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機種: PS
製作: 株式会社コンパイル
ジャンル: パズル
5段階評価: 4・・・安定したおもしろさ



 パズルゲームといえば、やはり『ぷよぷよ』シリーズではなかろうか?これはPSで発売されたその第4弾である。やってみての感想としては、やっぱり面白かったです。敵の強さも丁度良く(チコのステージはやや難しいが)友人とのバトルも白熱します。

欠点は玄人向けでは無い所かな?

このゲームの対戦モードはあまり実力に比例しません。キャラ(というかキャラの技)によって強さは比例する。特にチコ、隠しキャラのカーくんは犯罪的強さです。どんなに負けてても技一発で軽く逆転出来てしまう・・・(汗)。友人との対戦ではこの二人は使用禁止となってます。
まあ、使っても負けるけどね!

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忘れ雪 (角川文庫)
忘れ雪 (角川文庫)
posted with amazlet at 10.10.26
新堂 冬樹
角川書店
売り上げランキング: 221501
 
おすすめ度の平均: 2.5
4 前半と後半は
1 なんじゃこりゃ?というような内容
1 ショックで悲しいです。
3 極端
2 後半
 


著者: 新堂冬樹
初版: 2005年2月25日
種類: 恋愛?
5段階評価: 1・・・勢いで書いてませんか?



 少女と少年は出会った。7年前のこの公園で・・。両親が死に、不幸の底にいた少女を救ったのは1匹の犬と少年。やがて、少女は少年に恋をする。しかし、少女は引っ越さねばならなかった。少女は言う「7年後、ここで会って結婚しよう」と。少年は同意した。少女はその思いを胸に去っていった。この日に降った”忘れ雪”の思い出とともに・・。

物語を全体で見ると前半は獣医の話。主人公の桜木が一生懸命動物を助けます。作者の知識をふんだんに使いたかったのであろうか?にしても要らない部分である。まあ、獣医を目指す人は少し面白い部分である。

そして中半、恋愛話が始まります。しかしこれが重い!ドロドロしていてしかも主人公の不甲斐なさにイライラします。もっと爽やかな恋愛話を求めて買った本なのにな(涙)

そして後半、なんと事件が起きます!ヒロインの深雪の婚約者が殺されてしまいます。そして行方をくらます深雪。深雪はどこへ?殺したのは誰だ?かかってくる脅迫電話、手紙。独自に捜査を進める桜木にある一つの考えが浮かんできた・・事件現場に落ちていたライターに書いてあるイニシャル、ある人物の行動。そう、弟の満が怪しくなってってサスペンスやん!!

一体何を伝えたかったのだろう、この作品は(汗)600ページ近くにおよぶ話なのだが、恋愛話は実はあまりない。ほとんど主人公の葛藤と事件捜査である。何が書きたいんだ!作者!どうせなら恋愛話とサスペンスは別々でも良かったんじゃないか!?

また、私には登場人物の行動ひとつひとつが理解出来なかった。全てが安易で極端すぎる。特に静香!自分の恋の悩み、つまり桜木が振り向いてくれない愚痴を静香の事が好きな満に相談するなよー。そりゃ、満は桜木をせめ静香にとって都合の良い話しかしないだろうよ。そして皆主人公を裏切りすぎだ・・。

そもそもこの作品、題名が忘れ雪だが、忘れ雪があまりキーポイントでは無いしね。奇跡起こしてないしさ。しかもなんで不幸にするかな(怒)?

重い話でも考えさせられたり良い作品もありますが、この作品においてはただ不幸なだけ。後半は畳み掛けるような不幸!不幸!!不幸!!!

何かな、「とりあえず心に残りそうな展開書いておこう」って考えてるように感じてしまいます。深雪の失明なんて強引すぎて大減点である。

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製作: 2001年度作品/日本映画
興行収入: 30.1億円
ジャンル: SF時代劇

5段階評価: 3・・・もう少し派手さが欲しかったかな?



 時は平安時代。“もののけ”がはびこる京には陰陽師という術師が平和を守っていた。その一人、安部晴明(野村萬斎)は特に名が聞こえた陰陽師であった。ある日、帝の子・敦平親王の身体に異変が起こる。“呪”によるものだと察知した安部晴明は直ぐにそれを解こうとするが……。

人の薦めで初めて見ましたが、中々の面白さでした。まさに日本版ファンタジーで、世界観が実に良い!一時、物凄い陰陽師ブームでしたが、その時に見てればもっと面白く感じたかもしれませんね。

俳優陣が特に豪華で、私は素晴らしい演技を見せてくれるのが、この映画の大きな特徴だと思います。ブームの時、普通は晴明を美男子にする所を、何とも味のある俳優さんを起用し作品を引き立てていると思う。

*ちなみに、安部晴明役の野村さんは元来・狂言俳優である。

敵役の真田広之や相棒役の伊藤英明など、とても表情が良いのだ。是非、見るときは表情を見てもらいたいです。ちなみに蜜虫役の今井絵理子は……適材適所ですよね(冷汗)台詞や表情の変化も少ないですしね。でも「何で今井絵理子なんだろ?」っとは思ってしまいます。

さて、俳優を本格派で揃え、表情で語るこの作品。なので、柱は決してアクションではなく人情劇です。基本的に時代劇なのでアクション好きな若者は期待しすぎるとガッカリするかもしれませんね。



追記
・陰陽師ってBL好きが多いんですね…調べてみて唖然とした(汗)

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製作:2002年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ミステリー
5段階評価: 4・・・見せ方はさすが



 妻を不慮の事故により亡くしたことで、信仰を無くしてしまった元牧師グラハム(メル・ギブソン)は、弟(ホアキン・フェニックス)と2人の子供たちと農業を営みながらひっそりと暮らしていた。しかしある日、彼の農場に突如、ミステリーサークルが出現する。いったい、この出来事は何の“サイン”なのか?

 『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督作品。この映画は友人とたまたま映画館で映画を見ようという話になり、特に期待はしていなかったのですが、えらく見入ってしまい感動してしまった映画です。

冒頭から最後まで約2時間がとても短く感じられました。ただ、ミステリーサークルの意味がもうちょっとなんとかならなかったかな~。ほとんどそのまんまだしな。もうちょっと意味があるかと思った自分には少々物足りなかった。また、ホラーなのに家族愛というヒューマンドラマ的な部分で泣いた。これは、この監督の前作の『シックス・センス』にも言える事ですが。

この『サイン』は主役のメル・ギブソンもさることながら、子役の二人の演技にも注目。兄の父親不信具合、妹のサイコな所など、この映画をいい感じで盛り上げてくれてます。

そういえば兄役の(名前忘れた)子はホームアローンで有名なマコーレー・カルキンの弟だそうな。

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機種: ニンテンドーDS
製作: 任天堂
ジャンル: 体感アドベンチャー
5段階評価: 3・・・少ないかな?



 タッチペン登竜門なゲームかな?ルールは簡単。1つ5秒程度の超ミニゲームをひたすらこなすだけ。それをひとつのステージでいくつクリアしていくかがこのゲームの主旨である。『はじめてのWii』に近いと思う。しかし、ステージ数は結構あるのだが、何だかんだでかぶる。

他の人とハイスコアを目指してひたすら頑張るってのもアリなんですが、そのスコアに自分の名前が付けられないため「あれ?このスコア俺のだっけ?」ってことになってしまう。つまりどんだけスコアを伸ばしても満足感が少ないのだ。

さらに言うなればある程度クリアしたならエンディングみたいのが欲しかった。それも各ステージごとに。出ないと到達点の無い昔のファミコンのごとくこれはただの暇つぶし用ソフトでしかなくなってしまう。

面白いっちゃ面白いんですけどね・・・。改善点は山ほどあると思います。まあ、定価で買うには少し惜しいソフトでしょう。

後、私は『アシュビー』のステージの音楽はかなりのお気に入りで、このステージのみをノリノリでプレイしまくった。他のステージは単調で耳に残らない。音楽で気に入るステージってのはあると思うので、もう少し各ステージに流れる音楽に捻りが欲しかったな。

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お兄ちゃんと一緒 1 (花とゆめCOMICS)
時計野はり
白泉社
 
おすすめ度の平均: 4.0
4 ぽかぽか暖かい漫画です。
4 お兄ちゃん出現!!
4 癒される気がします。
4 キャラが生き生きしてます
3 ううむ
 


 幼い時に母親を亡くし、祖母と2人暮らしだった桜。しかし、その祖母も桜が14才の時に亡くなってしまった。ひとりぼっちになってしまった・・・。そんな桜の前に、いきなり家族が現われた。それは4人のお兄ちゃん。正、隆、剛、武、彼らは死んだ母親の再婚相手の子供だと言うのだ。

ネットで騒がれ、そして人気作品となったので知ってる人も多いと思われる。とにかく賑やかで楽しく描かれている癒しの本。主人公の桜も表情豊かで感情移入しやすく、またその泣き顔が非常にもらい泣きを誘う。

しかし、どうも安定し過ぎてる感じがするのは私だけだろうか?非常にほのぼのなのだが、物語的に起伏はかなり少ない。また、お兄ちゃんである4人があまりにも過保護すぎるため(まあ、これが作品の主旨でしょうが)、こっちが逆にひいてしまう時もしばしば。

って言うか、この設定に慣れてしまってるんでしょうな自分は。どうも有名な『フルーツバスケット』と被る部分がある。そして気になったのが1巻で桜が五月蝿い五月蝿いと思ってたお兄ちゃんが、いざ居なくなると寂しくて泣いちゃう場面。どうも既視感がある。ここでこう思っちゃうってことは、この作品にあってないんだろうと私は認識した。

そして、この作品の最たる特徴である正お兄ちゃんの女装。

この作品の最も読者の心に響いてるのは桜の健気さと
正お兄ちゃんの女装なのだ!

普通だったらひくだろうに、何故かこれが世には好評。「普段は女装してるのに、時として煙草をふかしたり、頼りになったりかっこよい!」だそうな・・・分からん。


5段階評価・・・3

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文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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