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主な主演: 
松たか子、ユースケサンタマリア、窪塚洋介、さとう珠緒、いしだあゆみ、川原亜矢子、今井雅之、平山晃哉(特別出演)、高久誠司(特別出演)、荒井千佳(特別出演)


放映期間: 2000年1月11日~3月21日
ジャンル: ラヴコメディ
主題歌: First impression(YAEN feat.CA)
5段階評価: 4・・・お見合いの新しい見識を与えてくれる



 光太郎と節子。明らかにお似合いでは無い二人だったが、それがとある事情によりお見合いをする事になる。美人の節子を見て乗り気になる光太郎。何から何まで普通な光太郎を見てげんなりする節子。この時二人は、お互いに惹かれあうことにはまだ気が付かない。

適材適所!まさに適材適所!!平凡なサラリーマンを演じるのにユースケはまさに適役である。演技も申し分ない。不器用ながらも一生懸命な彼の姿には涙する場面も多かった。特にクライマックス近くの台詞
 
「それはお見合いだからです!僕たちが周りに支えられたお見合いだから、結婚できないんです!」

には本当に泣かされた。普通のサラリーマンである彼だからこそ無力であり、その無力さが滲み出てて心に響いた。お見合いと言うテーマを実にうまく使いこなし、二人の出会いから困難までも演出する。もう脱帽である。

ヒロインである松たか子も素晴らしい。って言うか可愛い!どのドラマの中でも一番この作品の彼女が私は好きだ。とにかく表情豊かでコメディ色が強いこの作品にマッチしてるんだよな。

「みなさんのおかげでした」との共同企画で野猿のメンバーがドラマ内に出てくる演出も違和感が無く、むしろ楽しむ事が出来た。

最初から最後まで泣く場面は泣く!笑える場面は笑える!最終回を見終わった後は見終わった満足感と清清しさとともに、寂しさも与えてくれる良作です。


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製作: 2000年度作品/アメリカ映画
ジャンル: スペースアドベンチャー
5段階評価: 3・・・老人だからって部分が欲しい



 かつて空軍の英雄的存在だったフランク(クリント・イーストウッド)。今では引退している彼の元にNASAから緊急要請が入る。故障した通信衛星の修理方法を教えてくれというのだ。

しかしフランクには苦い過去があった。当時、優秀なテスト・パイロットチーム”チーム・ダイダロス”のメンバーだった彼は、アメリカ初の宇宙飛行士として宇宙へ飛び立つはずだった。だが、土壇場になってNASAの権限により宇宙へはサルが行くことになったのだ。フランクは40年前の屈辱を晴らすため、以前のメンバーで宇宙へ行くことを条件に、仕事を引き受けるのだった。

クリント・イーストウッドが制作・監督・主演を務めたこの作品ですが、微妙・・かな?良い話なんだけど今ひとつ何かが足りない。そのせいか後半ちょっと眠くなってしまった(失笑)CGなど演出面は良いんですけどね。俳優人も豪華なだけあって演技も文句なし!

老人達が若者に負けずにハッスルな所は面白いのだが、せっかく主人達が老人なのだから”老人なのに”だけでなく”老人だから”な部分での活躍が欲しかった。後半は老人とかそう言うの関係なく普通のアドベンチャードラマと化していた。

一番の疑問点はメンバーの一人を何故すい臓ガンって事にしたのか?
結局なんの傷害もなく宇宙へ行けてしまったし、その人物の葛藤が見られなかった。最後にその人がガンで死ぬわけでも無いのでなんの感銘も受けません。最後、死んだと思ってた人物が生きていたのにも疑問。結局月に取り残されたのは変わらないし生きられないじゃん?感動はしなかったなー

まあ、普通の映画でしたね。丁寧に作られてはいましたが、アラが目立ちました。もしまたクリント・イーストウッドが映画を制作するのなら、これら問題点を改善し、成長した作品を望みたい。

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故郷忘じがたく候 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋
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おすすめ度の平均: 4.5
5 涙が出ました。
5 標題作は重厚過ぎる位重厚な歴史を語る秀作
4 表題作はつまらない、だが他2作が秀逸
4 運命に翻弄
5 感動しました
 



著者: 司馬遼太郎
初版: 2004年10月10日 
種類: 歴史
5段階評価: 3・・・ひとつでもお気に入りがあれば良作



三作品収録の短編集である。この方も歴史物として有名であり、初めてこの作品を読んでみた。

しかし、この人は作家と言うよりも歴史家にちかいかもしれないね。物語も司馬遼太郎さん本人の“語り口調”で進んでいくことがある。なので純粋にストーリーを楽しみたい人にはやはりむいていないかもしれない。

また文章全体で言葉が古いため、歴史物が慣れていない人は、この作品はより読みにくくなっている。

さて、それらを差し引いても面白い物は面白い。何かひとつでも気に入った作品があれば短編集としては満足のいく本であると私は思う。ちなみに私は最後の“胡桃に酒”が気に入った。それだけでも読んで良かったと思う。

『故郷忘じがたく候』
 この本の題名にもなっている作品。豊臣政権時代、朝鮮出兵時に島津義弘によって日本に連れてこられた朝鮮人の物語である。薩摩焼を繁栄させた朝鮮人の沈氏をピックアップしているが、全て“語り”で進められている。そして使われる言葉の多くが古いため、慣れない内は読みにくくて仕方ないと思う。

後は…司馬遼太郎があまりにも沈氏を含めた朝鮮人を心酔している様が少しだけだが引いた(汗)いや、素晴らしいと思うし悲劇であり、そして熱い信念のある方達と思うけどね。

三作品の中では一番クセがあるため、最初に掲載されてるのいが惜しいと思う。でも、司馬遼太郎が一番伝えたい作品なんだろうなーっとは読んでいて分かりました。

『斬殺』
 幕末時代、新政府軍と会津藩・仙台藩の群像劇であり、主に世良修蔵を中心に物語は進み、時代の混沌を描いています。うーん、面白くはあったけど印象には残りにくいかな?

丁寧に書かれている
ため読みやすくはあるんだけど、淡々としすぎてて物足りない。「あ、これで終わり?」って感じ。余韻とかは全くありませんでした。

世良修蔵も馬鹿っぷりを書かれてるけど、彼も時代の流れの被害者ですよね。馬鹿なほど頑固ではあるけど、仕事には忠実で必死で任務を全うとしている。これが現代だったら彼に協力する人間も少しはいたかもしれない。享年33歳。

『胡桃に酒』
 細川忠興と妻“たま”の物語。単純に言うと、ひたすら夫婦喧嘩を書いた話である。しかし、私はこの話が一番楽しく読めました。

彼女の女性としての強さ、凛とした精神は男の自分が読んでも格好良く清々しい。その格好良い生き様に、時に恐ろしく感じ、時に鳥肌が立つほど感激した。後にも有名になっていく彼女の最後は、石田三成が関ヶ原で負けた要因の一つと言われているほど。

現代で、彼女の様に自分をしっかりと持ち、自分の生き様・死に様を見つめられる人はどれ程いるのだろう…。

享年38歳

洗礼名:ガラシャ

読んでいて胸が締め付けられる彼女の信念は、悲しくも羨望な余韻に浸ってしまう。

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子供は好きになれなかった。自分が落ち着きたいとき、落ち着きたい場所に行ったときに五月蠅いからだ。五月蠅くなかったとしても、どうかと思う行動が多いからだ。

例えば休みの日は観光地に行ってストレスを発散するのだが、子供は目立ちたいのか凄く騒がしい。もしくは携帯ゲームをしてる。富士山の五合目でDSやってる…「何だこの生き物?」っと思ってしまう。

自分だって子供の頃は人に迷惑をかけていたのは理解しているが、どうも昔よりも酷い気がする。それは昔に比べると子供が入れる場所が増えたからではないのだろうか。そして注意する大人も減ってしまった気がする。

銭湯でそこら辺でおしっこをする子供を注意しないってどうなんだい?ディズニーリゾートで列や場所に割り込んでくる子供を何度も私が注意したことか…。

テレビで見るのも嫌である。最近はCMで3つに1つは子役が出るから地獄である。夕方の天気予報にも必ず出てくるから最近は見ない。あるドラマで、大泉洋が好きだから見ようと思ったら毎回オープニングは“まえだまえだ”の漫才から始まる仕様だったため見ない程だ。

そんな私だが、最近は少し変われた様な気がしています。

姉が子供を産み、私に甥っ子が出来たのである。

何度も世話をする機会が出来て、少し分かった気がした。子供は自由に動くため常に目が離せないため大変である。時々わがままを言うが受け流すため問題なし。むしろ微笑ましく感じるようになってきた。

この心境の変化は嬉しい。これでいちいちチャンネルを変えなくても済む!

そう、このCMを見てももう大丈夫…

「せーの、揚げずに唐揚げ,揚げずに唐揚げ,揚げずに唐aブチ(怒)!!



結論1
自分が可愛いと思っている物が、他人も可愛いと思うのは間違いである

結論2
強要された可愛さはやっぱり苦手である

追記
昔は「可愛い子供の映像」が多かったけど、最近は「可愛く映ろうとしている子供を露骨に映す映像」が多いですよね。


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子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
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おすすめ度の平均: 4.5
5 セラピー本の元祖
5 人付き合いのバイブルです。
5 この本は育児の心構えを書いている
5 全ての親に読んで欲しい
5 子育てのバイブル!
 

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機種: PS2
製作: コナミ
ジャンル: 野球/育成
5段階評価: 5・・・育成ゲーム好きにはやっぱりたまらない



 人気野球ゲームの13作品目!サクセスモードにて自分で作成した選手でチームを作るのがやっぱり醍醐味。回を重ねる事に甘くなっているのは今作も同じでもっと“運任せ”みたいな要素が散りばめていても良かったと思うのはファンである私の願望である。

とりあえず今作サクセスモードの各高校の評価をば


パワフル
タッグ練習が出来る生徒が普通にいて継承キャラも考慮すれば今までのシリーズ中ではかなり強い選手が出来る。ただ、それは今までのシリーズの中ではって事でオールAは厳しいかもしれない。Bが二つに後はAがせいぜいかな?


帝王実業

いわゆる実力で育てる高校。とにかく実技試験で1軍に行き、レギュラーになり、帝王を目指さないといけない。ゆえに操作慣れしていないと良い選手は作れない。ちなみに私は野手ならそこそこの選手を作れたのだが投手がいかんせん・・(汗)皆問答無用に甘い玉は打ってくる。特に試合では相手高校は強豪ばかりなので、野手に比べたらそこそこ能力をあげないと上に上がれないでしょう。

後、試合は野手に比べると投手は運に任せる部分が強くなっている。それとタッグ練習が出来るキャラは全員変化球なんで気が付いたら変化球中心の選手ばかりになってしまう(冷汗)野手専門でモリモリ作る高校って感じかな?


聖タチナバ学園高校

通常育成で得られるポイントが実は高く、しかも友情タッグのキャラも満遍なく居るので実はオールA選手が作りやすい高校だったりする。主に会議で気合を使って要望を満たして育成するのだが、コツさえ掴めれば結構簡単に要望は通ります。みずきを主に進むストーリーは彼女を作る事は出来ないのだがそれがいい・・。

イベント数自体は他校に比べると少ないかもしれませんが、何といってもみずきちゃんは可愛いし聖も可愛いしプレイしてて飽きない事うけあいでハァハァ。キャプテンになれば8回から自主プレイと適度に野球をしている感が丁度良かったです。

後ひとつ高校があった気がしますがプレイせず。基本的に私は1つのチームが出来る人数は作成しますが、今回9割は聖タチナバ学園高校で作成しました。もうお腹いっぱい(幸)

この作品のメインはサクセスですがマイライフなど、まだまだモードは沢山。極めるのに時間がかかるゲームです。私はサクセスしかしない人間ですが、とにかく育成好きにはたまらないし、他のモードも極めようとすればシリーズ通り末永く遊べる1本。お勧めです!



<<関連記事>>

・ 評論(ゲーム) 実況パワフルプロ野球10

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製作:1996年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ホラー
5段階評価: 4・・・納得出来れば良


ネーヴ・キャンベルの代表作。

最初から最後まで緊張感溢れる映画です。犯人が付けてたムンクの叫びマスクはあまりにも有名で、雑貨ショップに結構売られていたのを覚えている。

また、高校生の集団が殺人鬼に襲われるといったシンプルな設定ながら実に凝った演出となっている。たとえば、主人公達の会話の合間合間に過去のホラー作品の名前が出て「そんなのあるわけない」など皮肉は満載であり、傾向と対策など練っている様はリアルで怖いし面白い。

ただ、犯人は頭を柔らかくしないと最後まで分からん。つーか普通に無理。

事実、私は友人と見ていましたが誰も当てる事が出来ませんでした(汗)

この作品は人気が出て続編が恐ろしく出ました
。しかし、どのシリーズも見ごたえはあり、どこかが繋がってて伏線も見事なり。まだ見ていない人は是非、全シリーズを見てもらいたいです。

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