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| ̄1日目 ̄学科 ̄ ̄)
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|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=- / やあ、フォークリフト講習だよ?
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行きたくないでござる!絶対に行きたくないでござる!
ついに、この日が来てしまった…そう、フォークリフトの講習です。
受講生の9割が経験者と言われる、あのフォークリフト講習です。
教官が経験者に合わせて実技を進める、あのフォークリフト講習です。
甘く見ても合格できるが、初心者の心に傷を残すと言われる、あのフォークリフト講習です。
ああ行きたくない…
なんでこんな事に…(予約したから)
まず、フォークリフトとは何か?
説明を聞くよりも自分で検索した方が早くて楽です。マジです。
ただ、1t以上と未満では資格が微妙に変わるので注意。
1t未満でよければ「特別教育」の方が値段も安く、日程も短くてすみます。
1t以上を受ければ1t未満のフォークリフトも運転できます。
基本的に大体の企業では1t未満でも大丈夫なものですが、
私は1t以上を受けることにしました。せっかく会社から補助が出たんで。
ちなみに私のスペック
・ フォークを聞いたことや見たことはある
・ 触ったことは一度もない
・ 普通自動車免許は持ってる
なので土日を2回使った4日間コースを受講しました。
そして、最も重要なのは教習所のフォークリフトがオートマかマニュアルかを知ること。マニュアルだとクラッチ操作のセンスがないとエンストこきまくって時間オーバーで実技試験補講なんてのは珍しくないからです。
フォーク初心者だったら絶対に下調べをしてオートマ仕様の教習所で受講しましょう。
さて、前置きが長くなったが1日目としては何も書くことがありません(汗)
1日目は全て学科で、最後に試験なんですね。
復習する間もなくて焦ることは焦りますが、学科で落ちることは無いのです。
選択問題ですし(誤りや正解を選択)、難しくないので「ラインを引いておけ」と言われた所を漠然と覚えていけば合格は容易いです。眠らなければ!
今回の講習では実に50人近くが学科を受けていたのだが(2日間コースも合同だったため)、
大人数ゆえに眠くなる人も居たみたいだ。
でも、さすがに一番前で寝る豪傑には度肝を抜かれましたが。
何回も起こされ、最後は乱暴に起こされ、
余裕なのかと思ってたら学科試験でやり直しを指摘されていた。
・・・
・・
いいセンスだ!
-続く-
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・ (資格) フォークリフト 2日目
・ (資格) フォークリフト 3日目
・ (資格) フォークリフト 4日目
反省しています。
たった3日間の講習に6つも記事を作ってしまって猛省である。
うーん、もっとコンパクトに書ける様にならないとな。だらだら書くのが好きなもんで、つい無駄な長文になってしまう。次回はエピローグやプロローグは無しの方向で頑張ってみる。
そもそも、このシリーズ記事は意外にも見られてるみたいで、やっぱり情報のみを簡潔に書く必要性を感じた。しかも海外の方も数人見ているようで…恐縮です(汗)
玉掛けの話しに戻しますが、
結局のところ、まじめに受けてれば絶対に受かると思います。
ネットでは色々な情報が飛び交ってて不安になる情報もありますが、絶対に受かります。
あと、気になるならやっぱり周囲の経験者に聞くのが一番だと思います。
受かりやすさ、教官の雰囲気、施設や費用などは本当に教習所によって変わりますからね。
ちなみに、玉掛けを取った教習所ですが、
何だかんだで良い場所だったかなーって振り返ってます(笑)
いやね、実は既に違う教習所にて別の資格を取ってるんですが、そこの施設はきっちりしていて受講生も格段に多いんです。でも、その分のデメリットが結構多いことに気付きました。
まず受かりやすさですが、こぢんまりした所の方が受かりやすい気がしました(つーか答えをがんがん教えてくれたし)。実技に関しても、全体の人数が少ないから自分に練習の回数が沢山回ってくるので覚えられた。
施設のしっかりした方は人数が多い分、自分の回数が少なくて、教官も流れ作業になりがちだ。
でも受講料が安いんだよなー(こじんまりの所より1万円も安い)
ああ、また長文になる(汗)
まとめとして、
玉掛けはクレーンやフォークよりも取りやすい資格ですね。値段も安いですし。
これから受ける方は、肩の力を抜いて、
とにかく安全にだけ気をつけてれば絶対に受かります!
頑張って下さい!
-玉掛け技能講習・完-
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・ (資格) フォークリフト 1日目
・ (資格) 自由研削といし特別教育
・ (資格) ガス溶接技能講習 学科
玉掛け技能講習はいよいよ最終日。
時間が無いのでモノローグ風に一気に書いてしまいます。
*以下、大塚明夫ボイスで脳内再生することを推奨
玉掛け講習は変わった
自分や家族のためではない 会社や将来のためではない
ただ少しでも早く終わらせたいと言う概念が
果てしない早口言葉を繰り返す
2日間学んだ大切な知識は 合理的な無駄のないムーブへと変貌した
玉掛け講習は変わった
ゼッケンNo.を付けた教習生達は ゼッケンNo.で教官から呼ばれ
ゼッケンNo.でしか名前を覚えてもらえず教習を終える…
答えを発する教官が僕らの合格を助長し 合格する
遺伝子の解放 情報の解放 感情の解放 戦場の解放
全ては管理されず だだ漏れされている
玉掛け講習は変わった
時代は解放から漏洩へと移行し
戸惑いと混乱によるカタストロフは確立された
そして回答の漏洩は 合否のコントロールをも可能にした
玉掛け講習は変わった
天気が雪となり教官が物臭そうな顔になった時
合格は普遍のものとなった!
-エピローグへと続く-
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講習2日
今日も基本的に学科講習である。
1日の内容は
・力学の知識
・玉掛け実技の方法
・法令
そして15時以降からいよいよ“実技”である。
ちなみにスケジュール表は配られていなかった。普通は配られている様で、以前に受けた人のスケジュール表を参考にしたものです。なのに、ここでは口頭のみ。しかも時間が言ったとおりでなかった。普通に酷いです。
さて学科講習だが、寝なければ問題無い。
とりあえず“レッド・ブルー”を飲みました。なのに飲まなかった初日よりも眠かったです。レッド・ブルーに翼をもがれた気持ちになりました。まあ多分、初日の緊張感が抜けたからなんでしょうけどね。
そして、ついに実技に突入です。
まず、一連の流れを教官がやってみせる。そして
「じゃあ、一人一人通してやってみよう」
………
……
まるで戦時中の日本兵の様な無茶っぷりである。
余裕を感じ始めていた全員が驚愕した。何せ温い雰囲気が充満していた矢先の適当っぷり。まさか実技も同じだとは思わなかったのだ(普通は察する)。
しかし、明日はさらなる驚愕を味わう結果となるのだ。
それは今日、実技として学んだこと全てを覆す出来事。それによって全員が戸惑い適応するのに時間がかかってしまった悲劇。
そう、3日目は教官が代わり、今まで言ってたことも変わってしまうのだった!
普通に酷い(涙)
何か適当に教えてた理由はコレなんじゃないかと思えてきた。
『私が教えても、代わりがいるもの』
脳内で響く言葉の中で、少しずつ“リサーチ不足の後悔”の言葉が刺さり始めるのだった…。
-続く-
学んだこと
・無茶振りにも焦ってはいけない。
・教官が替われば言うことも変わる
・でも受かる
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そういえば、そもそも「玉掛け」自体について何も語っていなかったことに気付く。後に受講する人達の糧になろうとしていたのにイカンイカン。
さて、「玉掛け」を非常にざっくばらんに説明しますと
クレーン等で1t以上の積み荷を運ぶ際、釣り具やロープを選定し掛けることの出来る資格を言います。クレーンの資格とは別ですよ?
ちなみにクレーンとは、釣り荷を動力で持ち上げる装置のこと。水平移動はクレーン資格にはかかりません。
つまり、人力で釣り荷を持ち上げて、人力で水平移動する際に活かせる資格が「玉掛け」と言っても過言ではありません。小さい工場や現場とかには結構ありますからね。
逆に大きな工場だとクレーンとセットで取るのが良いみたいです。教官が言ってました。東北訛りが酷くて聞き取りづらい教官でございました。そういえば自己紹介もせずにいきなり始めたんで結局は教官の名前も分からないまま終了しました。本当に何なんだこの教習所。
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講習初日
15分前に来るように言われていたので30分前に行ってみた。場所が見つけられなかった時のために早めに行ったのだが案外早めに看板と駐車場を発見。車を停める。
………事務所は…どこだろう?
おかしい。車が私のしか停まってないし、人の気配がしない。教室は、もしかして、駐車場の横にある工事現場にあるようなプレハブ小屋が事務所なのだろうか。「第二教室」とか書いてあるし(汗)
死ぬ気で目を凝らす。
あった!
道路を挟んで、マンションの1階のコンビニみたいな事務所が、それだった。きちんと暖房が効いている様子。安心した。外で学科試験をするかと思った。
不思議である。ショボイことには変わらないのに何故か素晴らしい教室に思えてきた。
多分ギャップ萌えである(違う)
服装だが、同僚は作業着を推奨していたが学科だけは私服で良いかと思い私服で。案の定、他の人も全員が私服だった。だけど場所によっては作業着の所もあるみたいです。
さて、内容だが初日は8時30分から17時まで全て座学である。
.クレーン等に関する知識
.玉掛け用具の選定及び取り扱い
.玉掛けの方法及び合図の方法
たったこれだけの内容だが結構濃密。学科試験で出る部分も途中途中で言うため寝てなんて決していられないのだ。逆にきちんと聞いていれば受かるのが技能講習。
『その年の試験管が「合格」と言えば
悪魔だって合格できるのが玉掛け講習さ』
って台詞もどっかで聞いたことがあります。ちなみに、私は事前に一生懸命に勉強していましたが、勉強した箇所はほとんどスルーでした。畜生。
でもまあ、舐めすぎるのも怖いもんです。
例えば、同じ受講生で、クレーン資格を持っていた人が一番前に座っていました。クレーンは玉掛けと内容が同じ内容で、持ってれば玉掛けの受講料は安くなり、受講時間も短くて済みます。
そんな彼は1番前の席で豪快に寝ていた。時たま聞こえる寝息は、とても気持ちよさそうでした。そんな彼に呆れたのか教官は次第に2列目以降に立って説明を始めたんです。
ずっと緊張感で溢れていた自分には考えられない光景でしたが「ああ、クレーンで同じこと聞いてるから余裕なんだな」っと、そう考えていた時期が私にもありました。
最終日、「自信が無いです」とアタフタしている彼を見ることになりましたとさ…。
-続く-
学んだこと
・服装は場所によって違うから事前に確認すること
・クレーンを取得しているからといって油断はしてはいけない
・前もって勉強しても意味は無い(涙)
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