出来る。読み終えた後、どの人間も好きになれた。特に後半の中島先生には恋すら生まれた!(えー
なにより誉めたいのは、この作品にベタが無い所。
主人公達が一番純粋で一途で、困難を必死で切り抜けてる。
他に「好きだ」って言ってくる奴が出てきても迷わない。普通他の作品だと周りの友人などが相談役になったりするのだが、この作品は逆で、そんな主人公達を見て、周りも成長してくんだな。そこが面白い!とくに中島先生は後半可愛くてしかたがなかった!結婚しよう!
大人と子供、違うようでどちらも同じ。それが、どちらの視点で書かれてる物だからとても分かりやすい。
それを表す名言が多いのもこの作品の特徴。とにかくお勧めだ!5段階で言ったら迷う事なく6を付けるだろうな!お勧めです。最後は私が特に気に入った台詞を載せます
何か困難な事があったときさ
大人だからとか、金持ってるからとか、そういうことで少しはましになるけど
全て解決するわけじゃないだろ?
子供だからって、出来ないことが多いからって
全てが駄目になるわけじゃない
可能性を決めるのは最後は人の気持ちなんだと
俺は思う
追記
この作品。最終巻近くになったとたん。鬼のように画力が増したね。千草なんて別人だ
5段階評価・・・5
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先生! 11 (集英社文庫―コミック版)
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河原 和音
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完全版の最終巻も発売中。てか、完全版って最近は多いねー。
製作:1999年度作品/アメリカ映画
ジャンル: アクション
5段階評価: 4・・・CGが全て
ニューヨークの企業で働きながら平穏な日々を過ごしていたネオ(キアヌ・リーブス)はある日トリニティに出会い、自分の住む世界の異変に気づく。
キアヌ・リーブスの代表作ですね。当時、DVDが見れるPS2の発売と同時に出たものだからこの映画のDVDは飛ぶように売れました。私は友人が買った物を見せてもらった口ですが・・・。
まず、期待してたよりは面白くなかったですね。ストーリーは普通な感じで物足りなかったです。しかし、CGや格闘シーンは見ていて楽しかったです。この映画のためにキアヌは空手の練習をしたらしいですが流石ですね(ときたま、可笑しな動きはありましたが)。
まあ、総合的には満足した作品です。ただ当時、この映画のDVDのCMを流しまくったせいで期待しすぎてしまったため少々物足りなさを感じたと・・・。後にTVで放映された時みたら結構面白い映画と気づいた。
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