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主な主演: 
二宮和也(嵐)、櫻井翔(嵐)、多部未華子 、松岡充(SOPHIA)、 菊池桃子、鎗田晟裕、忍成修吾、吹石一恵 、吉沢悠


放映期間: 2007年7月6日~9月14日
ジャンル: コメディ
主題歌: Happiness(嵐)
5段階評価: 4・・・無駄の無い良作



私立一ノ宮高校。名門中の名門であるこの学校には王子と呼ばれる男子がいた。
山田太郎 (二宮和也)。容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能な彼は周囲からの憧れだった。


物憂げな表情は何を思うか…誰もが気になる彼の本当の思い。
それは「昨日繕った制服のおしり、破れてないよな…」「特売日、間に合うかな」であった。


そう、御曹司などと勘違いされているが、彼はとんでもない貧乏だったのだ。そんな彼に興味を持ち、近づく御村託也 (櫻井翔)。彼は正真正銘の御曹司でまさに「王子様」。御村は山田に何を求め、感心を抱いたのか…。



終始、笑って感動しました。基本的に悪人は居ませんからね。安心して誰にでもお勧め出来ます。あまりメディアで取り上げられなかった作品ですが予想以上に楽しめましたよ。

まず、テーマのひとつである家族愛が良かったです。貧乏であることを辛く表すのではなはなく“だからこそ”楽しく強い家族であることが全面に出ていて元気を貰えます。そんな家族の姿に御村が戸惑いながらも魅了されていく様も笑える。

主題歌も元気になれますね。本編のテンポの良さ、さばさばした感じがでてて、今でもかなりのお気に入りの一曲となりました。でも本編にまでエア・ギターはいらないかな(失笑

当初は全く期待していなかった作品。でも、見終わった後には「見逃さなくて良かった」にまで変わっていました。コメディ作品でここまで完成されたドラマは中々ないと思います。

ところでこのドラマ、原作ファンの方にはどうなんでしょう?


どうも「原作を活かしてきれていない」との反応が多かったようです。私は原作を読んだことは無かったんですが、やはり“原作”ありきの作品は賛否別れてしまう物なんですね…。

 

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 ハルヒと出会ってからしばらく経って、俺はこの状況にすっかり慣れてしまっていた。
しかしハルヒは何時になったら"退屈"という文字が消えるのだろうか?

今回も草野球、七夕の事件、パソ部部長失踪事件、孤島での出来事。
お腹いっぱいの夏になりそうだった。


『涼宮ハルヒの退屈』
この本のタイトルにもなっている話。アニメでも好評の草野球参加話である。この本の全編に渡って活躍する長門の序章(笑)第1話にふさわしく、いかにハルヒが面倒な存在かをキョンとともに再確認する話でもある。最後の締めも、ただキョンが不幸になるってだけではなく、なかなかにうまいと思う事が出来ます。

ちなみに私もこの手の野球には参加した経験はありますが、そのノーコンぶりや打てなさっぷりに反比例して目立ちたがりやな自分に驚愕したものである。

『笹の葉ラプソディ』
アニメ1期では放送されなかった話。実はキョンは過去に行って既にハルヒと会っていた。しかもハルヒが北高校でSOS団を立ち上げるきっかけとなったのがキョンだったのは面白いね。このことをハルヒは大切な思い出としてる所が、何だが後の話の重要な伏線になりそうで楽しみである。

『ミステリックサイン』
パソ部部長再登場(?)アニメ版と違って話全体が縮小された感じで物足りなさを感じてしまう(逆なのだが)。しかしよく考えればハルヒが暇を感じ始めたら景気良く事件が起こるんだからある意味幸せな連中なのかもしれない。文字通りのSOS団だ。そういや結局“喜緑さん”って何者だったんだろうね?

そういや巻末にて作者が「長門さんは眼鏡はあったほうが良いのか」と自問しておりますが、私としては、あったりなかったり臨機応変にいけば良いと思う。

『孤島症候群』
ある意味、この巻のメイン。アニメとの違いは妹が孤島に行かないって部分と、やっぱりどこかさっぱりしている。最後の方なんてページ数が少なくなってきてるのに会話が終わりそうに無かったので心配してしまった。

それとこのサスペンスの緊張感は動画あっての緊張感な気がする。これは超クオリティである京アニ作品を見てしまったがゆえなんだろうな。だって逆転裁判ネタなどの小ネタや伏線が実に巧妙だったんだもん(笑)

短編集なのでこの本は前2作よりも非常に読みやすくなっています。作者特有でる比喩的表現の言い回しがクセになりそうな1冊です(笑)




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機種: PS
製作: コナミ 
ジャンル: 3Dアクション
5段階評価: 4・・・声優の渋さに惚れろ!



アラスカの遥か北、シャドーモセス島の核兵器廃棄所を武装集団が占拠した。FOXHOUND部隊。彼らの要求はビックボスの遺体であり、24時間以内に受け入れられない場合、核発射を行うと言う・・。。 任務は二つ。人質になった要人二名の救出、及び核の発射可能かどうかの調査。 核発射可能な場合は阻止しなければならない。人類の運命は一人の男に託された・・・。

随分と昔にプレイしたゲームです。

ああ、2週目プレイしてないさ!!売ってないんだもん・・ネットで買うのも面倒だしなー。

残念だ・・・メリルエンディング見たかったな~(本当のエンディングみたいですし)

迷彩服で暴れたかった・・

写真とりまくりたかった・・

メリルの下着姿見たかった(涙)!!しょせんポリゴンだけどな。

くよくよしてても仕方の無い事なので評論をします。一昔前の作品ですので映像はさすがに(今と比べれば)荒く感じますが、それを上回るストーリー演出となっています。話の展開が次々と変わっていくので止める機会が分からない程夢中になるでしょう。まるで映画の中にいる事必須です。

緊迫感溢れる演出の中にもコミカルな笑いがふんだんにあり、スタッフの遊び心に関心させられる。それと声優さんは役にはまりすぎですね。まあ、どの方も映画のアフレコとかしてる方々だったりするから当たり前っちゃ当たり前か。台詞も素晴らしく心に響きました。

自分的にはすっごくはまりましたが、駄目な人は駄目らしいです。とにかく敵から見つからない様にしないといけませんし、謎解きもあります。なので苦手な人もいるでしょう。安心してプレイって感じじゃないしな~。スリルを求めてるなら是非です!

さて、ここで私がこのゲームで特に心に残ったことベスト3!!

3位
マスターにゲーマーとしての腕を信じろって言われた(いや合ってるけどさ)

2位
メリル、スナイパーウルフの死(スネークと一緒に叫びました。え?男共?知らん)

1位
メ・・メリルの・・・下着姿・・(そろそろ死のう)



<<関連記事>>

・ 評論(ゲーム) メタルギアソリッド2 サンズオブリバティ

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製作: 2010年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ファンタジー
5段階評価: 4・・・個性の強さがクセになる



少し変わった娘であったアリス。
父親はそんな彼女を溺愛し、彼女もまた父
親を愛していた。

しかし、父親が亡くなり月日が流れ、アリスは19歳になっ
ていた。

19歳となったアリス・キングスレー(ミア・ワシコウスカ)はパーティに出席していた。それは母親と姉がアリスを結婚させるためのパーティだった。突然の貴族の御曹司・ヘイミッシュから求愛。彼女の頭は混乱していた。

そんな時、彼女は1匹のウサギを見つける。服を着たウサギ。
自分にしか見
えないウサギ。彼女は自然とウサギを追いかける。

まるでその場から逃げ出
す様に…。



うーん普通かな?それとも期待し過ぎてたのかもしれない。
多分、近年の
映画作品の中では上位に位置する作品ではあると思います。

まずファンタジーとアリスの成長が主なのは分かりますが、
せっかく戦闘シーン
があるならもっと迫力があっても良かったと思います。
実にあっさりしてま
した。

しかし奇抜なキャラクター達の言動は実に愉快で面白く、良い意味で子供向けだと思う。私もこんな雰囲気のアニメで大爆笑してたなーっと少し懐かしく思えました。

また映像も綺麗でした。アリスの世界では味気なかった世界が、不思議な世界に行った途端に全体的に原色の強い(つまりアクの強い)色使いに変わり、まさに世界観が変わったこと示していました。アリス自身にも徐々に色合いが明るくなったのに気が付きましたか?そんな拘りはさすがディズニーですね。

CGの使い方も上手でしたね。って言うか可愛かった。邦画はCGの使い方が下手なんで本当に見習って欲しい。最近はコメディ箇所を何でもかんでもCGでごまかすのが邦画。ウンザリです。

さて、ストーリーですが「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」が混ざった物。
どちらかと言えば「不思議の~」がベースで後はオリジナルって
のが印象でした。

ワンダーランドとアリスの密接した関係も興味深く、見る人の探索心をくすぐってくれる。ハッターの最後の言葉、アリスの世界に現れた蝶々、双子の兄弟と姉妹。はたしてワンダーランドとはアリスにとって何なのか?

もしかしたらパラレルとかそんな物ではなくて、
ずっと身近な世界なのかも
しれませんね。

不思議で不気味で可笑しくて、子供の記憶も蘇ってお得な気持ちになりました。
大人も子供も全ての人に見てもらいたいです。


ちなみに、CMやポスターではマッド・ハッター(ジョニー・デップ)がメインに思える立ち位置だったのは何故だ!?話題性を重視かい?



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今年になって最初の更新となります。

本当はもっと早目に再開する予定でしたが、とにかく忙しい年末年始だったためパソコンを開く暇すら無かったんです。

で、何をしていたかと言いますと

私の姉が2番目の子供を31日に生みまして、私が甥っ子の世話をしていたんですよ。そして何故か珍しく子供に気に入られてしまって部屋に籠もってもすぐに


「たークン(あだ名)!どこいったのー!?」


と叫ばれ


「ここだよー」と返事をすると部屋に入ってきて

「手をつないで!」と言われ「どあしめて!!」と軟禁状態にされて

低いソファーの上から二人で「せーのーで!」で合わせてジャンプをさせられてたんです。何回も。エンドレスエイトです。途中同じ事を繰り返しすぎて、時空が歪んで同じ時間を繰り返しているだけかと錯覚してしまいました。

他にも同じ事を何回も繰り返す遊びを堪能して軽くトラウマです。

それでも実家から帰ってくると少し寂しいのは不思議なもんですね。願わくば、甥っ子が物心付いたとして、自分を忘れて人見知りすることが無いことを切に思います。

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