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バーテンダー 1 (ジャンプ・コミックスデラックス)
長友 健篩
集英社
 
おすすめ度の平均: 5.0
5 飲まないあなたも飲む人も
5 癒し
5 バーに行ってみたくなっちゃう!
5 原作はアニメより深い
5 お酒が飲めなくても…
 

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ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社
売り上げランキング: 8120
 
おすすめ度の平均: 4.0
5 20年経っても瑞々しい。
5 生きることは死ぬこと
4 「ノルウェイの森」
1 文章を読ませる力があるも、何も残らない
5 好き嫌いの激しい作品ですが・・・
 


 ずいぶんと読むのに時間が掛かってしまった。いや、この本は時間をかけてじっくり読む本だと思う。とにかく深く、重いのだ。流し読みなんてけしてしてはいけない。じっくり読んで楽しむのに限る。

本当に頭の良い人の書く文章だと思いました。ひとつひとつの言葉はきちんと意味があり、登場人物は全員重要人物です。無駄な物はひとつもありません。なので、感想はっと言うとちょっと書きにくい(汗)。でも、読んでて楽しかったですよ。主人公ワタナベ(何故か片仮名)と緑との掛け合いは、漫才みたいで読んでて面白かった。主人公の「やれやれ・・・」って感じがこの本では異様にほんわかしていて和む(笑)

後、この本ははっきりいって18禁ですな!この本の登場人物は皆、正直です。あまり周りを考えず自分の道を行く、ちょっと変わり者が揃ってます。そして、性に対してもオープンすぎる!!自分の性体験をそんなに大っぴらに話すなよ~(汗)って場面が多々あり。まあ、自分はあまり気にしないがね。

全体を通して、今まで自分が読んできた本と違って二段階位上を行く本って印象がありました。しかし、読んでみるとこんな本の読む面白さがわかりました。でも読む人は選ぶかもしれませんね。普段本を読まない人が「久しぶりに本でも読むか~」って感じで読む本では無いでしょう。




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・ 評論(書籍) 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

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あなたが記憶に残る勧誘ってなんでしょう?

私は神奈川に移り住んで都会の駅で出会った勧誘です。
っというか、生まれて初めての勧誘でした。

いきなり

「キャンペーンです。クジを引いてください♪」

と、可愛い女性の笑顔に釣られ。気が付いたらクジを引き、

「おめでとうございます!!当たりです!」

と、言われ、
浮かれて書類に住所を書きそうになって我に返って逃げ帰ったものただの笑い話です

本当に勧誘は怖いです。

最近は、あえて勧誘とは名乗らずに別の切り口から契約を取ろうとしますからね。本末転倒と言うか異常です。今では恐怖すら覚えています。だってあいつら獣の目をしてるんですもの…。

新聞の勧誘も、最近では
「古本を回収してまわってるんですよー」
と言ってドアを開けた瞬間に怒濤の勧誘ラッシュです。

いやー……恐ろしかった(実話)

しかし、その経験は決して無駄ではいと思っています。

現在、保険の勧誘に怯えて過ごす日々です。職場の昼休みに保険の営業が沢山はびこっているんですよ。マジで多いです。普通に社外秘のセキュリティとか心配になります。

そんなエンカウントの高さも、今までの経験を活かせば切り抜けられると思うんですよ。

近づいたら寝たふり!近づいたら席を離れる!ご飯を長く食べるいやいや負けてはいませんよ?

契約を取らなければ良いだけなのです。時に“相手をしていない空気”を作ってしまえば良いのです。とりあえず読書をすることで話しかけられることは格段に少なくなりました。

しかし、今日

少し不安そうな声で話しかける女性と出会いました。

「あの……私、新人でして…それで、実態調査でアンケートだけお願いしたいんですけど…2、3程度の質問で済むんですが…」

……本を読むのを止めて少し考えてみる。

保険の勧誘と言う仕事はきついと聞く。契約だけならまだしも、ただのアンケート位を集められなかったら、この人は怒られてしまうんじゃないだろうか?

まあ、簡単なアンケートならね。

「有り難うございます!えーと、まずは、ですね」

「名前をフルネームで教えてくれませんか!?」




……アンケートなのに名前を言うの?

「はい!」

はあ…

「でわ、次にですねー」

「今、何か保険に入っていますか!?」




……入ってませんけど(冷汗)

「そうなんですか!興味とか無いんですか?でも入った方が良いんですよ!いざ、自分が動けなくなった時とかに入っておくと本当に助かるんです。私も何度も助けられて。そういえば何の本を読んでいたんですか?推理物が好きなんですか。私、本とか全然読まなくて、今度、何か探してみようかなー。あ、最後に生年月日と住所をを教えてください!また来週も来ますのでよろしくお願いしますね♪」


………


……




あれ?





AVの様な保険勧誘はないものか…

週末はその答えを探す旅にでます


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機種: PS2
製作: コーエー
ジャンル: 歴史シミュレーション
5段階評価: 4・・・三国志とは見ないでください



 前作「決戦」はどうでもよかったのですが今作は三国志ものと聞き、購入しました。もう随分前の作品です。んで、やってみてびっくりですね。

これは三国志ではない・・・。

こんな熱い恋物語ではないですよ、三国志は(汗)。荀彧は女だし于禁はオカマだし。テーマが“愛”ですからね。どうなんでしょ?純粋に三國志が好きな人には辛いかもしれない。

そこで自分はこのゲームは三国志ではないっと暗示をかけプレイしました。すると不思議な物で、このゲームメチャクチャ楽しくなりました。鎧とか派手だし、空を飛ぶし、演出がとにかく豪華!

戦闘も楽しいですし、ちょっと史実と違くてもなんとも思いません。声優も豪華だしね。え、卑弥呼がいるのは? 可愛いからそれは許す! 

総評価としましては・・・・・・夏候惇 をもっと目だたせてくれ!! (ほぼ脇役)

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機種: PS2
製作: スクウェアエニックス
ジャンル: RPG
5段階評価: 4・・・シリーズ中最も粗が目立つが



 ストーリーは詳しく言うと本当に難しいので(言う側が)簡単に言わせてもらいますと、まあ主人公側である解放軍と帝国との戦いと言えばその通りである。

世界観はどうやらファイナルファンタジータクティクスと同じらしく、今までのFFシリーズではお馴染みである敵や召還獣が登場しない。なんでここでそんな設定にしたのだろうか?シリーズのファンを遠ざけたかったのかな?戦闘もエンカウントアクションをなくしたことによりスムーズで良いのだが伝統の音楽が聞けなくなってしまったのは残念。

 ストーリーは・・全体的に薄い気がするんだよな。そもそもテーマは何なのだろう?従来の主人公とヒロインの恋愛模様は皆無だし(アーシェ未亡人だしな・・)。あえて選ぶなら主人公であるヴァンの“成長”だろうか?それでもまだ薄い。そもそも存在が薄い。それは基本的にエンディングまで変わっておらず、一体誰が主人公だったのだろう?と感じてしまう。“全員が主人公”と言うのならそれでも良い。しかしだったらもっと話を濃厚にするべきである。

FFシリーズ恒例の成長システムは、今までの中では一番分かりやすくて良いのだが、登場人物全員に差が無いし、全員を必要とする場面は無い。なので6人居てもその中で3人育てれば普通にクリアは可能です。

声優は本当に豪華で言う事無しと言いたい所だが、やっぱりヴァン(武田航平)とバンネロ(三國由奈)の下手さが気になって仕方なかった。これは賛否わかれているみたいですが私は納得できない。アクが付いてない新鮮な役者を使いたかったとの事で、俳優などの活躍をしている新人を使ったのが製作者の意図らしいのだが、これがこの作品の向上になったのか?私は疑問である。

さて、ここまでボロクソに言ってはいるものの、RPGとしては非常にレベルの高く、面白い物となっています。遊びやすさや映像の綺麗さなどは現代のゲームの中でも確実にトップレベルである。今作は本編ストーリーは少し短い気がしましたが、クリア後には必ず満足感が得られる良作だと思います。

ただ、普通にプレイしてても100時間は必要で、サブイベントを完璧にこなすには150時間は必要でしょう。なので忙しい社会人には向かないでしょう。

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アルバイト探偵 (講談社文庫)
大沢 在昌
講談社
売り上げランキング: 102205
 
おすすめ度の平均: 4.5
5 父と子の友情?
5 個性的な作品です
5 男なら一読すべし。
4 キャラ立っています
5 軽く、軽く
 



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文書を書くことが好きな暇人。旅をこよなく愛する放浪者。たまに音楽が作りたくなり挫折している自称芸術家。
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