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Hyper hybrid organization (01-03) (電撃文庫 (0819))
高畑 京一郎
メディアワークス
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無事に訓練所を卒業した主人公貴久。次はいよいよ実戦を経て決意を新たにする。
そしてそれは、今までの日常とユニコーンでの日常との2面を生きることの始まりだったのだ。



遅い・・・非常に展開が遅いのである(汗)でも呑み込まれてしまう!何故だ!誰か教えてくれ!主人公なんて夏樹のエッチな誘いを断るんだぜ?私だったら「うほ!ラッキー!」っと叫んで飛びつき気が付いたらコンクリートの中。

あーさてさて。確かに呑み込まれるし面白い。
しかし、やっぱり不満もあるし今回はそれについても言及させてもらおう。

まず、主人公が冷静すぎ!
見た目によっちゃあ格好良いんだけどね。何に対しても冷静に対処して解決。女性の色気にも見向きもせず、ただひたすら復讐のためにってのは分かりやすいですが少し淡々としすぎている嫌いがある。

登場人物の多さ
はっきり言って多いです。現在3巻までで出てきた主要登場人物は実に20人近くはいるでしょう。どの人物もそれぞれが違う味があって良いのだが突然名前が出てきて「誰だっけ?」っと思う事も多いでしょう。ちなみに私はこの巻で“時田”と言う人物の名前が出てきて「誰だっけ?誰だっけ?」っと一生懸命調べた結果今巻で初めて出てきた名前と判明(涙)

そして新刊までの遅さ
登場人物の多さはぶっちゃけ別にどうでもいいんです。読み直せばいいんですから。しかし、次巻があまりに遅いと忘れまくって読み直す場面が多くなりすぎてしまうのだ。

とにかくこの作品。ネットを見る限りでも欠点は作者の遅筆が主と見られている。
次巻までの期間。短ければそれだけで評価が上がります。

あ、この巻の感想言ってないや・・・(冷汗)

とりあえず、小説の帯に“萌えど0%!”っと書いてありましたけど
私は出てくる女性登場人物全員に性欲を持て余しました。




<<関連記事>>

・ 評論(書籍) Hyper Hybrid Organization 01-01
・ 評論(書籍) Hyper Hybrid Organization 01-02
・ 評論(書籍) Hyper Hybrid Organization 00-01
・ 評論(書籍) タイム・リープ―あしたはきのう―

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機種: PS/PS2
製作: SUCCESS
ジャンル: 推理
5段階評価: 3・・・値段に見合ったお手軽ゲーム



 まず、絵を見てこのゲームをギャルゲーなどと思わないように。バリバリの推理物です。人が結構死にます。自分はミステリーや推理物が大好きなのでこのゲームのお値段2は嬉しいかぎり!結構楽しめました。

シナリオはまあまあ。数ある推理ゲームの中ではまさに中の中ですな。途中で犯人分かっちゃったし(汗)もうちょっと捻りが欲しい所だけど、こんなもんかな?

システム面は親切に作り込まれてます。スキップ機能もきちんとついてるし、セーブ数もちょうど良い。そしてなによりフルボイス!!これで高いとは言わせません!声優は皆ベテランなので安心してプレイできます。さらにアルバムモード、ミュージックモードなどの特典も嬉しい限り。

まあ、全体としてお値段通りの満足は得られるでしょう。贅沢を言えば、本編をもうちょっと長くして欲しかったのと、本編以外のシナリオもあって欲しかった。

出来ればパワーアップして携帯ゲームに移植して欲しいところ。買います!

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機種: PSP
製作: CAPCOM
ジャンル: アイルーライフ
5段階評価:  2・・・やれることが少ない



モンスターハンターのアイルー族を主人公にした作品。プレイヤーは一匹のアイルーになり、村に仲間を呼び、施設を大きくし、発展していくのだった。

まあ…可愛いですよね(汗)

でもモンハン好きの方は可愛さは求めてはいないと思います。でも、12月発売の『モンハン3rd』と連動してるんで、ファンは買うしかないのであった。

さて、純粋にゲームをしてみての感想だが、まず飽きる!やれることが、とにかく少ないのだ!

運に頼るしかないシステムが多いのもマイナス。

例えば1日1日でプレーヤーの運気は変化するのだが(星が1~5)、星が1や5の時にしか取れないアイテムが存在します。また、狙った星の数になったとして、じゃあ必ず取れるかと言うと、そこも“運”です。

つまり運の2重拘束(ダブルバインド)なんですよ!絶望した!!

アイテムも種類が多いけど基本的にポイント交換で終わってしまう物ばかり。正直、施設を拡張し終わったらポイントはそこまで要らないし、それに対してアイテムはこんなに必要だったのだろうか…。

そして、やることが少な過ぎる。


・ポイントを貯めて施設の拡張

・レアアイテムを入手して仲間を誘致

・展示レアアイテムの入手

・クエストの攻略(これも少ない;汗)

・住民の好感度を上げる


こん位かなー。ちなみに好感度を上げるアイテムはクエスト『巨大ヤド狩り』がお勧め。マタタビ×2、草食竜の卵×2、骨素材×2など、好感度が凄く上がるアイテムが入手出来る。

まあ、何だかんだで好感度上げるアイテムを住民に渡すために村を駆け回るのも面倒なんですけどね。


動物の森の様に季節があったら…イベントも豊富だったら…もっと他の住民との交流があれば…。

どうしても他のライフゲームと比べると見劣りする部分が多くなります。キャラクターと、その可愛さが売りのゲームですね。似たゲームがしたかったら他のソフトを買った方が正解だと思います。

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製作: 2003年度作品/日本映画
ジャンル: ファンタジー(アニメ)
5段階評価: 3・・・何この奇跡?



 3人のホームレスが居た。自称元競輪選手のギン。オカマだが母性愛に溢れるハナ。家出少女ミユキ。3人はクリスマスの夜にゴミ捨て場で赤ん坊を拾う事になる。赤ん坊の名前を清子と命名し、親探しの旅をすることを決意した一向。それはとても不思議な旅であり、赤ん坊がもたらした奇跡なのかもしれない。

どうなんでしょ?世間での評価はかなり高いですが、私はそこまでではなかった。悪くも無いですがね。この作品は海外などでも非常に評価を得ています。これは見た人は分かると思いますが、非常にアメリカのアニメ映画に酷使した作りになっているからだと私は思います。

表情の描写が過激すぎるのだが・・まるでディズニー。泣き顔、笑い顔がリアル過ぎて怖い・・・清子も天使が出てくる場面は冗談なのか本気なのか困る。っと言うかギャグシーンの挿入の仕方もディズニーっぽいなーと感じました。

ストーリーはいたって単純で分かりやすく、こちらにおいては前述に述べた表情の豊かさが手伝って伝えたいメッセージははっきりと分かりやすいからいいのかな?後半の展開はスピーディーでドキドキさせられるが、少し強引なのは否めない。

これに関しては後半に限らず全体的に偶然性が強く、これを赤ちゃんの『奇跡』と取るか取らないか、その純粋さがこの作品を楽しむためのキーポイントである(笑)また、赤ちゃんの存在だが、私はもっと特別な物にしてもらいたかった。ただ普通の赤ちゃんだったら今まで『赤ちゃんがもたらしてた奇跡』の様な描写は何だったんだろうか?

さて、この作品は90分間しかないのであるが、それを考えると展開の強引さも納得が出来るし、見終わった後の物足りなさも仕方ない。で、総評とするとやっぱり90分で詰め込める内容じゃなかった。これを後30分増やすだけで、全てが納得できる内容に出来たんじゃないかと思います。

ちなみに、声優は江守徹, 岡本 綾(獅童の運転する車に同乗していたことで話題)などの俳優人だが、ジブリの様なクセは無く違和感は無かった。

余談として赤ちゃんの声は何故か声優のこうろぎさとみ。他にも脇役に小山力也、能登麻美子などベテラン豪華声優陣を起用…
理解できん(汗

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実は、この数日は熱が38°付近を行ったり来たりしています。

頑張って会社に行ってるのが悪いのかな(冷汗
土曜日には友人と会うため、本格的に直そうと思い、養生します。

次回の更新は土曜日の夜になりますんで、よろしく。

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主な主演: 
観月ありさ、ゴリ(ガレッジセール)、永井大、滝沢沙織 、小池徹平、井上和香、国分佐智子、東幹久


放映期間: 2005年10月11日~12月20日
ジャンル: コメディ
主題歌: Oh My Darlin'(中ノ森BAND)
5段階評価: 1・・・本当にただの鬼嫁日記



あの有名ブログがついにドラマ化!

文房具メーカーに勤める山崎一馬(ゴリ)は毎日悩まされていた。それは仕事ではなく、家庭内。しかも範囲を狭めると妻である山崎早苗(観月ありさ)に悩まされているのだ。彼女は我がままで自分勝手ないわるゆ『鬼嫁』。新しく引っ越してきたこの町で、一馬は町の住民を巻き込みながらも日々たくましく、涙ぐましい毎日を送るのだった。

以前放映された『アットホームダット』と同じ舞台であることでも注目されましたね。俳優たちも大分そろえたみたいですけど、主役級の方々とはスケジュールや裏番組の関係で共演は実現しませんでした。これが実現できたってだけでもかなりの評価にはなっただろうに・・・。

全体を通してただただ早苗の我がまま話。そう、鬼嫁って言うよりもただの我がままなのだ。全編に渡ってそれが前面に押し出され、また妻の我がままから始まった問題も夫の方が悪い、という展開に無理矢理持っていってんのがシラケる。そして説得力の無さ。何故か逆らえない夫。とにかく見ていて終始イライラしてしまった。

とにかく引越しの準備ほったらかしてエステ行って無駄金使ったり、夫のへそくり没収したり、メロン食わせてやらなかったりしてんのに。なのに平等とか言って夫を差別する嫁。この一家に温かみが少しも感じる事が出来なかった。 鬼っつーか人間的に腐ってるだけ。なんか・・ただひたすら酷いって言うか惨い

人間関係にも疑問。徹平が何だか無意味に出すぎじゃないか?今女性にもっとも支持されてる俳優の一人なのだが、夫婦の人間関係で一番遠い彼が事あるごとに早苗と遭遇し、家にお邪魔しているのが納得出来なかった。周囲の人間関係も先の展開が読みやすい関係だし、もう少し捻られなかったのだろうか?

最終回こそほんのり感動しますが、今までが今までだけに「どうせ結局は自分の利益なんだろ?ははあーん。」っと冷めた感じ。もう少し鬼嫁度を抑えて、さらにシナリオを重視できたらな・・・って感じです。

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