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講談社
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製作: 2006年度作品/日本映画
興行収入 : 5.2億円
ジャンル : 青春/恋愛
5段階評価: 1・・・期待した自分が悪いんです。酷過ぎ!
ストーリーは美大に通う5人の片思いの物語。まあ、見る人は原作を知ってる人だろうし割合させてもらう。んで、問題の全体のストーリーは・・・酷すぎだった。盛り上がらない。何時までも一定のテンションだから途中で眠くなってしまうだろう。美大としての雰囲気は出てて味があるのだが・・・いかんせん、完結していない作品の映画化だ、何とも中途半端な終わり方をしてしまう。
そもそも設定が中途半端に同じでオリジナル部分が違和感まるだしで出来上がってるものだから驚きだ。「え?この台詞をここで?」「あれ、真山のこの台詞って山田の居る前で言っちゃうの?」など、どこか急いでる感じがする。でも単調・・・う~む(失笑)
あくまで売りは5人の人間模様なのだが非常に中途半端。竹本が主人公なのに視聴者からすればあやうく森田が主人公っと錯覚しかねない。特に思ったのが美大だけに作品を作る場面が多かったのだが、ある意味鬱陶しいくらい作品をつくる描写を表現してた。いや、本当に挿入歌とともに何度絵を描く姿を見せられたか・・・そしてそれなのに当の竹本だけ作品に携わる場面が無かった(汗)。ゆえに印象に残りにくい。楽しそうに作品を作る森田やはぐの姿が印象深いのでなおさらである。
さて、せっかく原作が大元になってるし各人物の感想を言わせていただきます。
花本はぐ(役蒼井優)
このキャスティングには満足!もう可愛くて可愛くて仕方なかった。はぐ役にはこの人しか居なかったでしょう。笑顔がとても可愛らしかったのだが作中なんども見せられるので少し見飽きてしまう。もっと小出し小出しにして彼女の笑顔は“とっておき”にしたほうがありがたいものになったと思う。後半の展開はもはや森田とくっつくしかない様な展開だったな~。実は映画では真山との会話は無かったりする。
竹本裕太(櫻井翔)
違和感無し!問題は中盤の影の薄さ。最大の山場である一人旅はほんの一晩で終わってるのであっさりしすぎ。原作ではこの一人旅は竹本にとって大きな人生の山場だっただけに短縮してはいけなかった所だと思うのだが・・・(汗)原作では不器用だった彼も映画の中ではただの弱虫に見えてしまった。
森田忍(伊勢谷友介)
1番原作と遠い存在。原作ではおちゃめで生活に無頓着で我が道を行く天才型。ちなみに彫刻家ではない。アゴピンがあった時点で「原作の森田と違うんだろうな~」っと思っていたがその通り。服装はマメに変わるし体格も良く、皆からはまるで神様扱い。例えるなら「やさぐれたヤンキー兄ちゃん」
楽しそうにはぐと絵を描いたり、はぐと作品のことで共感しあったりで何でこれで二人は付き合わないのか不思議でならなかった。後、いくら自分の作品を燃やすにしても室内でガソリン撒いて燃やすのはどうかと思うよ?
真山巧(加瀬亮)
ただの暗いストーカー男でした。
山田あゆみ(関めぐみ)
何で子供に絵を教えているのかとても不思議でした。陶芸家なのにな・・・。配役はあってると思う。ただ、彼女までストーカーっていうオリジナル設定は不要ではなかろうか?漫画のように鉄人らしさは見られなく、ただの粘着女になっていたのは非常に残念。ちなみに原作で4葉のクローバーを探すシーンは随分と変更されて、彼女と竹本と何故か子供達も探してました。重要なシーンだと思うんだけどな~。
他にも花本修司が思ったより老けていたのが気になりました。クライマックスで森田がはぐを連れてどっか行くのを見てるのに何とも思わない修ちゃんなんて修ちゃんじゃないや(失笑)宮大工の登場に意味も無いだろう。
音楽は良かったが少なすぎ。その割には挿入歌が5,6曲あり、すこし多すぎた。主題化がスピッツでエンディングが嵐っと言っていたが結局2つともエンディングで流していた。どうしてこんなに歌が流れるんだろう、この作品は・・・。
とにかく青春をうたった作品なんだから絵を描くシーンを減らしてもっと人間模様を描いて欲しかった!原作のように笑いは難しいのは分かる。そこを無理やりチャレンジするのではなく、台詞も無理やり挿入するのではなく、全くのオリジナルストーリー(アナザーストーリー)でも良かったのだ。次作品が出るなら是非チャレンジしてもらいたい。
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| ∧ ∧ やあ!
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|_実技試験_)
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|/ 丶__/ 丶三=―
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|_実技_人_/ ̄
|-=・=- ミ)_/ ノ
|: 、)_Lノ)\ _
|:: ノヽ__ソ_/=
「神は言っている
まだ乗る時ではないと…」
すっかり記事を書くことを忘れてましたが、
いよいよ4日目ということで、実技試験です。
今までの実技と異なるのは、1tの積み荷を載せて走行をすること。
そして時間制限があります。
積み荷は前日でも載せてましたが、
それは載っていたフォークを運転していたにすぎません。
今回は高い台の上に載っている積み荷を、
手順を踏んで移動させないといけないのです。
また、一日毎に教官は代わるのですが、
今回の教官で、また言うことが変わりました。
例えばクラッチ。2日目では踏むなと言われ、前日ではクラッチを踏めと言われ、今回は踏むなと言われる。何が何やら…(汗)そして最大の難関は、やはり時間制限。
経験者は3分間、初心者コースは5分間となっている。
フォークの操作や、積み荷の降ろし位置などとにかく細かく減点材料があるのだ。
………はっはっは!普通に無理でござるよ!
まあ何にせよ最終日は15時まで一日中試験内容を反復するだけ。
死ぬ気で手順を身体で覚えるべし。
「ちょい左!左!右右右!」
「いったんバック!!」
私は本当の未経験者で四苦八苦なんで周囲も手伝ってくれます。
その声に応えるべく『俺のフォークがこんなに乗りにくいわけがない』と錯覚させ奮起する。しかし午前中の最短時間は6分半。そして教官は教習場の石拾いをしていた。
午後、変わらず死闘が続く。
周囲も変わらず手伝ってくれるのでモチベーションは高い。
絶対に5分を切る……オレが切るっ……!
切らなきゃ誰かの養分っ……!
なら切るっ…!切るしかねえだろうがっ……!
まさにっ……圧倒的フィークリフト運転っ……!
カイジ的に頑張るもタイムは5分半(涙)
そして教官は教習場の草むしりをしていた。
結局、時間内に終わらすこと叶わず
急ぐほどにミス大きくなりし
後日の補講を覚悟した瞬間、隣に居た教官が衝撃の一言を発する。
「まあ、本当言うと時間は点数と全く関係ないんだけどね」
-フォークリフト・完-
時間を気にせず安全に気を付ければ受かります。
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ついに風邪が治らないまま休日を迎えてしまった次第であります。
まあ完治してないのに金曜日に会社行った挙げ句にぶり返したんで自業自得である。
んで、暇なんで寝ころびながらテレビを見てるんですが、
やっぱりACのCMって凄いなーっと思いました。
苦情もかなり来た物ですが、それだけ反響がある作品ってことなんでしょう。
印象に残りやすく、メッセージ性も強く、良くも悪くも人の心に潜り込みます。
特に『ぽぽぽぽーん』のCMは秀逸です。
子供も大好き!ネットも好評!
だけど私から言わせれば駄目駄目ですよ!
こんにちわ → こんにちワン
さようなら → さよなライオン
ありがとう → ありがとうさぎ
なんですか?安直過ぎるっていうか、ひねりが無いっていうか…
今の世の中に、特に若者に発信するのなら、
もっとシャレの効いたセンスある言葉で訴えないといけないと思うのだよ。
こんにちわ → こんにちわんこ蕎麦!
さようなら → さよオナラ(ブッ)*効果音付き
ありがとう → ありが父ちゃん母ちゃんロドリゲース!
よい子の諸君!
「寝る子は育つ」と言う言葉はあるけれど、
歳を取ると、寝れば寝るほど脳内オヤジ化進化論が止まらなくなるんだ!
世知辛いね!!
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まさに才能の無駄遣い。良い意味で最低だww
一般受けしなさそうなのは放映しないのか?
せっかく作ったのに勿体ない!
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