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ゴンさんのコラに関する記事が面白すぎて更新をサボろうかと思いました。
さて、会社の昼ご飯ではカップ麺がメインな私です。
それにしても最近のカップ麺の進化ってのは凄いですね。この前、普通に粉末スープを最初に入れてお湯を注いで食べてたら蓋の裏に「お願い!粉末スープは食べる直前に入れて食べて下さい!」と書いてあってむせました。
そういえば最近はお湯を入れれば食べられるカップ麺は減った気がします。
・化薬は最初に入れる物と、最後に入れる物がある
・お湯を入れた後に電子レンジで温める
・最初にお湯を入れた後、3分後にお湯を捨て、麺をほぐして、再度お湯を入れて食す
ただ、単にお湯を入れれば済む時代ではなくなてるわけですよ。なんか、カップ麺の存在理由を忘れてるのではないかと思ってしまうが、これはこれでワクワクする物がある。だって日本の技術の進化を体験している気がするのだ。
どんどん進化するカップ麺。どんどん手間を必要とするカップ麺。
きっと数年後には、こうなるんだ
・お湯をきるときは“ツバメ返し”でお願いします
・麺の太さを自由に選択できます!太麺は「3mm」細麺は「1mm」間隔で切ってください
・スープを混ぜた後に、一日かけて煮込んで麺を入れてほぐして食べてください
ラーメン屋に言ったら普通なら秘訣となる手法で作る日が近いかもしれない。
そう思ったら、胸が熱くなったんだ……。
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アニメにもゲームにもなっていますし、なによりその売り上げの凄さはこの作品の人気を物語っている。実は私はこの漫画は持っておらず、友人のを呼んだり立ち読みで読んだりしている。最新刊まで読んでいるのだが、今何巻まで出てるかは分からず(汗
1~3巻まで魔物”使徒”との戦い。4~13巻は何故主人公ガッツが使徒と戦っているか。それ以降の巻はまた現在に戻り、新たな仲間達との冒険となっております。とにかく長い物語となっているので主人公の顔も随分変わった。
ストーリーはあまりに長いので軽く説明いたしますと、"鷹の団"と言う軍団(?)に居たガッツ、そして友人であり団長であるグリフィス。ふたりは鷹の団の中心だった。ある日、グリフィスは部下の命と引き換えに人外なる力を手に入れる。生き延びたガッツはグリフィスに復讐するために、使徒と戦いながら旅をするのだった。
この作品はなんと言っても戦闘シーンの迫力の凄さが光ってる。力技のガッツ、小技のイシドロ、スピードのセルピコなどそれぞれの戦い方がに個性があって実に面白い。
また、ガッツの心情にも注目だ。最初は誰も寄せ付けぬ態度だったが、仲間の大切さを思い出していく様が痛いくらい伝わってくる。
途中まではたったひとりで戦っていたガッツでしたが、現在は仲間も増え、仲間の大切さに気がつく。今、彼の戦いはグリフィスへの復讐から、自分の大切な場所を築く物語へと変わってきた気がします。
最近はややファンタジー色が強くなってきており(っと言ってももともとファンタジーですが)、ギャグも増えてきました。ギャグ臭も強くなり、作者は多分もう滅多に仲間は殺さないだろうね。
昔に比べるとファンはヌルく感じることがあるかもしれません。
しかし、その面白さは変わらない。殺傷シーンが大丈夫な人は是非!
5段階評価・・・5
製作: 2004年度作品/韓国映画
ジャンル: 戦争
5段階評価: 3・・・偶然が多すぎる
1950年の初夏。ソウル。ジンテは靴職人を目指す靴磨、弟のジンクスは学生でで、その費用はジンテがまかなっていた。貧しい家庭ながらも幸せに過ごしていた家族のはずだった・・・。時は6月25日。北朝鮮人民軍がソウルに攻め込んできた。これが朝鮮戦争の始まりである。一家族で一人しか徴兵しない規則の中、ジンテとジンクスは偶然が偶然を生み兄弟二人とも戦争に出兵することになってしまったのだった。
まず、誉める点。
それはなんと言っても俳優達の演技であろう。さすがは4天王と言われるウォンビンだけあって表情に感情がうまく表れていて感情移入はし易い。兄弟愛を描く場面はやや過剰にも思えたのだが、これは後の展開を考えればこれ位が丁度良いのかもしれない。
そして注目すべきは戦闘シーン。ハリウッド映画でもないのにこの迫力は正直に「凄い!」と感心してしまった。爆撃や銃声の臨場感はもちろんだし、一画面に何百人もの兵士が動く姿はまさに圧巻。
また、この作品は韓国映画にも関わらず北朝鮮側をただ責める映画ではあらず。特に韓国兵が北朝鮮の兵士達同士に戦わせたりなど、韓国兵側を『悪』とさえ見なす描写があったりするのだ。これが、この映画の本質である『戦争の恐ろしさ』を強く表すことに成功しているのだ。
ただ、この映画は偶然が生み出した悲しい運命が主体でもある。そもそも兄弟が出兵の部分ですら偶然の出来事なのに、さらに偶然母国兵に殺されそうになって捕まって、殺されたと思ってた弟ジンクスが偶然生きていて、韓国を裏切った兄ジンテと偶然出会ったりする。他にも細かい偶然を挙げると、その確立は普通に天文学的確率である。
展開もちょっと古いかな?今時、家族の写真を見せた戦友が戦死しても笑い話にしかなりません。
良い部分と気になる部分がかなりはっきり出ている作品ですね。ちょっと位の強引な展開が許せる人からなら、かなり高い評価を得るんじゃないでしょうか?
講談社
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著者: 吉川栄治
初版: 1989年 4月11日
種類: 歴史
5段階評価: 4・・・蜀好きな人向けかも
言わずと知れた三国志本です。三国志が好きになった人のおそらく最初に読むであろう本(違う人もいるが)。自分はゲームで三国志を好きになり、この本を読みました。
安定した楽しさ。楽しく読めるのですが欠点があります・・・全体的にやや蜀よりなのがいただけません。自分はどっちかって言うと魏が好きで、その中でも曹操・夏候惇が好きだったりするので最後の方は本当だれました。好きな武将達がほとんど後半では死んでしまうので最終巻にいたっては読んでません!
注意して欲しいのは、この本の三国志は演義であると言うこと。
演義と史実は違います。歴史とは違う話や人物が出て来ます。特に違うのは、史実では
1.貂蝉が居ない
2.周倉が居ない
3.夏候惇は目を食べちゃったりしない。
などなど。特に3!自分、夏候惇のファンなんですが、この目を食べちゃった説が無いのは痛い!夏候惇の重大ファイルの1つですからね~。他にも史実における夏候惇は、あまり活躍出来てないので、やはり演義の方が好きだね。
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機種: PS2
製作: バンダイ
ジャンル: 3Dアクション
5段階評価: 4・・・サクサク進むのは好感触
何故にオープニングがアメコミ調!?
っと言うわけで『機動戦士ガンダム戦記』の評論を始めます。いや~、前からやりたかったんですよね、これ。まずは説明書を読んで・・・うんこの手のゲームは基本的なポイントは同じだから楽だよね♪□が射撃、△が格闘、◎が防御、×がジャンプ。これだけ覚えれば十分だろう!
さてプレイ!
まずは連邦軍かジオン軍か選ぶんですが迷わず連邦軍を選択。何故って?そこにノエル・アンダーソンがいるから!!っくーー!俺のストライクゾーンど真ん中ですよ!このゲームはこの方が全てと言っても過言ではない!じゃあ、早速ミッションスタート。おっと忘れる所だった。アンダーソン君?
無事に帰って来れたら、結婚しようね・・・
・・・
・・
・
GAME OVER・・・_| ̄|○
忘れてた。この手のゲーム苦手だった(涙)畜生!負けるものか、俺はへこたれねーぞ!!アンダーソン君と結ばれるその日まで!
連邦軍編
・・・・・・・相変わらずへたれっぷりをアンダーソン君に見せ付けております。
途中までは順調だったんだけどな。『LOCATION6:ヒラヤマ山中』における仲間を探して助け出しなさいってミッションが結構むずい!味方がどこにいるのかまったく分からないんだもんな~(味方とのモーションを『散開』にすれば楽だと気付きました)。
後、基本的にこのゲームはLOCATION10をクリアしない限りSランク不可能です。クリアすると、各マップの敵が増えるので結構楽にSランクを得る事が出来るでしょう。また、LOCATION10をクリアするとさらに4つマップが増え、それらをクリアして完全なエンディングとなります。
ひとつ言いたいのが何故中途半端に恋愛要素を入れたのだろう?適当にプレイするだけで3人の女性と良い感じになってしまう。最初アンダーソン君と良い感じになってフハーっと身悶えたと思ったら、何だか整備士の色黒女が頬を染めてるし、色っぽいねーちゃんが胸を少しはだけて誘惑してくるし・・・・アンダーソン君に見られたらと思ったら胸が張り裂けそうだったよ!!後、お供二人の台詞の種類の少なさも欠点のひとつ。
そういえばこのゲームはプレイを続けてる内に機体が増えていくのだが、やっぱり自分自身でカスタマズしたかったかな?まあ、ガンダムシリーズでそれは結構邪道な気もするけどね。さて、ほぼ全てのLOCATIONをAとSランクにしたし、アンダーソン君の「体調でも悪いんですか~?」って言う隊長と体調をかけたナイスな冗談も十分に堪能したし、ジオン軍でもプレイしますか!
ジオン軍編
まず、機体自体の性能が連邦軍に比べてかなり悪いのが特徴的。つまり難易度が結構難しいです。敵(連邦軍)は普通にレーザービーム撃つのにこっちはマシンガンとかしか使えないのは初心者には辛い。玄人はこっち向けかもしんない。グフによる接近戦などはまさにそうだろう。
まあ、連邦軍で慣れていれば簡単にクリア出来るでしょう。女性陣もそんなに魅力的ではないし、サクっとクリアいたしました。
総評
この手のゲームに慣れてる人はかなりの物足りなさを感じるでしょうけど、そうでない方はサクサク進むので楽しいでしょう。ちなみに私はかなり楽しめた方です。
大きな欠点は味方ユニットが果てしなく弱い点かな?居ない方が楽って場面が多々あった。そして、これは個人的な最大な欠点・・・・・・・・・・・・
恋愛要素が中途半端なんだよ!!
こんな程度ならむしろ入れるな!
どうも最近、私の感性と世間の感性に差異がある気がしてならない。
例えば先日、あるデパートの一角で5歳位の少年がベビーカーの前で一生懸命に踊っていた。中に居るのはもちろん赤ん坊。服の色などから察するに女の子だと思えた。
その姿は「お兄ちゃんが妹をあやしてる図」そのものであった。
ああ…微笑ましなあ…
少し、その姿を観察していた。
ちゅ
ん?今なんか赤ん坊にキスをしていたような…しかもオデコとかじゃなくて口にしてたような…まあ、でも愛情表現と言えばそうなのかな?ー?
ちゅ
ちゅ
ちゅ
ちゅ
ちゅ
ちいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやおかしいだろ!!
その姿、まさに無我夢中。例えるなら魔法にかかったお姫様を助けるためにキスをしたけど解けなかった時の王子様の様だった(我ながら適切だと思う)
踊っちゃキスして、踊っちゃキスして「え?儀式?」
いや、そんなわけない。多分あれだ。私はいつの間にかディズニーの世界に訪れてしまったに違いない。私には聞こえないが音楽が世界に満ちあふれていて、それで少年はミュージカルに踊っているのだ。
赤ん坊がヒロインで、だからキスをしている。するとやっぱりキスすると赤ん坊の魔法が解けるのだ。凄い可愛い女の子が出てきてツンツンしながらお礼を言ったりして!やばいな!(頭の中が)
…それにしても何時まで続けるのだろうか?このままにしてくと少年は誤った性癖を覚えかねない。母親はどこに居るのだ?何をしてるのだ?
そして……母親は居た。
意外と近くに居た。彼女は少年を咎めることなく見つめている。そして時折に周囲を見渡し観察しているのだ。ドヤ顔で。
その顔は、誇らしげで
自信に満ちあふれていて
そして私は気づいた。
周囲の方々も、その様子を暖かく見ていることを。
…………後日、何かのギネスに載れたらいいね。
前向きに考えようとして、やっぱり挫折して、
少し目眩がしたのは、夏の暑さのせいだけではなかったと思う。
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