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大学で「チャラいキャンパスライフ」を送るために東京にやってきた沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)。彼は菌が見える特別な力を持っていて、それが原因でいまいち人と馴染めない一面を持っていた。
しかし、この場所は違っていた。
菌が見える力を目の当たりしても、壁を作らず接してくれる。
多くの人達との触れ合いによって彼と、その周囲の人間の成長を描く、
これは「農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語」である。
実は連載当初は知名度は高くはなかった作品。
テーマが“菌”ですからね。男性漫画の中では地味な日常系漫画です。
ネットで話題になった作品で私の大好物でした。
しかし、いつの間にか人気漫画。
アニメ化は大好評、ドラマ化で大コケ、そんな王道を走りました。
でも原作の面白さは確かなんですよ。
日常系が好きな人は問題無いはずです。
菌の勉強も出来ますしね。
-名物・教授の語りは最近は減ってしまってる-
また、主人公・沢木が見る“菌”も可愛いのも人気を沸騰させた一員です。
そして、そんな起爆剤を一気に爆発させたのが沢木の親友である結城蛍、
原作の最初の頃に退場し、何の音沙汰も無いまま連載1年ほど姿を消しました。
その後、沢木の気になる女性が登場する。
彼女は何と女装した蛍だった。
-良くも悪くも好評となった男の娘-
男達は泣いた
「実は女なんだ」と
一部の男達は叫んだ
「こんな可愛い子が女の子のはずがない」と
先生、ばっちりです!
いや、むしろ変態?(失礼)
現在、男の娘が大流行の中で、
その起爆材となったのは確かである。
でも、この辺りからかなぁ…発酵についての話題が希薄になっきたのは。
変わらずに人間関係のやりとりは面白いのだが、どうも主軸が変わってきてしまったのだ。
最新10巻では菌の話しなんて全く出ず、
「沢木の成長」と「異文化のギャップ」が物語の主軸となってしまっている。
これを従来のファンはどう受け取ってるのかは興味深いです。
美里と遙の恋愛話も面白いけど、結局は巧く誤魔化されて終わりだしね。
ちなみに私は当初とは全く違う視点で見てるんで今のところ問題なし。
でも“惰性で連載してる感”は感じてるんで、いずれは読まなくなる可能性もあります。
5段階評価・・・4
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製作 : 2010年度作品/アメリカ映画
ジャンル: ファンタジー
5段階評価: 2・・・戦闘シーンが少ない。そして地味。
パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は普通の学生だった。難点を言えば、少し人と馴染めないところ。しかも、ギリシャ文字が何故か読めたり、水の中に長時間も潜っていたりと普通ではない特徴も持っていた。
しかし、美術館にて怪物に襲われたことにより、自分がポセイドンと人間のハーフであるデミゴッド(半人半神)であることを知る。しかもゼウスが自分がイナズマを盗んだと言っているのだ。期限は直ぐそこに迫ってる。
かくして、主人公と神々との戦いが幕を開ける!
ハリーポッターシリーズ第1作、第2作目を担当した監督さんの作品です。
何と続編が決定しており、これはどうなることやら…(汗)
まず、良かった点は戦闘シーンがCGを駆使して良かった。
さすがハリポタ監督だけあるなっと思いました。
しかし、肝心の戦闘シーンが恐ろしく少ないんだな、これが。
せっかく魔法合戦っぽい雰囲気だったのに、ほとんどが会話ばかりだった。
正直、CMは詐欺だと思うレベルだと思う。
ストーリーはコメディ。
もっとシリアスかと思ったよ(涙)
そもそも、全知全能である神・ゼウスが“イナズマ”を盗まれるってどうよ?
しかも犯人はパーシーだと決めつける根拠が乏しいときたもんだ。
もっと探りは入れられるだろうに…
これじゃ今回に限らず、いずれ誰かに奪われててもおかしくないよ。
メデューサとの戦いも地味だったなー。
そして主人公達が他人の死について軽いのも緊迫感を薄くしてしまってる気がする。
難しいですね。
とても賛否がわかれる作品だと思いました。
ただ、ギリシャ神話が軸となってるんで詳しい方は楽しめるかもしれませんね。
それ以外の方は…うーん…この作品を見るくらいなら別の作品を見た方が良いかもしれません(汗)
小学館 (2011-04-06)
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著者: 野村克也
初版: 2011年4月11日
種類: 野球人生論
5段階評価: 4・・・ファンじゃない野球ファンなら“3”
プロ野球、元・楽天監督の野村監督のエッセイです。
既に2冊も過去に出版していたみたいですが、この方の本は初めてです。
ヤクルト監督時代から好きな人物でしたが、
新制楽天を率いたときが一番好きでしたね。
それにしても野村さんは嶋選手のことを気に掛けてたのがよく分かります。
頑張ってもらいたいですが、楽天経営陣は“野村色”を消したがってるみたいで寂しいですな。
さて、内容の方だが、これは本当に勉強になる。
例え野球に関して事でも、これは社会人として受け取れるのだ。
特に“褒めること”に関しては共感できる。
最近は叱ることを恐れて、人を褒めてばかりで育てる人間が多いこと。
褒めることは、叱りに叱ってこそ成り立つことを忘れている。
確かに最近は感じてる。
私が社会人になったばかりの頃は何でもかんでも怒られたものだ(限度は酷かったが)
しかし、近年は怒る人が減ったなーっと感じてきている。
まあ打たれ弱い若者が増えたってのもあると思いますけどね。
そして次に響いた言葉。
これは上司になるための資格らしいのですが、
1.深沈厚重なるは第一等の資質なり。
組織の上に立つ物は物事に動じない人物
2.磊落豪雄なるは第二等の資質なり。
太っ腹で細かいことを気にしない性格
3.聡明才弁なるは第三等の資質なり。
才能豊かで弁の立つ人物
これは常に監督と言う組織の上に立ってた人物の言葉であり、
大変ためになる物だと思います。
この言葉を旨に自分の周りの上司を見るのも面白いかもしれませんね。
とにかく直ぐにキョドって失敗を誰かのせいにする人物は上司向けではないですな。
後、贔屓をする人物は上司に向いてないってのも納得。
贔屓は組織に派閥を作るからね。
上司が、人の上に立つ人間が、好き嫌いで人を扱うのは間違いなんですね。
自己啓発本やビジネス書って、読んでる人は分かると思いますが、
基本的に何を言ってるのか分からないのも多いですよね。
「あれ、最初のことと矛盾してね?」
ってのも多い物ですが、この方のは一貫して変わらないのが凄い。
凄い自信の持ち主で、時々だが自分で自分を褒めてる部分も少なくない。
ただ、それ故に嫌う人も多いのが事実です。
「俺は月見草」
と自分を揶揄してきた方ですので、よく言えば自分を分かってる人です。
パフォーマンスを重視せず、黙々と結果を残した野球職人。
そんな人を自分の人生と照らし合わせてみるのも勉強になりますよ。
例えば、人には習慣って物があるじゃないですか。
毎回つい同じ物を買ってしまうことってあるじゃないですか。
今年に入り、私の通勤しているルートにコンビニが出来たんです。
寄りやすい立地にあることと、出来たてのせいか皆やる気が溢れていて元気を貰えるんです。
なので毎朝、そこに寄って朝ご飯を買うことにしてるんです。
そのコンビニでのことなんですが
レジに向い
レジに立つ前に
商品を差し出されました
レジの店長は超ドヤ顔
横の新人店員は超笑顔
私、超ドン引き
「こちらですよね」(笑顔の店員)
「え……あ、え」(突然の出来事で唖然)
………
……
以来、私はそのコンビニに行ってません。
せっかくの善意ですけど、何か気持ち悪くないですか?
飲食店と違ってコンビニは気楽に寄り道するところ。
そこで顔と名前を覚えられるのは、分かっていても行動に示してほしくないのです。
しかもコンビニはお客さんに“あだ名”を付けると聞きますし、
実際に働いてた友人は付けていました。
きっと私も付けられてたと確信しました。
「青い作業着」
「から揚げ棒」
「コーヒー購入を毎日悩む貧困者」
……想像だけで死にそうですね。
まあ店自体は好きですし、近々また行こうと思ってます。
次は覚えられても恥ずかしくない来店をしたい物ですね!
・ おでんの具を素手で持って行く
・ 店員の顔と名前を覚え、あだ名を付ける
・ 新しい店員が来たら記念撮影
・ 入店と同時にレジに金を置き、その後に商品を持ってくる
・ 「レシートは要りません。ですが店員は20代女性で統一してください。」
あだ名どころか、伝説を残せそうな気がしました。
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最近、仕事での失敗が続いてしまい精神的に厳しいです(涙)
不思議なのが、どうしてそうなったのか全く理解出来ない所なのだ。
再三の注意を払って意識をしていたのに言われた部分が間違っていたりして、家に帰っても一人反省会の日々である。だが、どう失敗したのかが分からないため、憤懣やるかたない思いを残して日々を過ごしてしまうのだ。どうしてもモリモリ更新をする気になれない。
そこで、どうして最近になって失敗が増えたのか真剣に考えてみた。
そして分かったのだ。
「私の耳には小人が住んでいるに違いないのだ!」
簡単な事だったんだ。
あれだけ注意深く仕事をこなし、失敗を何よりも恐れ、とりあえず無難に事を進める私が失敗を繰り返す事自体がおかしいことだったのだ。
しかも奴は一人じゃない
きっと大人数だ。3世帯はいるとみた。
私の耳の中で恋人と出会い
結婚し、両親と住み
子供が生まれ
マイホームでマイカーを2台は持ち
慎ましくも幸せな生活を送ってるに違いなあああああああああああああ羨ましいいいいいいいいいいいいいいいいい!(現実逃避にすら敗北)
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