評論（映画） タキシード

タキシード [DVD]

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製作    : 2002年度作品/アメリカ映画
ジャンル: アクションコメディ
5段階評価: 4・・・安心の安定感


車の運転だけが取り柄のジミー(ジャッキー・チェン)は、
その腕を買われ大富豪デヴリンの運転手に抜擢される。

デヴリンに気に入られたジミーだが、彼との間にはルールがあった。

“デヴリンのタキシードには触ってはいけない”

好奇心にかられたがジミーだが、約束は守っていた。

しかし事件が起きる。
何者かに狙われたデヴリンは爆弾により大怪我をしてしまうのだった。

一人でデヴリンの部屋に帰宅したジミーの目に、例のタキシードが目に映る。
ここでジミーはルールを破りタキシードを着てみるのだが…。


子供の頃、彼のアクションに惚れて、彼の作品を全て見ていた。
そして『シティハンター』を見て彼が出演する作品を一切みなくなりました。

近年、CGやワイヤーを使ったアクションも増えたんで、
ますます彼の作品から遠のいてました。

ジャッキー・チェンの映画を見たのは何十年ぶりになるかもしれない…。

いやー、良い意味で裏切られましたね。
面白かった！

最初から最後まで軽いテンポで楽しめました。

辻褄が合わない場面もあります。
展開が強引な場面もあります

でも細かい事を気にしないで見る作品なんだと思います。
アクションシーンも気にならない。

さすがにジャッキーも歳ですが、
その道に生きているだけあって魅せる動きには関心させられる。

何かを訴える作品じゃない。
考える必要なんて無い。

頭をからっぽにしてエンターテイメントを楽しみましょう！

（日記） 帰りたい…帰って今日という日を早く思い出にしてしまいたい…

「お弁当暖めますか？」


「あ、大丈夫です」


「有り難うございますー！」


…………チン♪




Σ(ﾟДﾟ)



1週間で２回もやられると、
さすがに「惚れてるのかな？」って錯覚してしまいます。

評論（書籍） 隠れ簑―剣客商売七

剣客商売〈7〉隠れ簑 (新潮文庫)

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池波 正太郎
新潮社
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著者:　池波正太郎 
初版:　2002年12月15日　
種類:　群像時代劇
5段階評価:　3・・・来たね！倦怠感！


7作目です。
前作で三冬と大治郎は結婚し、どうも私の中で一つの終着点が出来てしまったのである。
そもそも不完全な人物が成長していく過程が好きなんですよね。

それが終わってしまったのは残念で仕方がない。
面白いのは変わらないので読んでいきますがね。


『徳どん、逃げろ』
下っ引・傘屋の徳次郎は、とある博打場にて盗人・八郎吾と出会う。
彼は徳を盗人と勘違いし、さらに徳を盗人として見込む。

それだけなら話を流して終わりの筈だった。

しかし、八郎吾が目を付けた場所は何と小兵衛宅であった。
徳は八郎吾の仲間になった振りをし、彼を捕まえる計画を算段する。

八郎吾を信じさせるために彼と共に時間を過ごす。
すると八郎吾の人柄の良さが見え始めてくるのだ。

八郎吾は愛嬌のある人物で、義理人情に厚く、
そんな彼が自分を心底信じ切ってくれるのだ。

（いいやつだ、八郎吾は…）

盗人はさせたくない。
しかし八郎吾を裏切りたくない。

揺れ動く心情のまま、
時間は決断の時となってしまうのだった。


初めて傘屋の徳次郎が主役の物語。
予想に反して意外にも面白かったです。

やっぱり成長過程の人物の物語は読み応えがある。
自分の意志とは異なる方向へ話が進み、その葛藤がスリリングを醸し出す。

自分を屈託無く、どこまでも信頼する人を嫌いになることなんて出来ない。
人情を重んじる時代だったから尚のこと感銘を受けたに違いない。

物語のは終始ユーモラスに進み、結末は意外な物となる。
必読です。


『隠れ簑』
秋山大治郎は道場への帰路で奇妙な二人連れに出会った。

盲目の武士と托鉢僧―。
年老いた二人連れは互いに互いを思いやり、その姿は大治郎の心に残った。

その後、偶然にも襲われている老僧を助けることになるのだが、
その二人は意外な関係であることを知るのだった。


これまた数奇な運命を歩む人情物語。
これぞ時代劇の醍醐味であり、決して現代では味わえない描写なのだ。

敵が相方に変わるなんて現代ではありません。
むしろ現代社会では、仲間とみせかけて敵ってのがほとんどですからね…(汗)
そもそも昔は現代のように無差別的な敵意ってのは少なかったんですよ。

何て言うか…仕方のない敵意？義理や人情、面子による敵意。だからお互いの立場を理解し、共に過ごせば通じ合うこともあったんです。何だか羨ましくなる物語でした。

それにしても、この作品は食べ物の描写が本当に上手である。
昼時に読むと本気でお腹が減る(笑)

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（英語） 1-4. 選定－AEON－Sounds like fun!

パトラッシュ……僕はもうどうでもいいよ……


疲れてます。
毎日が地獄です。

結論から言うと、現在イーオンに通ってます。
毎日仕事から帰って英語の勉強…普通に死ねます。

まあ、それは今後語るとしてイーオンは私の希望が叶う、
非常にマッチした教室だったのである。

対応 → 普通

雰囲気 → 普通

授業内容 → 何か色々素晴らしそうな事を語ってましたが…


＿人人人人人人人人人＿
＞わりとどうでもいい＜
￣ＹＹＹＹＹＹＹＹＹ￣
　　　ヘ(^o^)ヘ
　　　　　|∧
　　　　　/


こればっかりはね。
どの教室も自分次第ってのはあると思います。

重要なのは雰囲気が自分に合ってるかどうか？
勉強を続けていく上での“空気”ってのはありますよ。

教科書とか授業の雰囲気は入ってみないと分かりませんしね。
雰囲気が合ってればやる気になり、自宅で予習復習が捗ります。

あと、やっぱり大切のは授業料ですよ授業料！

お金なんですよ！

ネットとか調べると綺麗事ばかり書いてあります。
そんな輩の代わりに私が応えてやろう！

金は命よりも重い！(カイジ)

例えば
文法を気にしなければグループレッスン(種類によっては月10000円)
少人数で文法も勉強するならラウンドアップレッスン(月23000円)
集中してやりたいならマンツーマン(月30000円)

グループとマンツーマンはどこの教室も一緒ですね。
ラウンドアップレッスンは比較出来ません

どこもまずマンツーマンとグループを勧められたんですよ。
なのでラウンドアッップを聞いたときは目から鱗で前が見えなかった！

そして何より重要なのは授業時間。
5分間も他の教室より長いのだ。
(通常だと45分間。イーオンは50分間)

例えば10回授業を受けたら50分もお得になるのです。
これ、かなり重要。

なので私はイーオンにしました。

ネットで「どこの教室が良いのか？」って質問をよく目にしますが、
教室も場所によって随分違うんで参考にはなりません。
(一説には本社近くの教室は、力の入れ具合が違うらしいが)

最終的には何に重点を置いて学ぶか？
自分にマッチしたコースがあればもうそこで良いんじゃないでしょうか？

会話に特化したいのならシェーンが良いらしい。
金があるならベルリッツのマンツーマンが頂点です。

少なくとも、今はイーオンで良かったと思っています。
結局は自分次第ですしね。

今はただ、高いお金を払った元を取るために必死で勉強をしています。

ああ…パトラッシュ……僕はもう逃げたいよ……


AEON編・開始!




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TVアニメ「ひだまりスケッチ×365」キャラクターソングVol.6 校長先生

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評論（書籍） プシュケの涙

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柴村 仁
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著者:　柴村仁
初版:　2010年2月25日
種類:  ミステリー
5段階評価:　5・・・こんなに無駄の無い作品を初めて読んだ


夏休み、期末試験で補講を受けていたときの出来事だ。
熱さの激しい七月の終わりで、よく覚えてる。

一人の少女が4階から落ちていった。

目が合う。
落ちていく彼女が、こちらを見ている。

僕は、その瞬間を目撃してしまった。

先生、警察、家族、好奇心に駆られた同級生、
誰に尋ねられても、僕は「僕が話すべきこと」を素直に克明に話した。

矛盾がないように。

訪く人が納得するように。


なるほど、これは世間で言われるようなラノベには属さない。
構成や表現が素晴らしく、何度読んでも飽きが来ない。

前後編に別れている2部構成となっているが、
これが大きいな意味を持っていると思います。

もし逆だったら人物に対する印象が変わってしまい、なんて言うか普通の作品になってしまうんじゃないかな？悪い奴は悪い奴、良い奴は良い奴。そんな印象のままで進む物語は印象に残りにくい。この形じゃなければいけなかったのだ。

人間の心理描写も秀逸です。

この世界の人間はみんな自分しか考えていない。
榎戸川なんて最たる者だ。好きな人を理由にしてるけど結局は自分のことしか考えていない。
読んでいてイライラした。私はこういった人物が嫌いです。

結局、誰よりも他人を意識していたのは変人とさえ言われた由良だけだったのだ。
彼だったから吉野を救うことが出来た。彼だったから吉野に気付いてあげることが出来たのだ。

その事実が読了後も締め付けられる感情を残してくれる。

また、表紙にも注目してほしい。
一見、蝶が舞う中で二人が手を繋いで落ちている様に見える。

しかし、よく見ると蝶が逆さなのが分かるだろう。
よって表紙を逆に見てみると……正直ため息が出る程の感銘を受けました。

吉野が最後に見た風景を、由良は見ることが出来たのだろうか？
由良は吉野にどんな感情を抱いていたのだろうか……？

何度読んでも味が出る。
評判のとおり記憶に残る一冊になりました。

是非、読んでいただきたい！



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・ 評論（書籍）　ハイドラの告白

 

（日記） いつかできることはすべて、今日でもできる

Twitterってものに今更だが興味を持った。
職場で話題になったからだ。

今まで何度も耳にしてるし、使ってる人は多かった。
ブログはしてるし必要ないと言ったけど凄く勧められたのだ。

でも、普段の行動を呟くんでしょ？
面倒じゃない？

「いや、深く考えなくていいんだって！それが良いんだよ。
　普段、思い浮かんだ言葉を呟く。それがTwitterの醍醐味さ！」

思い浮かんだ言葉……


………


…


『ふごふ！』



…何が面白いんだろ（汗）


「うん、反射神経で書き込んでも意味不明だね。
　そうじゃなくて、例えば自分の呟きでフォローが増えるのが楽しみのひとつかな？
　自分の呟きでフォローが増える。相手の呟きでフォローする。
　そうやって輪を広げていくのって嬉しいでしょ？」

「みんなが、みんなをフォローする。
　それを目的とした呟きを書き込むんだ。」


フォローされるのを目的とした呟きか……



『やっぱり歴史的ヒロインは渚でグﾋｭﾋｭ』

『惇兄殿違うでござるよ。そこは観鈴まで溯るﾇﾎﾟ』


…意味が分からない(汗)


「うん、完全にフォローを勘違いしてるね。
　っと言うかもっと気軽に考えたらいいと思うよ。
　例えば、何がしたいかとか、何が欲しいとか。そんなんでもいいんだよ。」


なるほど……



『新しい車が欲しい』

『旅行に行きたい』

『英語を少しでも早くマスターしたい』



…悲しくなる遊びですね(汗)


「うん、ただの願い事だね。」

って言うかさ。
普段は仕事で更新なんて出来ないし、こまめな呟きは無理ですよ？
これってTwitterの醍醐味を味わえないのでは？

「ああー、他の人の見てごらんよ。
　芸能人みたいにまめに呟く必要は無いんだよ。

　例えば一日ごとに呟いてる人もいれば、2,3日ごとに呟いてる人もいるんだよね。
　とりあえず登録して、間隔を空けてもいいしやってみなよ！」

そっかー……





ブログでよくね！？(結論)

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