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製作: 2003年度作品/アメリカ映画
ジャンル: アクション
5段階評価: 3・・・何故だろう?物足りぬ



 世界の超人達が勢ぞろい。透明人間、吸血鬼、ジキルとハイドなどなどが手を組んで、悪の組織『ファントム』と立ち向かう。サイコーのアクション映画ですな~。見ていて飽きません。さすがに皆個性がありまくりな者ばかりです。なので主人公アラン(ショーンコネリー)が他のキャラに負けてしまってる感があった。

主人公達が何でもありなので、爽快感はある映画です。CGもふんだんに使われており、迫力満点です。ただ、敵が普通の人間達なので弱い!なので、ドキドキ感は薄いですね~。

自分的意見だが、この映画の最大の欠点は登場人物のひとり、ドリアンの扱いだと思う。彼はかなり味のある人物で、演技にも深見がある。なのにこの扱いはどうだろう?彼をもっとうまく扱えばこの映画ももっと面白かったと考えずにはいられない。

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主な主演: 内村光良、飯島直子、国分太一、内山理名、吉沢 悠
放映期間: 2000年7月3日~9月18日
ジャンル: 恋愛
主題歌: NOT FOUND(Mr.Children)
5段階評価: 1・・・よくある話



 バスの運転手、宮前武蔵(内村光良)とキャリアウーマン小谷夏生(飯島直子)の恋物語です。分かりやすい話なんですが、まったくひねりの無い話とも受け取れます。

周りにも見ていた方は多かったですか、全員途中で脱落し、知り合いの中で私だけが最初から最後まで見たドラマです。

見ていて不満がちょっとずつ溜まってきて、最終回で爆発してしまいました。まず、キスシーンが無いことに不満を持ちました。数々の困難の乗り越え、やっと結ばれた二人・・・。普通キスするでしょ!?抱きしめ合って終わりですか~?

若々しい男女の物語だったら初々しくて良いですが、お二人とも30歳を越えてるのに、キスシーンが無いのはどうかと・・。それと国分太一の存在意義を教えてくれ(汗)。彼は久々の連ドラ出演にかなり張り切っていたのに居ても居なくても大して物語は変わらない存在に泣けた。

これも最終回は読めちゃいました。いやむしろ、自分の考えよりも単純な展開でした。初回視聴率は19%だったのに最終回がそれを抜けなかったのはやはり物足りなかったからでしょうか?

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愛と哀しみのエスパーマン (富士見ファンタジア文庫)
秋田 禎信
富士見書房
売り上げランキング: 285058
 
おすすめ度の平均: 2.5
2 時代に合わせた作品か
3 気分転換にゆるく読み流そう
3 び…微妙…
 

 


 王子悟は人生のどん底に落とされていた。なぜなら先日、都合教子に物凄い台詞で振られてしまったからだ。しかし、それだけではない。今、彼の目の前にあるボールは浮いている。確かに浮いている。しかも自分がやっているのだ。今、まさに、哀しみの中でだけ力をはっきする悲劇のエスパーマンが誕生したのだった。


こういった本を久々に読んだなー。オーフェン、エンジェルハウリングと非常に深く、重い話を書いてきた秋田氏の初めて肩の力を抜いた作品。しかし、それだけに秋田ファンとしては寂しい事この上ない。読んでいて何と物足りない事か・・。

まず、ちっとも深くない。

色々な物事が説明不足のままひたすら突っ走ります。その勢いはやはり秋田作品特有のもでギャグなどを含めて非常に面白いのだが、やはり裏づけが無いのでどこか置いてかれている感じは否めない(冷汗)

それでもキャラが活きているからまだ救われる。好きなように描いたという言葉どおりみんな活き活きしてるのだ。まあ、それすらも読者を置いていってる感を与えるのだけどね(失笑)

エンディングすらも物足りない『え?これで終わり?』って感じ。本人達はオーケーなのかもしれないが、読んでるこっちとしては何が解決されてるのかがよく分からなかった。

結局の所、この作品で一番のクライマックスは一体どこだったのか、
最後まで理解する事が出来なかった。

人物ひとりひとりは非常に面白い性格をしてるので、
もし出来たら同じ登場人物でもっと深い作品を読みたいですね。




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ZETMAN 1 (ヤングジャンプコミックス)
桂 正和
集英社
 
おすすめ度の平均: 4.5
5 ダークファンタジーの世界を堪能できます
5 ありそうで無かった感じの漫画
5 少年誌の枠を超えた先生の真の作品
5 漫画のレベルを超えている。
5 GOOD!!
 

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製作: 2004年度作品/日本映画
興行収入: 48億円
ジャンル: 家族愛
5段階評価: 5・・・今だかつて無い感動!



 妻に先立たれながらも6歳の息子・佑司(武井証)と二人で何とか幸せに暮らしている秋穂巧(中村獅童)。そんな巧たちの前に、彼らを残して一年前に逝ったはずの妻・澪(竹内結子)が梅雨のはしりのある雨の日に現れる。ただ彼女は一切の記憶を失っていたしかし、巧と佑司はそんな澪を優しく迎え入れ、3人のちょっと不思議な共同生活が再び始まる。(公式HPより)

何て良い映画なんだろう・・・。

涙腺が壊れてしまうくらい泣いてしまう事絶対です!マジ参った!完敗だ!

ストーリーが実に丁寧に作られているんですよね。その全貌に謎解きというか、伏線が散りばめられており、見るものの目を離さない。そして最後の別れのシーンの後に、全貌が明らかにされるのですが、関心させらえるばかり。「いま、会いにゆきます」って単語が出たとたん再び涙腺が壊れましたとさ!

登場人物全員が純粋なんだよな。細かい所だと、一見無責任っぽいけど子供の気持ちをきちんと理解してあげてる学校の先生や、佑司が「内緒だよ」っと言って秘密を聞いた女の子もきちんと秘密を守り、最後には佑司に協力している。ケーキ屋の親父もいい感じだ。

音楽も効果的に使われている。手を繋ぐ場面、別れの場面。最初は静かな曲調で、盛り上がる部分で一気に盛り上げてくる。この音楽を聴いただけで、その場面を思い出し泣ける事だろう。

また、この作品は6月・雨の景色を非常に良く映していて、その風情を見るだけでも価値はあります。私的には『世界の中心で、愛を叫ぶ』よりも感動したかな?

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機種: PS2
製作: ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル: やるドラ/サスペンス
5段階評価: 2・・・キャラに魅力がありません



 主人公は北沢沙紀というスクープカメラマン。ある日、彼女は世界的ミュージシャンを追ってパーティーに参加(?)し、スキャンダル写真を狙っていた。そして成功。しかし、その写真にはスキャンダル以上の、彼女の命が狙われるほどのものが・・・。

今作で初めてPS2でのやるどら作品!

前4作はあれだけ騒がれたにも関わらず、4作総売り上げは50万枚程だったとか。しかし!そんな暗雲を断ち切ってついに発売!エンディングの種類は全部で35だ!・・・でもほとんどがバットエンドである。

あー、うん楽しめたと思う。PS2に移った事でとにかくよく動くし喋る!しかし、キャラや音楽。そしてストーリー。どれを取っても前作達に劣って見えるのは何故だろう?

例えば、どんなにつまらなくてもキャラに魅力があればいいのだが、主人公をはじめ登場人物に魅力が無いのだ。せめてダブルキャストの二村の様に“裏”があると深みを増すんだが、この作品だと味方?敵?っで結局味方だもんね。

ストーリーは良い意味で分かりやすく、悪い意味で非常に展開が読みやすいです。主人公が何故自分達が追われているのか疑問に思っているのかがじれったくて仕方なかった。主人公がパートナー役と恋人になる過程も唐突過ぎやしないだろうか?

1番の問題は、正規のルートを進むにはいくつかのバットエンドを見ないといけないことだろう。

いくらスキップ機能が付いているとはいえ、やはりストレスが溜まってしまう。

やるどらとは、やはり“見る”感覚が強い作品。ストーリーや機能にストレスを感じさせては問題である。




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文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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