11/9 web拍手の返信を頑張ってます…更新はしてるよ?(震え声)
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主な主演:
草なぎ剛、堤真一、松下奈緒、山本耕史、谷原章介、佐藤江梨子、木村佳乃、和久井映見
放映期間: 2005年4月14日~6月23日
ジャンル: 人間ドラマ
主題歌: 恋におちたら(クリスタル・ケイ)
5段階評価: 3・・・新しいような、無難なような
IT企業を舞台に鈴木島男(草なぎ剛)は獅子奮闘ドラマ。父の会社である小さなネジ工場が倒産する所から話は動き始める。お金が欲しかった鈴木は”フロンティア”社長の高柳(堤真一)の元へ警備員として働く事になる。しかし、、ある事件で会社のピンチを救い、なんと花形部署である経営事業部で働く事になるのだった。
放映時はとにかくITブーム。ホリエモンブームでした。そして当初の予定だと社長役にホリエモンとの噂もありました。しかし、見た後の感想としましては、「堤真一で良かった・・・」である。社長役の彼がまたはまる事はまる事。しかも台詞ひとつひとつがまるでホリエモンの言葉みたいで思わずニヤっとしてしまう。彼を含めてとにかく登場人物全員が好きになってしまった。
そして、注目すべきはやはり草なぎ剛。
平凡な彼が徐々にお金に溺れ、全てを失って再び小さな幸せを求める姿。そんな静かな表情を必要とする役がやはり彼にはよく似合う。
もちろん彼を取り巻く人間達も適材適所だ。ただ、言わせてもらえば、幼馴染の魚屋の兄ちゃんはちょっとうざかった。総合的に見て「こいつ結局は必要な人物だったかな?」と考えてしまう存在だったような気がします。
後は、最終回かな?まとまっていると言えばまとまっているのですが、やっぱりご都合主義な感じは否定できないでしょう。
ま、細かい事を気にしないで見ていれば『お金よりも大切なものはある。友情万歳!』な実に清清しい作品と言っていいでしょう。
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製作:2005年度作品/日本映画
興行収入: ?
ジャンル: 人間ドラマ
5段階評価: 1・・・最初ダラダラ最後もダラダラ
もし人生をやり直せるなら、あなたはどうします?これは過去にタイムスリップしてしまった人達の物語。ある人は恩人に、ある人はかけがえのないパートナーに、そしてある人は初恋の人に・・。
なんて言えば聞こえはいいですが!!はっきり言って感動しません!!さあ泣くぞ!って感じに見に行ったのであまりの失望に怒りが収まらない。「ファンタジーなんだから」と言った解釈で納得する器の広い方もいるかもしれまでんが、私は駄目だった。すっごいネタバレで語らせていただきますので見に行く予定の方は気をつけてください!
まず、詰め込みすぎ!4人も要らなかったね。
つーか主な主人公は鈴谷比呂志(伊藤英明)なんで本当に他の人たちはオマケです。もの凄くおまけです。要りません。
特に酷いのがクドカンであり、演技力うんぬんよりも存在感の薄さが悲しかった。過去に来た理由がイタズラの後悔って理由が非常に”弱い”。他にも主人公の物語が感動しないのは問題である。理由は後に語るとして老婆(倍賞千恵子)の方が何倍も感動した。しかし、それすら問題でありダラダラするものだからクライマックスまでに涙は枯れてしまっている(泣いてはいませんが)。
それぞれの人物の物語を使い分けてないのだよ。場面展開は激しすぎてついていけないし、ちょっと盛り上がったと思ったらダラダラの繰り返し。せめて最初はダラダラで、最後に全員のエピソードをドバっと解決して欲しかった。
究極の減点ひとつめ
主人公達が飛行機事故で死んでいたって言う設定はいらない!!!
確かに驚かされはしたが「それで?」と言った感じである。何より最初こそ多少悩むものの、主人公がそれを引きずらない(気にしていない)様子に疑問をいだく。
究極の減点ふたつめ
ヒロイン和美(ミムラ)が死なない!
病気なのは分かった。主人公の未来で死んでいるのも分かった。そして過去である今で、死んでしまうのなら感動するだろう。思いを伝えられ、でも彼女は死んでしまい、それを乗り切り現代へ戻るってエンディングだったらどんなに感動した事か。
彼女の父親が「後遺症は残るが、それでも手術すれば治るんだ」と言った瞬間、今後の展開が読めてしまい萎える萎える・・・。治るのに「バイオリンが弾けないなら死ぬ」っとただの我がままで死ぬ事を選ぶ彼女にいったいどう感情移入出来るだろうか?
究極の減点みっつめ
過去と現代の整合性が無い!
今回、主人公の頑張りにより和美は生きる事を選ぶのですが、なんと現代でも和美は生きている設定になっています。しかも彼女は現代において、昔大人の比呂志に会った事を覚えています。理解しています。それはそれで良いのですが、では何故比呂志は過去に大人になった自分と会っていた事を覚えていないのでしょう?また未来が変わってしまっているのなら他の人物と関わりがあった人達など大問題のような気がする。
究極の減点よっつめ、そして結論
結末が非常に曖昧
なんで主人公が居なくなる瞬間を省くかなー?これで感動しますかい?抱きしめ合う次の瞬間主人公死亡のニュース。これでどう感動すると言うのだ?んん?
しかもいきなり登場人物全員出てきて夢物語ですよ。意味が分からない。誰かの願望?それとも夢?
また最後に和美の視点に持って来るのはいかがなものか?そしていきなりの「この胸いっぱいの愛を」発言。なんだか「いま、会いに――」と被って見えました。っと言っても「いま、会いに――」と違ってこのドラマで”愛”はかなり希薄なので台詞には違和感あり。
他にも疑問点が残る設定、展開が多かったが言い出したら本当にきりが無い。誰かこの映画の良かった所を教えてください・・・(汗)
今年の夏の一番の思い出
まだ熱かった日。
コンビニに行くと、何か何時もと雰囲気が違う。周囲が妙にそわそわしていた。店員も何か落ち着かない様子に見えた。
不思議に思っていたが、考えても分からないのでとりあえずジュースの棚に向かう。
少年が棚の前に座り込んでいた。長袖で、フードを被って。
一見、減量中のボクサーばりの雰囲気をかもしだしているが、よく見るとガタガタ震えている。間違いない。ただのアホだった。いや、そう短絡的に考えるのも粋ではない。
何か意味があるのかもしれない。
何かを訴えているのかもしれない。
少年を見つめ考える。
・・・
・・
とりあえず、立ち読みをしつつ様子を伺ってみることした。
・・・
・・
15分くらい経って、少年に変化は無かった。周囲のお客さんは、まるで見えてないのではないかと思うほど通り過ぎる様になった。少年は空気になったのかもしれない。
しばらくすると、少年は立ち上がり外に出だ。そして
「あったけーー!!」
と、叫んだ後、再びコンビニに入り棚の前に座り込み、さっきと同じ格好をして震え始める。
何なのだ!?
この生き物は…!!
余は
こいつを
どうしたいのだ…!?
思わず総帥様の言葉が頭をよぎった。
だけど、どうすることも出来ない私は…あまりにも無力な私は…結局、周囲の方と同じように見えてないようにジュースを手に取り、レジに行き、家に帰りました。
あれから数週間が経ちましたが、あのコンビニで少年を見たことはありません。
友人に話しても誰も信じてくれません。
ひょっとしたら幻か夢だったのかもしれない…今ではそう思うようになりました。
だけど私は思うんです。少年は祖母が私に言っていたあの座敷童で、きっとコンビニに来る人達に幸運を与えているんだと。
今も少年は、どこかのコンビニで座ってガタガタしてる……想像したら「やっぱり迷惑だな」っと思い直した夏の日の思い出でした。
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web拍手の返信
記事
「評論(映画) CUBE 2」
>僕もこの作品大好きですよ~!
拍手ありがとうございます。この作品は思い入れが強く面白かったですけど、ヒットすると、ダラダラとシリーズ化するのがホラー映画の悪い所ですよね(汗)
他にもコメントは無いですが拍手をくれる方、何時も有り難うございます!励みになります!!
機種: PS2/PSP
製作: チュンソフト
ジャンル: サウンドノベル
5段階評価: 4・・・最後が曖昧な感じ(汗)
以前PSででた『かまいたちの夜』の続編です。
前作の出来事はゲームの出来事だった。主人公達は自分達が何故自分達の名前が実名でゲームに使われたか?真相を解明すべく届いた招待状を受ける。しかし、そこで様々な事件に巻き込まれていく・・・。
前作をプレイしていても、してなくても楽しめるゲームです。前作は全てが2Dでしたが、今回はPS2と言うだけあり、実写や3Dが取り込まれており、しかもそれが違和感がないので、より怖くなりました・・・。
まず本編の『わらべ唄編』をプレイ!これをクリアしないと他のシナリオは出てこないので。んでたんたんと進めてクリア。・・・犯人分かりやすすぎない?
今作はCGなどで怖さはパワーアップはしてるけどストーリーが甘いような、エンディングも納得出来ないな~。他のストーリの方が結構好き。
自分が特に好きなのが『わらび唄編』
いやもう、このノリ大好きです!始終笑わせていただきました。
他の話は・・・グロイ!特に『底蟲編』と『陰陽師編』!人が死ぬ描写が生々しく怖かった…でもどの話も主人公は幸せになれないのがいただけないな。せめて1つ位ハッピーエンドがある話があってもいいのにと思います。でもやる価値はあり!(特にピンクのシナリオ!)今ならベストで出てるので是非是非やってみてください。
追記:
ちなみに自分は限定版を買いましたが特典のDVDは見ていません(実写ドラマのことです)
ゲーム のイメージが壊れそうだし、面倒だし・・・
<<関連記事>>
・ 評論(ゲーム) かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相
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広江 礼威
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主人公ロック(本名・岡島緑郎)は普通のサラリーマン。日本の企業・旭日重工の社員だった。しかし、ある事件により海賊にさらわれてしまう。海賊達はロックと会社の超極秘計画の取引を行うが、会社はロックを見捨ててしまった。
これは運命だろうか?居場所が無くなったはずなのに、すぐに自分には居場所ができてしまった。そこは血生臭い海賊達の一員。クールでリーダーであるダッチ、短気だが銃の腕は一流のレヴィ(通称2挺拳銃・トゥーハンド)、機器通信係インテリのベニー。ロックは彼らと共に、今まで見たことのないもうひとつの“社会”を生きることになった。
格好よい、その言葉がしっくりくる漫画である。とにかく老若男女とわず登場人物が格好良いのだ(敵役一部除)
特に目立つのが女の格好良さで女とは思えない勢いで撃つわ切るわでとにかく興奮する、色んな意味で。
そんな中、一見真面目なロックが奮闘する姿は実にこの作品においてしっくりしている。残酷な裏の社会において、誰もが「仕方ない」で片付ける物事をロックは直視しひたすら救いの手をのべようとする。
しかしこの作品において、そんな奇跡は決して起こらない。それがこの作品を一層深いものにしているのだ。その点においてはバラライカもそうだろうか?普段はかなりのイカレっぷりで、でもときおり見せる切ない表情は、それは全ての悲しみを受け止めきってしまっているからこその姿だと思える。
これが少年ジャンプ連載の作品だったら絶対救われるだろう場面でも、この作品においては哀しみしか待っていない。それがいいのだ。そんな中だからこそ暴れる主人公達をみていてスカッとさせられる。
まさにストレス解消にはもってこい!それでいて笑える!泣ける!最近の無難な漫画に飽きている人にはお勧めの作品です!後、戦うメイドさん好きな方もどうぞww
・・・あ、でも現実直視の人には向かないかもしれないな。いくらなんでも双子の子供相手に銃器が効かないのかよ!っとか不満を持つ人もいるみたいです。こういった作品を頭使って読んじゃいけないよ。
それとオマケページの爆笑物は見る価値ありまくり。
5段階評価・・・4
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著者: 宮部みゆき
初版: 2001年8月25日
種類: ミステリー
5段階評価: 4・・・まさに現代のミステリー
ネット上での擬似家族。その「お父さん」が刺殺されてしまった。
その遺留品は3日前に絞殺された女性の遺留品と共通していた。
家族の絆は癒しなのか?
呪縛なのか?
竹上刑事と石津刑事の合同捜査が始まった。
まず、第一印象としては、人物の描写をきちんとして欲しかったかな?自分は挿絵や、文章において人間描写がしっかりしていた方が感情移入できてよろしいのですが、この本では最初に結構な人達の会話があり、話が進み、自分的にはちょっと読み難かったです。
しかし、それに慣れてくると、グイグイこの物語に引き込まれました。まず、この人の文章は『人間』がかなり強くでています。出ている人物の言葉ひとつひとつがとても人間臭いんですね。だから、時にはその言葉に腹が立ち、時には共感してしまうんです。最初は嫌いだった、登場人物所田一美が最後には一番共感してしまいそうになったのは、やはり彼女がこの本の中で生きているからだろう。
また、この本は家族愛がとにかく強く出てる所が好感触。っと言ってもその家族愛は歪んだ部分しかここには表されてませんが・・(汗)。
途中に入るメールの文は最初は「なんだこれ?」って感じだが、読んでいる内にとても深いものだと分かった。最後まで読んだ後、もう一度読むと深いですよ~?
話の進む場所がほとんど警察の取調べ室と言うのも面白いですね。
大体のミステリー小説は結構行動範囲があって登場人物のほとんどが犯人と思わせる行動をするのですが、この本にはそれが無かったです。なので種明かしされるまで自分は犯人は誰か分からなかったです。
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